2009年03月13日

まだひと花咲かせるぜ!

などと中年親爺の集団が息巻く映画なのかどうなのか。

inHariharNagar1.jpginHariharNagar2.jpg

In Harihar Nagar (Malayalam - 1990) Dir. Siddique-Lal の続編 To Harihar Nagar (Malayalam - 2009) Dir. Lal がほぼ完成したという Sify 記事。18年ぶりの続編、主要4キャラを前作からそのまま引き継いで同じ俳優にキャスティングというのも凄いね。紅一点ヒロインだけがラクシュミー・ラーイちゃんに差し替えられてるとのこと。

In Harihar Nagar のヒロインはギータ・ヴィジャヤン(この記事によればレーヴァティのイトコだという!)だったけど、ちょっとだけ出てくるタミレカのコスプレにも唸ったもんだった。

パート1はプリヤンによって Dhol (Hindi - 2007) としてリメイクされた。これから公開のパート2がプリヤン先生のリメイク食指をそそるものになるのかどうか、その辺も見所だすね。

とほほ系ギャラリーもあり。

投稿者 Periplo : 05:29 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (1)

2008年10月28日

ディスク情報0810-3

cvKathaParayumbol.jpg

Katha Parayumbol (Malayalam - 2007) Dir. M Mohan のDVDが発売になりますた。版元は Central、確証はないけどおそらくは字幕付き。お求めはこちらなどで。

Kuselan / Kathanayakudu の元ネタ。一応プリヤン映画 Billoo Barber (Hindi - not yet released) の関連映画になるはず。

投稿者 Periplo : 01:27 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2008年10月09日

ディスク情報0810

cvSahukara.jpgいんや抜かってた。これに関しちゃ制作発表から間もない時分に別んとこで盛り上がったりしてたのに、その後完全に記憶から消えてしまっていた。っていうか続報を追いかけるのを怠って、立ち消えになった話だと勝手に思いこんでたんだよね。まあ、無理もない部分もあったのだ。例えば、当時通販サイトなどで目にすることができたカンナダ映画ディスクは10本を超えてはいなかったんじゃないかと思う。僅か4年前なのに、そのくらい情報がない領域だったのだ。なにはともあれ SahukaraVCD発売を遅ればせながら確認。

Sahukara [Sahukaara] (Kannada - 2004) Dir. N Omprakash Rao
Cast : Ravichandran, Rambha, Vishnuvardhan, Shashikumar, Anuprabhakar

Thenmavin Kombath (Malayalam - 1994) Dir. Priyadarshan か、『ムトゥ 踊るマハラジャ』 (Tamil - 1995) Dir K S Ravikumar か、どっちかのリメイク。まあ、なるべく早くチェックしてみますわ。

ネット上のレビューなど
http://movies.indiainfo.com/kannada/reviews/sahukara.html
http://www.viggy.com/english/review_sahukara.asp
http://kannada.galatta.com/entertainment/movies/kannada/released/sahukara/
http://www.vishnuvardhan.com/sahukara_rev.htm

カンナダ界の熊親爺と勝手に呼んでる、Crazy Star ラヴィチャンドランについては、こことかここあたりを。インタビューギャラリーもあり。

投稿者 Periplo : 00:03 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2008年09月26日

ディスク情報0809

cvKuselan.jpgcvKathanayakudu.jpg

それにしても早いね。Kuselan (Tamil - 2008) /Kathanayakudu (Telugu - 2008) Dir. P Vasu のDVDがほぼ同時に発売。どちらも版元は AP International、通販屋さんを信じるならば英語字幕付き。

随分前から一人で騒いでいたマラヤーラムのオリジナルはVCDさえ未発売。言っても詮ないことながら、何とかならないものか、この状況。

一方、ほとんど出来上がってディワーリー公開を待つばかりだったプリヤンによるヒンディー・リメイク、Billo Barber はというと、Kuselan の予想外の苦戦を受けて、一部撮り直しに入っているという。公開も来年に延期、ホントに最悪の場合お蔵入りすらあるのではないだろうか。ともかく、Chandramukhi vs Bhool Bhulaiyaa 対決の時もそうだったけど、プリヤンは自分が関与してないリメイクに対しては「洟も引っかけねえ」という姿勢をいつもとり続けていて、今回も「マラヤーラムの原作に忠実にリメイクするだけ、タミル・テルグ版でのラジナイゼーションなんぞ知ったことではない」と言明していた。それでいながら今回の撮り直し&延期、やっぱり十二分に意識していることを証明したことになる。もちろんシビアな興業の世界では、非難される筋合いは全くないことではあるが。

投稿者 Periplo : 00:23 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (1)

2008年08月02日

絶不評公開中

BrahmyDramaCo.jpg
それにしてもコ汚いスチルだなあ。

昨年秋に紹介した謎のリメイクがいつのまにやら完成して公開されておりました。Mannar Mathai Speaking (Malayalam - 1995) Director:Mani C Kappan に端を発するリメイク輪廻にさらに一作追加だす。

Brahmanandam Drama Company (Telugu - 2008) Dir. I Srikanth
Cast : Brahmanandam, Sivaji, Ravi Krishna, Kamalini Mukherjee, Sameeksha, Ranganath, Dharmavarapu Subrahmanyam, Jeeva, Ali, AVS, Raghubabu, Sivajiraja, Allari Ravi, Raghubabu, Kamal, Gundu Sudarshan, Apoorva, Sasirekha

Indiaglitz のレビューを読むと、看板背負ったブラフミー先生の熱演以外は、キャスト・スタッフ全部門がこき下ろされてる。劇中に登場するドラマ・カンパニーが公演に出かけていくのは曼谷、スチルを見ると魅惑の南国というよりは単に暑苦しい大都会という感じ。それからミュージカルシーンはこちらでほぼ全曲プレビュー可だが、正直言ってめっちゃ安手だ。それにしてもだ、この映画のタイトルからして、本来のヒーロー(プリヤン版ではアッキー君が演じた)であるシヴァージ君の影が薄いということが見て取れるわな。まあ、紛らわしい芸名を選んだ報いじゃて。

色々否定的な材料を並べ立てたけど、ディスクになったらすぐにチェックするつもりだす。

投稿者 Periplo : 20:04 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2008年07月31日

うーれしーい♪

brahmy.jpgTeluguSunil2.jpgVenuMadhav.jpgthanikellaB.jpg
左からBrahmanandam、Sunil、Venu Madhav、Thanikella Bharani

同時制作の別作品である Kuselan/Kathanayakudu のうちのテルグ版 Kathanayakudu のキャスティングがどうにも分からなかったんだけど、やっと手掛かりが見つかった。

タミル版 Kuselan のキャストはオフィシャルサイトによると以下のとおり。
Super Star Rajini, Pasupathy, Nayantara, Meena, Mamta Mohandas, Sneha, Kushboo, Sona, Vadivelu, Geetha, Nizhalgal Ravi, Vijayakumar, Chinni Jayanth, Vaiyapuri, Kavithalayaa Krishnan

テルグ版のオリジナルキャストを長いこと探していたのだが、本来の主役をタミルのパシュパティに代わってテルグでは JB がやるというの以外さっぱり情報が見つからず。一番気になるコメディアンに関する情報が皆無。タミル映画好きでヴァディヴェールを悪く言う人には会ったことないが、テルグ版にはテルグのお笑いに出て来て欲しかったんでね。

だけんど Kathanayakudu にはどうやらオフィシャルサイトもないようだし、頼みの綱の情報サイト Indiaglitz テルグ版にしてからが、馬面さんの顔を掲載してんだから呆れる。

そんな中で、100%信用していいかどうかは覚束ないが、幾つかの情報サイトでやっとテルグ版キャストが判明。

Rajnikanth, Jagapathi Babu, Meena, Nayantara, Sunil, Brahmanandam, Tanikella Bharani, Venu Madhav(Sulekha.com による)

マムタちゃんはどうなってるのかとか、まだ判然としない部分もあるが、お約束のお笑い軍団が束になって出て来てくれると分かって大満足。これならタミル・テルグ両方見ても損はないわ。

投稿者 Periplo : 03:57 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (2)

2008年07月28日

思えば遠くに来たもんだ

vismayaNayan.jpgkuselanNayan2.jpg
デビュー2作目の Vismayathumbathu (Malayalam - 2004) Dir. Fazil (左)と、間もなく公開の Kuselan/Katanayakudu (Tamil/Telugu - 2008) Dir. P Vasu (右)のナヤンちゃん。

一般論としては、お色気路線を選んだ女優さんがどんどんケバくなっていくのを見るのは、やはり痛ましいものがあるのだが、ナヤンちゃんは別だ。ケバくなるのと同時にどんどん高ビー化も進んで「驕りの春」ってフレーズがしっくりくる立派な女王様になったもんだ。

Sivakasi (Tamil - 2005) Dir. Perarasu でのアイテム出演(「今一番イケてる女優は誰じゃ?」「チャンドラムキのナヤンターラです」「よしそのナヤンターラを連れてこい!」)が境だったのかな。ここでの登場の仕方は格好良かったね。アタイが一曲踊るだけでこの映画の客の入りが変わるのさ、アタイが一曲踊るためにプロデューサーが頭を下げるのさ、ってな感じにブイブイいわせてるナヤンちゃん、落ち目になった末のゲスト出演とは全然違う、「正しいアイテムガール」のありかたを身をもって示してくれていたんだ。

えーと、何の話だ。そうそう本題はまだ海のものとも山のものともしれない、ガセネタの可能性も充分にある話、Pヴァース監督が Chandramukhi (Tamil - 2005) の続編を構想中というやつだった。

ベンガル版まで潰したから、さすがにこのリメイク輪廻にも終わりが来たかと思いかけたけど甘かった。もしかしたらこっちの系に匹敵するところまで増殖するかもね。

気がついて調べてみれば既に約一年前にこんな記事が流通していたのだ。

No one has ever directed their own film twice and I'm going to do it. I'm working on the sequel of Chandramukhi again. It will release in 2010 and it will be called Paneer Pushpam.(Y. Sunita Chowdhary、2007.6.31記事 Chandramukhi II as Paneer Pushpam より)
The sequal tentatively titled Vettayan, is the follow up to the story. Generally, in Tamil cinema, such sequels are a rarity and Vasu is said to have discussed the script with superstar who is reported to have been very impressed with the same. Now P.Vasu has decided to do the movie only if Rajinikanth says yes to the project.(2007年8月13日 Behindwoods 記事 Rajini in Chandramukhi sequel? より)

しかしいずれも出所のはっきりしない話。それが最近になってまた浮上してきたんだな。今度は The Hindu 記事上に引用されたヴァース本人のコメントとして。

Vasu, who was actually working on the script of Chandramukhi 2 before Kuselan happened, unwinds between hectic schedules to talk about the film. “Yes, following the success of Chandramukhi, I was scripting its sequel. Even Rajnikant had heard the outline of the story and given the green signal.(The Hindu 2008.7.25記事 The Kuselan Story より)

まっ、最後の一節はハッタリの可能性もあるけどね。これが実現すれば、マラヤーラム、ヒンディー映画界の関係者の方々も意地になって競作してくれたり…はしないか。

投稿者 Periplo : 03:21 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2008年05月21日

阿漕な商売なのか

goldmedal.jpg
Rajmahal (Bengali - 2005) Dir. Swapan Saha より、美國金牌を見せびらかす博士。

先日のディスク情報の続き、実物検品編。

ディスクは2枚セット、字幕は無し。ディスク1は約22分、若主人が電話で博士を呼ぶとこから博士が呪われた角部屋に入るところまで、ディスク2は約27分、ベッド持ち上げちゃうとこからエンディングロールの手前までを収録。こんなの初めて、の荒っぽい抜粋版なんすよ。これが出鱈目商売というものなのか、お客さんにカッたるい思いをさせまいとする親切心なのか、判断つかず。なもんで、ストーリーを追うのには全然困らなかったけんど、登場人物の名前すらわからず終い。

primadonna.jpgsecondheroin.jpg
えーとですね、印象的だったのはメインの登場人物4人が全員うっすら茶髪だったことっすかね。ともかく全編見られなかったから直接のネタもとが何かというのは断言できないのだが、概ねマラヤーラム版と同じ進行という印象。しかしこんな独自キャラも導入されていたりして油断ならない。

クライマックスのダンスについては、中途半端な知識しかない筆者が論評するのは避けた方が良いと判断。こちらでもご参照いただきたい>各位。

投稿者 Periplo : 04:20 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2008年05月10日

ディスク情報0805

cvRajmahal.jpg以前から騒いでた踊り子憑き物映画リメイクシリーズのうちのミッシングリンクであったベンガル版、やーっとVCDを売ってる店を発見して発注しますた。

ヒンディーとベンガルを扱う Induna さんにて。タイトルは Rajmahal とも Raj Mahal とも。2005年の(インドの)ベンガル映画.。つまり Chandramukhi と同年の公開ということになりますわな。

映画祭に出品されるような芸術映画を除くと、ともかくベンガル映画には分からないことが多い。綺麗なお姉ちゃんが出てきて腰振って踊るようなものがあるんやろか。娯楽映画のポータルサイトというのが今のところ(英語では)見あたらない。コルカタとダッカ、どっちで盛んなのかもよく分からない。そもそも現役バリバリのスターさん達の名前がわからない。

そんな中でたぐり寄せた微かな手掛かり。

But there is noone in Kolkata to make a real good cinema these days . Rituparno Ghosh, Aparna Sen, Goutam Ghosh,Tarun Majumdar, Raja Sen, so and so pseudo-intellectuals are making films, getting media,getting praised. Rituparno and Aparna are better among them. Anyway, this is the scenario.

But popular Bengali cinema is something else which consists of Swapan Saha,Haranath Chakroborty, Anup Sengupta etc etc.Total result is brain-cracking entertainment. And this has become the most popular genre due to the illiteracy in the rural area of west bengal. (ana ray さんによるブログ記事 bengali cinema now a days より、太字化は引用者による)

脳味噌とろける娯楽映画の作り手の名前がわかって大収穫。そして本作の監督は、上に名前の挙がっている Swapan Saha 氏(情報少ない)なのでした。楽しみじゃ。

付録:ベンガル映画全般のポータル&総括記事
calcuttaweb
THE CHANGING FACE OF BENGALI CINEMA
Bengali films fight back

投稿者 Periplo : 23:23 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (1)

2007年12月24日

ディスク情報07.12

RMdancer.JPG

(前回よりの続き)Rajmahal のディスク化を確認。おそらく低品質VCD。版元はこちら。 さてどうやって入手したものか。

ベッド持ち上げシーンなどはこちらでお試し可。

投稿者 Periplo : 12:47 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2007年12月21日

リメイクマニア再び悶絶

ディスク情報として告知してなかったものもあるけど、以下の4作のディスクをついに揃える事ができてご満悦だったのですた。

1993manichitrathazhu.jpgcvApthaMitra.jpgcvChandramukhi.jpgcvBhoolbhulaiyaa.jpg

Manichithrathazhu (Malayalam - 1993) Dir. Fazil
Cast : Mohanlal, Shobhana, Suresh Gopi, Sridhar
Aaptha Mitraa (Kannada - 2004) Dir. P Vasu
Cast :Vishnuvardhan, Soundarya, Ramesh Aravind
Chandramukhi (Tamil - 2005) Dir. P Vasu
Cast :Rajinikanth, Jyothika, Prabhu, Vineeth
Bhool Bhulaiyaa (Hindi - 2007) Dir. Priyadarshan
Cast :Akshay Kumar, Vidya Balan, Shiney Ahuja, Vineeth

オマケ
■Siddique-Lal's Cine Galaxy (Stage Show) 詳しくはこちら参照。

うふふ、4作見比べやったオイラって日本人で何人目かな、なんて意味もなく鼻の穴ふくらましたりして…。しかし落とし穴はまだ終わっちゃいなかった。

Bhool Bhulaiyaa は公開後50日を経た現在もまずまずの収益を上げ続け、インド国外でもイイ感じにヒットしてるらしい。だもんでもう追い切れないほどのレビュー&感想がネット上に溢れてるんだな。で、そういう連中の多くが、お約束の「原作は××××でプリヤンはそれをカーボンコピーしただけ」という文言をコピペしてきて掲載してるのだが、××××の部分に Manichithrathazhu でも Aaptha Mitraa でも Chandramukhi でもない名前が見つかっちゃってる訳。まあここでも見て下せえ。

bengaliDuo.jpg Rajmahal [Raj Mahal] (Bengali - 2005) Dir. Swapan Saha
*Prosenjit, Rachana Banerjee, Abhishek Chatterjee, Anu Choudhury
今のところディスクは見あたらず(それにしてもさ、ベンガル映画のDVDってこういうレトロな品揃えしかない訳?)。

BBでアッキー君がやった博士役は、ベンガル映画界で現役のトップという位置づけらしいプロシェンジート [Prosenjit Chatterjee, Prasenjit, Proshenjit などとも]。バランちゃんがやった若妻役はラチャナ・バナルジーさんと推定。←はそのお二人さん。ただし劇中のスチル写真ではない。

これまでに見つけた最も詳しいレビュー

He may not appeal to multiplexes and critics but Swapan Saha once again shows that he knows his audience by cleverly knitting popular ingredients into a vengeful ghost story. Carrying the tale is an eccentric psychiatrist and various tantriks, a comic uncle and tragic sister plus, of course, a bloodthirsty ghost to make abdominal butterflies restive periodically.

In between, stocky heroes and willowy heroines dance around bushes with rapid wardrobe changes. There is even a vigorous jhatka number with pulsating midriff tyres. Such distractions apart, the film about a 150-year

old ghost released from a locked room of the ancient Rajmahal mixes enough suspense, comedy, mystery and romance to recover its modest ticket price. True, the plot is sometimes thin and the music ordinary. Everyone hams a bit, Prosenjit in particular, with only Anu showing some versatility. Enjoy, with suspended disbelief. (Telegraph India 2005年11月の映画評より)

ここでは踊り子さんはどこの人だったのか、そしてどんなダンスを踊ったのか? ううう、Aaptha Mitraa をゲットして一息つけたと思った自分は大甘だった。海賊盤ディスクはコルカタ行けば売ってるだろうか? それともダッカか?

付記:なお、こちらさんのブログ記事上でやりとりされているコメントには、The story line is very much similar to Marathi movie “Doghi” but without the big stars.なんてのもある。ひえええ、もう勘弁してえ〜。

投稿者 Periplo : 02:35 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (1)

2007年09月16日

謎のリメイク

tanu1.jpg

謎が謎を呼ぶ8月30日の Newindpress 記事、 Bhagam Bhag remake in Telugu

An untitled film with Sivaji, Ravi Krishna and Brahmanandam as the lead actors, was launched on Monday morning. E Srikanth is its director while Palli Kesava Rao and K Kishore are the producers.

On this occasion actor Sivaji said that the film was a remake of Hindi hit Bhagam Bhag .

“It is a comedy and Brahmanandam is playing a key role in it. I worked with director E Srikanth earlier for Sriramachandrulu, which became a hit. Now this one too would be a milestone for us,” hoped Sivaji.

Ravi Krishna said that after a long gap he was doing a film in Telugu. Kamalinee Mukherjee is the female lead. The producers said that they planned to shoot in some foreign locations too.

だってさ、プリヤン先生の Bhagam Bhag っていや、コピーライト多重侵害で大騒ぎになっちまった映画だぜ。しかも発端はテルグ映画界からだった(上記リンクのB-1,B-2,B-3を参照)!

結局BBがそこそこヒットした(らしい)から、どーでもよくなっちゃったのか、多忙な映画界の皆さんは昔のことなんぞ覚えちゃいないのか。

チョー現実主義のテ映画界にはやっぱり時々ついていけなくなるなあ。

tanu2.jpg

Bhagam Bhag のアイテムガールとしてスコーンと抜けたお色気ぶりを披露してくれたタヌちゃんは、間もなく公開のプリヤン次回作 Dhol ではヒロイン役。オッちゃんそれだけが楽しみなんや。

投稿者 Periplo : 22:14 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2007年07月02日

特殊レビュー■Bhagam Bhag

自分のことをオタクなんて僭称するのは余りに図々し過ぎるんじゃないかとためらっていたのだけれど、少なくともオタク見習いぐらいには評価してもいいんじゃないかと思えてきた。一般映画愛好家の価値基準は、感動できる映画・考えさせられる映画・楽しめる映画、なんてところにあるんだろう。オタクにとってももちろんそれは重要なのだけれども、クズ映画(例えば全然笑えないかっタルいコメディとか)にだって探求する意味がゼロなわけじゃない。ぐたぐた書くのはもうよそう、有名な業界人によるこれとかこれに語ってもらいましょ。

【人生に無駄な印度映画は一本もない】

なんて格好つけてもしょうがないか。現状でプリヤンの最新作である Bhagam Bhag (Hindi - 2006) の、リメイク&パクリという観点のみによる特殊レビュー、以前に書いたこれの拡大版。

A群

キャストの1~8の番号は各作品中を通しての同一の役柄を示す。9はその他のキャスト。

cvRamjiRao.jpgA-1

Ramji Rao Speaking (Malayalam - 1989) Director:Siddique-Lal,Producer:Ausepachan, Appachan,Writer (Story, Screenplay, Dialogue):Siddique-Lal

Cast:1. Saikumar, 2. Mukesh, 3. Innocent, 4. Rekha, 5. Vijaya Raghavan, 6. Mamukoya, 7. Devan, 8. Sukumari, 9. Shankaradi, Kunchan, Ashokan

Story : 変人大家(3)と店子である職のない2人の若者(1,2)はオンボロ長屋で掴み合いの毎日。ある時、資産家(7)の令嬢を誘拐した犯人(5)から、身代金要求の脅迫電話が彼らの元に間違ってかかってくる。資金難で巡業できなくなった劇団を再興する、就職口がかち合ったことで知り合った恋人(4)の経済的窮状を救う、債権者(6)から逃れる、体の弱い母親(8)に楽をさせたい、それぞれの思惑から3人は犯人と資産家との間に入って身代金の上前をはねる計画を立てる。

Comment:以前に書いたディスク案内、主演女優紹介。気づいた点、タイトルーロールのバックになっている屋外風景には明らかにチェンナイのものと多分コーチンのものが混ざっているようだ。舞台はチェンナイという設定なのか?それからこの部分のBGMである♪Avanavan kurukkunna の歌詞がちょっと気になる。また後日探求しよう。

cvArangetra.jpgA-2(A-1のリメイク)

Arangetra Velai (Tamil - 1990) Director:Fazil,Producer:Aroma Mani,Story Writer:Siddique-Lal,Screenplay Writer:Fazil

Cast:1. Prabhu, 2. Revathy, 3. V K Ramaswamy, 4. 不明, 5. Vijaya Raghavan, 6. Janagaraj, 7. Jai Ganesh, 8. Sukumari, 9. Mamukoya, Delhi Ganesh, Rashi, Moorthi

Story:変人大家(3)と店子である職のない2人の若者(1,2)はオンボロ長屋で掴み合いの毎日。ある時、資産家(7)の令嬢を誘拐した犯人(5)から、身代金要求の脅迫電話が彼らの元に間違ってかかってくる。資金難で巡業できなくなった劇団を再興する、就職口がかち合ったことで知り合った女性(4)の経済的窮状を救う、債権者(6)から逃れる、体の弱い母親(8)に楽をさせたい、それぞれの思惑から3人は犯人と資産家との間に入って身代金の上前をはねる計画を立てる。

Comment:一連のリメイク中で唯一、メインキャストの3人の中に女の子(かわゆいレーヴァティ)を加えた。→つまり一番お勧めということです。そのせいで少しだけストーリーに無理なとこがあるけどね。以前に書いたちょっとした紹介。本作の舞台は当然チェンナイだと思われるが、冒頭シーンのロケにはトリヴァンドラムの有名観光地が登場する。

cvHeraPheriA-3(A-1のリメイク)

Hera Pheri (Hindi - 2000) Director:Priyadarshan,Producer:A G Nadiadwala,Story Writer:Siddique-Lal, Anand Vardhan,Dialogue & Screenplay Writer : Neeraj Vora

Cast:1. Sniel Shetty, 2. Akshay Kumar, 3. Paresh Rawal, 4. Tabu, 5. Gulshan Grover, 6. Om Puri, 7. Kulbhushan Kharbanda, 8. Sulabha Arya, 9. Namrata Shirodkar, Asrani, Mukesh Khanna, Kashmira Shah, Anna Edwards

Story:変人大家(3)と店子である職のない2人の若者(1,2)はオンボロ長屋で掴み合いの毎日。ある時、資産家(7)の令嬢を誘拐した犯人(5)から、身代金要求の脅迫電話が彼らの元に間違ってかかってくる。就職口がかち合ったことで知り合った恋人(4)の経済的窮状を救う、債権者(6)から逃れる、体の弱い母親 (8)に楽をさせたい、それぞれの思惑から3人は犯人と資産家との間に入って身代金の上前をはねる計画を立てる。

Comment:以前に書いたディスクレビュー、さらに詳しいキャスト、一般的な観点からのレビュー。ディスクレビューを書いて以降に分かったのは、劇中で引用されているのが Golmaal (HIndi - 1979) Dir. Hrishikesh Mukherjee のタイトルソングだってことだ。A-1,2と異なる点で気になるのは、大家の本業が演劇関係ではなく、ガレージオーナーだというところ。

cvDhanalakshmi.jpgA-4(A-1のリメイクと推定)

Dhanalakshmi I Love You (Telugu - 2002) Director:Sivanageswara Rao,Producer:B Satyanarayana,Story Writer:Siddique-Lal,Screenplay Writer : Sivanageswara Rao,Dialogue Writer:Ravi Kolikapudi

Cast:1. Aditya Om, 2. Allari Naresh, 3. E V V Naresh, 4. Ankita, 5.-8. 不明, 9. Sony Raj, Balayya, Benarjee, Tanikella Bharani, Suman Setty, Dharmavarapu Subramanyam, Ahuti Prasad

Story:未チェック。多分A-1と全部同じ。

Comment:一般的な観点からのレビュー



cvPhirHeraPheri.jpgA-5 (A-3の続編)

Phir Hera Pheri (Hindi - 2006) Director:Neeraj Vora,Producer:Firoz A Nadiadwala,Writer (Story, Screenplay, Dialogue):Neeraj Vora

Cast:1. Sniel Shetty, 2. Akshay Kumar, 3. Paresh Rawal, 9. Bipasha Basu, Rimi Sen, Johny Rever, Manoj Joshi, Rajpal Yadav, Sharat Saxena, Dinesh Hingoo, Milind Gunaji, Razzak Khan, Dia Mirza

Story:そこそこの財産を手にした3人(1,2,3)は、相変わらずの男所帯で安穏と暮らしていたが、怪しい儲け話に引っかかり全財産を失い、スラム住まいに落ちぶれる。そして口車にのせて共同出資者に引き込んだ男の妹が、借金のかたにギャングに攫われてしまったことを知る。娘を救い出し、可能ならば失った資金の回収もしてしまおうと目論む3人は、スラムの片隅で行われている麻薬取引の上前をはねようとする。

Comment:B-1のリメイクになるだろうと噂されていたが、蓋を開けてみれば全く別のストーリーであることが判明。楽するならオリジナル続編のリメイク権を買っちゃうのが早道だと思うのだが、ニーラージ・ヴォーラ監督はオリジナルストーリーを書き下ろした(もっともハリウッド映画からパクってるらしいが)。プリヤンに先にツバつけられちゃってリメイクを諦めたのかね。さらに詳しいキャスト、一般的な観点からのレビュー

cvNoImage.jpgA-6(A-5の続編)

Hera Pheri 4(Hindi - Project)

Commment:現状でのキャスティング予定







B 群

キャストの1~8の番号は各作品中を通しての同一の役柄を示す。9はその他のキャスト。

cvMannarMathai.jpgB-1(A-1の続編)

Mannar Mathai Speaking (Malayalam - 1995) Director:Mani C Kappan,Producer:Mani C Kappan,Story Writer:Siddique-Lal

Cast:1. Saikumar, 2. Mukesh, 3. Innocent, 4. Vani Viswanah, 5. Biju Menon, 6. Janardanan, 7. Cochin Haneefa, 8. Indrans, 9. Vijaya Raghavan, Pratap Chandran, Sykumari, Geetha Vijayan, Kaviyoor Ponnamma, K P Ummer, Machan Varghese

Story:相変わらずの男所帯で共同生活を続ける若者たち(1,2)は、大家(3)の本業である劇団のメンバーとなっていた。一座の看板女優が脱退してしまったためにヒロイン候補を捜し求めていた彼らは、夜道で出会って車で轢きそうになった若い女性(4)を劇団に引き入れようとする。女優としての美貌も申し分のない彼女には、しかし習慣化した自殺衝動があることがわかる。ある日、事故とも自殺とも取れるアクシデントで意識不明になった彼女の元に夫を名乗る人物(5)が訪れる。

Comment:字幕なしのVCDだが、B-2を見た直後ならばストーリーは7割程度まで理解できる。最初のうちは単にキャラクター1,2,3を引き継いだだけのものに思えるが、後半に到ってよく練られた続編であることがわかってくる。面白いです。さらに詳しいキャスト、それからクレジットに関してのトリヴィア

cvBhagamBhag.jpgB-2(B-1を無断で部分リメイク)

Bhagam Bhag (Hindi - 2006) Director:Priyadarshan,Producer:Suniel Shetty,Writer (Screenplay, Dialogue):Neeraj Vora

Cast:1. Govinda, 2. Akshey Kumar, 3. Paresh Rawal, 4. Lara Dutta, 5. Arbaz Khan, 6. Shakti Kapoor, 7. Razzak Khan, 8. Rajpal Yadav, 9. Jackie Shroff, Tanushree Datta, Sharat Saxena, Asrani, Manoj Joshi, Maushumi Udeshi

Story:ミュージカルショーを演じる劇団に所属する二人の熟年(1,2)は、悪ふざけによって一座の看板女優を怒らせて脱退させてしまう。彼女に代わるヒロイン探しを座長(3)から命じられた二人は、巡業で赴いたロンドンでの滞在中、夜道で出会って車で轢きそうになった若い女性(4)を劇団に引き入れようとする。女優としての美貌も申し分のない彼女には、しかし習慣化した自殺衝動があることがわかる。ある日、事故とも自殺とも取れるアクシデントで意識不明になった彼女の元に夫を名乗る人物(5)が訪れる。

Comment:さらに詳しいキャスト、一般的な観点からのレビュー。冒頭のクレジット部分で Legal Advisor を筆頭に掲げているところが笑える。

cvNoImage.jpgB-3(B-1のリメイク)

Untitled (Telugu - project)

Comment:このプロジェクトのプロデューサーがB-1とB-2の酷似に気づき、B-1関係者によるB-2に対する訴訟の発端となった。また別の説ではB-2のプロモーショナル映像を見たB-1関係者が、自作そのままであることを知ったのが発端であるという。プロモ映像で流せる程度の、ストーリーとは無関係な要素までがそっくりそのままの引き写しであった訳。結局B-2公開の直前に Rs 75 lakh で手打ち。それでこのテルグ・プロジェクトはどうなったんだろう?



C群

キャストの1~4の番号は各作品中を通しての同一の役柄を示す。5はその他のキャスト。

cvNadodikkattu.jpgC-1

Nadodikkathu (Malayalam - 1987) Director:Sathyan Anthikkad,Producer: Raju Mathew,Story Idea:Siddique-Lal,Writer:Sreenivasan

Cast:1. Mohanlal, 2. Sreenivasan, 3. Thilakan, 4. Shobana, 5. Shankaradi, Innocent, Beeman Raghu, Captain Raju, Mammukoya, T P Madhavan, C I Paul, Meena, Janardhanan

Story:大学で学位をとっても就職口に恵まれないケララの二人の若者(1,2)は、起業を試みるものの失敗し、ドゥバイへの出稼ぎを志す。正規のビザ発給手続きをショートカットして闇の渡航業者の船に乗った彼らが下船したのはチェンナイ。騙された事にも気づかない二人は街をさまよい歩き、ふとした出来事から、非合法薬物取引業者から麻薬入りのトランクを手渡される。偶然に偶然が重なり、麻薬取引に関わるギャングの親玉(3)は彼らを特命を帯びた覆面捜査官だと勘違いし、勝手に恐れおののく。やがて二人は心優しい隣人の女性(4)に励まされ、チェンナイで地に足の着いた生活を送ろうとする。

Comment:続編として第2作 Pattana Pravesam (Malayalam - 1988) Dir.Sathyan Anthikkad、第3作 Akkare Yakkare Yakkare (Malayalam - 1990) Dir. Priyadarshan、第4作TVアニメシリーズ(全25話)Dasanum Vijayanum (Malayalam - project?)がある。

cvNoImage.jpgC-2 (C-1のリメイク)

Kathanaayagan (Tamil - 1988) Director:Pandiarajan,Producer:Muktha V Seenivasan,Dialogue Writer:Kresh Mohan

Cast:1. Pandiarajan, 2. S V Shekar, 3. Rekha Ramya, 4. Manorama

Story:未チェック。多分C-1と全部同じ。 ベクトルはタミル→ケララ(コーチン)に変更された。

Comment:現状でDVD、VCD の発売は確認できず。ネット上にレビューは見あたらず。キャスト・スタッフはタミル映画百科事典による。Rekha Ramya って誰?タイトル表記の揺れに関してはこちらが一番詳しい。

cvNoImage.jpgC-3 (C-1のリメイク)

Tenali Rama (Kannada - 2006) Director:Nagendra Magadi,Producer:S V Babu

Cast:1. Ramesh, 2. Jaggesh, 3. Deepu, 4. 不明, 5. Santoshi, Madhur, Rangayana Raghu, Srinath, Dharma, Doddanna, Sihikahi Chandru, Mukyamantri Chandru, Biradar, Tennis Krishna, Manadip Rai, Umesh, B.V.Radha, Karibasavaiah, Bank Janardhan

Story:未チェック。多分C-1と全部同じ。 ベクトルはカルナータカ→ゴアに変更された。

Comment:現状でDVD、VCD の発売は確認できず。一般的な観点からのレビューギャラリー

cvBhagamBhag.jpgC-4[=B-2] (C-1を無断で部分リメイク)

Bhagam Bhag (Hindi - 2006) Director:Priyadarshan,Producer:Suniel Shetty,Writer (Screenplay, Dialogue):Neeraj Vora

Cast:1. Govinda, 2. Akshey Kumar, 3. Manoj Joshi, 5. Paresh Rawal, Lara Dutta, Arbaz Khan, Shakti Kapoor, Razzak Khan, Rajpal Yadav, Jackie Shroff, Tanushree Datta, Sharat Saxena, Asrani, Maushumi Udeshi

Story:ミュージカルショーを演じる劇団に所属する二人の熟年(1,2)は、悪ふざけによって一座の看板女優を怒らせて脱退させてしまう。彼女に代わるヒロイン探しを座長から命じられた二人は、巡業で赴いたロンドンでの滞在中、ふとした出来事から、非合法薬物取引業者から麻薬入りのトランクを手渡される。偶然に偶然が重なり、麻薬取引に関わるギャングの親玉(3)は彼らを特命を帯びた覆面捜査官だと勘違いし、勝手に恐れおののく。

D群

キャストの1~3の番号は各作品中を通しての同一の役柄を示す。4はその他のキャスト。

cvNoImage.jpgD-1

Bindhaast (Marathi - 1990) Director:Chandrakanth Kulkarni,Producer:Macchindra Chate

Cast:1. Gautami Gadgil, 2. Reema Lagoo, 3. Mona Ambegaonkar, 4. Seema Biswas, Sharvari Jamenis, Nirmiti Sawant

Story:未チェック。ネット上で見つかるのは以下のものぐらい。

The movie revolves around the life of two female friends, of which one is rich and the other poor. They pledge to remain friends for life.

The rich babe's aunt (played by Reema Lagoo) wants her niece to stop associating with her poor friend, and manage the family business instead. The ‘imaginary boyfriend’ prank of the girls, takes a nasty turn when a guy with the same name turns up, and scares the wits out of the girls. And he is none other than ... shhh ... the suspense unfurls. He is actually the only male in the cast. The movie is fast paced, and the viewer's suspicion leaves no one untouched. Reema Lagoo is very convincing.(JAM Movie Reviewsより)

Comment:かつてVCDが発売されていたはずだが、現状で見あたらず。こっちの婦警さんもいい感じ。さらなるフォトギャラリー。婦警さん役の Mona Ambegaonkar の経歴についてはなぜかこのゴシップ記事が一番詳しい。

cvSnehithiye.jpgD-2(D-1のリメイク)

Snehithiye... (Tamil - 2000) Director:Priyadarhsan,Producer:Mukesh R Metha,Story Writer:Chandrakanth Kulkarni,Dialogue Writer:Maharajan,Screenplay Writer:Priyadarhsan

Cast:1. Jothika, 2. Subrani Mukerjee, 3. Tabu, 4. Jomol, Vadivukarasi, Manorama, Lakshmi, Shita Arun, Sukumari, Depti Bhatnagar, Mita Vasisht

Story:二人の仲良し女学生(1,2)が、女子学園を舞台にした殺人事件に遭遇する。学園祭でミュージカルが上演されているステージ上に、身元不明の男の死体が突然に降ってきたのだ。状況証拠によって容疑者に仕立て上げられた二人は、たまたまその場にいた辣腕警部(3)によって拘束されるが、嫌疑を晴らして真犯人を探し出すべく逃避行する。

Comment:吹き替え版 Rakkilippattu (Malayalam - 2000)、Sneham (Telugu - 2001)、Title unknown (Kannada - 2000?)、Friendship (Hindi - 2007) がある。以前に書いたディスクレビュー、一般的な観点からのレビュー。2006年末になってヒンディー語吹き替え版が蔵出し公開されることとなり、原作プロデューサーもこれを歓迎した(過去記事参照)。↓のD-3のストーリーの概要が分かるまでは…。

cvBhagamBhag.jpgD-3[=B-2] (D-1,2を無断で部分リメイク)

Bhagam Bhag (Hindi - 2006) Director:Priyadarshan,Producer:Suniel Shetty,Writer (Screenplay, Dialogue):Neeraj Vora

Cast:1. Govinda, 2. Akshey Kumar, 3. Jackie Shroff, 4. Manoj Joshi, Paresh Rawal, Lara Dutta, Arbaz Khan, Shakti Kapoor, Razzak Khan, Rajpal Yadav, Tanushree Datta, Sharat Saxena, Asrani, Maushumi Udeshi

Story:ミュージカルショーを演じる劇団に所属する二人の熟年(1,2)は、悪ふざけによって一座の看板女優を怒らせて脱退させてしまう。彼女に代わるヒロイン探しを座長から命じられた二人は、巡業で赴いたロンドンでの滞在中、夜道で出会って車で轢きそうになった若い女性を劇団に引き入れようとする。女優としての美貌も申し分のない彼女には、しかし習慣化した自殺衝動があることがわかる。ある日、事故とも自殺とも取れるアクシデントで意識不明になった彼女の元に夫を名乗る人物が訪れ、彼女を引き取ってしまう。それでも何とか上演に漕ぎ着けた舞台の初日、ミュージカルが上演されているステージ上に、死体となったその夫が突然に降ってきた。状況証拠によって容疑者に仕立て上げられた二人と座長は、たまたまその場にいた辣腕警部(3)によって拘束されるが、嫌疑を晴らして真犯人を探し出すべく逃避行する。

Comment:婦警さんが野郎のお廻りに変更されてる!問題外でしょう。D-1のプロデューサーによって盗作として訴えられた(過去記事参照)。

E群

cvDhimTharikida.jpgE-1

Dhim Tharikida Thom (Malayalam - 1986) Director:Priyadarshan,Producer:Anand,Story Writer:Priyadarshan

Cast:1. Mukesh, 2. Sreenivasan, 3. Maniyan Pillai Raju, 4. Lizzy, 5. Nedumudi Venu, 6.Shankar, 7.Pappu, 8.Jagathi Sreekumar, Innocent

Story:パーラッカード地方で大衆演劇を上演する劇団の女優(4)は、同僚の役者達(1,2)から懸想されてしつこく迫られる。一方母親と二人暮らしのアイヤール・ブラーミンの不器用な青年(3)も彼女に想いを寄せているが、告白することが叶わない。

Comment:正直なところ字幕無しVCDではストーリーはよく分からない。しかし2大叙事詩を題材にしたチープな田舎芝居の情景がふんだんにあしらわれており、好き者にはたまらない。なぜこの孤独な一本をここに掲載したかというと、冒頭の劇団内でのセクハラのエピソードがB-2に流用されてるからというだけなんだけんど。リシーたんも綺麗に撮れてるし、ヒーローがこの人だってのもレア。それから、各種のデータベースでは、Dhim[Dheem] Thariktia Thom というタイトルで登録されているが、これは明らかな誤記。

まとめ

■やっぱり凄いのは Bhagam BhagFriendship (D-2) が同時期に同一言語圏で公開されたってとこですかね。

■一本の映画で二人の著作権者(B-1, D-1)から同時に訴えられるというのは、インド映画史に残る快挙かも。どうせだったらC-1のプロデューサーにも訴えを起こして欲しかった。

■それにしてもA群とC群のこの輪廻ぶりはなんだろう。ここまで飽くことなく繰り返しリメイクされるストーリーラインとキャラクターには印度人の感傷を刺激して止まない何かがあるということなのか。

■ともかくここに挙げた(関連作も含め)20本近い中で、大傑作・文句なしのお勧めといえるものは1本もない、というのが個人的な意見。それでもこれだけ見事に並んだのを見ると、なんかこうグッと来ませんかね。来ない?あ、そう。だけんどこの先も当リストの未チェック作は絶対に潰して行くつもりであることをここに表明しときますわ。

投稿者 Periplo : 04:01 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (1)

2007年01月07日

6年ぶりの蔵出し

プリヤンさんから思いもよらぬお年玉。

The film derives its inspiration from the Marathi hit Bindhaast. Released for now in Tamil and Malayalam, the movie is due to be dubbed in Hindi and released soon.(rediff.com 2000年12月の記事 Enjoyable, even gripping at times! より。

Bindhaast [Fearless] (Marathi - 1999) Dir. Chandrakant Kulkarni のリメイクであるマルチリンガル映画 Snehithiye... (Tamil - 2000) のヒンディー語版が、上記記事から6年たって突然公開されるという話。タミル、マラヤーラム(Rakkilippattu)、テルグ(Sneham)、カンナダ(題名不明)の4バージョンは2000年に公開されたようなのだが、ヒンディー語版はお蔵入りになってたらしい。タイトルは今のところ FriendshipIndiaFM 記事ほか)。

やっぱりヒンディー語映画界でのプリヤンの市場価値が高まってきたということなのだろうか。

オリジナル Bindhaast のプロデューサーは、まるで自作の事を語るようにインタビューに応じている。つまり今回は著作権を巡る争いはないってことか。「インド初のグローバル・ベンチャー」ってのはさすがに吹きすぎだと思うのだが、ヒンディー語以外にも世界の主要言語で公開するってホントかいな?

Professor-cum-producer Matchindra Chate wants to release the film in key languages across the world.

Besides being an educationist, Professor Matchindra Chate (Chate Classes) is also a creative filmmaker. Having produced two successful Marathi movies 'Bindhast' and 'Chimani Pakhare', Chate now awaits the release of his film 'Friendship' in January. Incidentally, he calls this multi-lingual film 'India's first global venture'.

The Priyadarshan directorial casts Tabu as a cop. In the past the actor was a part of Priyadarshan's hits 'Virasat' and 'Hera Pheri'.

Coming back to Chate, the producer says, "The film has already been made in Tamil, Telugu, Hindi, Kannada and Malayalam. It will take about a year to distribute it in other widely-used languages of the world. I want this to be India's first true global venture."

The film, as its title suggests, talks about friendship. "It's about two innocent college girls who get involved in a controversy and eventually get arrested," he says.

Will the professor then desert his established profession to concentrate on filmmaking? "No, coaching is my priority. If my teachers come up with a problem, I will solve that first," he adds. (DNA 2006年12月31日記事、Tabu's "Friendship" with Priyan

ディスクを引っ張り出してきて流し見してみたけど、やっぱりハイダラーバード出身のこの美人が演じる警部さんの格好良さに圧倒される。殺人現場に居合わせながら何もできなかった通行人の男共を痛罵したり、群がる取材陣を蹴散らしながら大股で闊歩したり、犯人が潜む倉庫に拳銃を構えながら単身乗り込んだり、こういうマニッシュな役を演じるチャンスに恵まれた女優さんはインドではごく少ないはず。野郎のお巡り映画と比べてみてもかなりイイ線いってると思うのだが。

今回のヒンディー語版公開に期待しちゃうのは、タプー警部の右腕として活躍するジャヤシュリー警部補を演じたこの女優さんについてもっと情報が出てくるかもしれないってことなんですわ。

ladycop1.jpgladycop3.jpg
ladycop2.jpgladycop5.jpg
ladycop4.jpgladycop6.jpg
逮捕して貰いたさに思わず犯罪を犯してしまいたくなるよーなこの警部補さん、改めて萌え。

投稿者 Periplo : 07:05 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (2)

2006年10月24日

そこまでやるかあ!

bhagyalakshmi.jpg
以前にちょこっとだけ書いたけど、プリヤンの Malamaal Weekly (Hindi - 2006) のテルグリメイク関連の続報。Telugu Portal の記事によれば、Bhagyalakshmi Bumper Draw というタイトルで、プリヤン自身がオーディオリリース式典に出席したそうだ。早速このネームで検索開始すると、さすがはテルグ界、気が遠くなるような情報量のギャラリーが既に立ち上げ済み。こっちにも。いんや凄いねえ。映画オフィシャルサイト制作に関しちゃイマイチだけど、この情報の充実ぶりは南印ではトップだね。

Bhagyalakshmi Bumper Draw (Telugu - 2006?) Dir. Nidhi Prasad
Cast: Rajendra Prasad, Rishi, Farzana, Kiran, Tanikella Bharani, Bramhanandam, Venu Madhav, Nagababu, Ali, M S Narayana, Kondavalasa, Krishna Bhagwan, Kovai Naresh, Abhinayashri

予想に違わずテルグならではの泥臭い肉弾お色気が炸裂してるがな(そうはいっても最近のテルグ映画には一方で随分と洗練された映像が出てきていることも知ってるのだが)。だからってホントに泥レスやってくれちゃうなんてサービス良すぎ。

プリヤンさんには悪いけど、これ、プリヤンの「原作」よりずっと面白そうじゃん。

なにぶん体はひとつなもんで、マ映画の生暖かくて心地よい泥沼からなかなか這い上がれずにいるんだけれど、やっぱ言えるようになりたい、「アタシ、テルグだって凄いんです」ってさ。

投稿者 Periplo : 02:00 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (2)

2006年09月27日

レビュー■Chandramukhi

(前々回よりの続き)そうそう、つい数日前の報道によれば、薔蘭ちゃんもカタックの特訓を始めそうな勢いだし、よそ事じゃ無くなってきたんだよね。

様式美なんぞ糞喰らえ、美は乱調にありじゃわい、ってことでココでやります。Priyan-related film ディスクレビュー、チャンドラムキ。

Chandramukhi (Tamil - 2005) Dir. P Vasu
cvChandramukhi.jpg
タイトル表記の揺れ : Chandramughi, Chandra Mukhi, Chandramuki
タイトルの意味 : 女性の名前、直訳すれば「月のかんばせ」か。
邦題:ラジニカーント★チャンドラムキ − 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター
他言語バージョン : Chandramukhi (Telugu - 2005)
Chandramukhi (Hindi - 1993) Dir. Debaloy Dey とは無関係
DVD版元 : Ayngaran
DVDの字幕: 英語
DVDの障害: 現在のところ特になし

Director: P Vasu, Producer: Prabhu
Music Director: Vidyasagar, Playback Singers: S P Balasubramaniam, Asha Bhosle, Madhu Balakrishnan, Rajalakshmi, Tippu, Manickanm Vinayagam, Binni Krishnakumar, Kay Kay, Karthik, Sujatha
Lyricist: Vaali, Original Story: Swargachitra, Screenpaly Writer: P Vasu, Dialogue Writer: P Vasu
Choreographers: Raju Sundaram, Kala, DKS Papu, B H Tarunkumar, Brinda, Stunt Director: Thalapathi Dinesh
Art Director: Thotta Tharani, Cinematographer: Shekar V Joseph, Costume Designers: Sidney S Sladen, R Krishnan, Anu, Mani, etc.
Editior: Suresh Urs, Associate Directors: P Vimalkumar, M Mukesh, S Murugan, K Krishnan

Cast: Rajnikanth, Jyothika, Nayanthara, Vadivelu, Prabhu, Sheela, Vineeth, Nasser, Vinaya Prasad, K R Vijaya, Vijayakumar, Avinash, Malavika, Swarna, Sonu Sood, Thyagu, Manobala, Mohanraj, Madan Bob, T P Gajendran, Sujibala, Unnikrishnan Namboodiripad

Soundtrack
♪Devuda Devuda - S P Balasubramaniam
♪Kokku Para Para - Rajalakshmi, Tippu, Manickanm Vinayagam
♪Athithom - S P Balasubramaniam, Vaishali
♪Konjam Neram - Asha Bhosle, Madhu Balakrishnan
♪Annanoda Paatu - Karthik, Kay Kay, Sujatha
♪Raa Raa (Telugu) - Binni Krishnakumar , Tippu

STORY (インターミッションまでのネタばれ)

建設会社の社長センディル (Senthil=Senthilnathan/Prabu) は恋愛結婚した新妻ガンガー (Ganga/Jothika) を伴ってマドラス近郊の村に帰郷する。センディルの母 (K R Vijaya) はこの結婚に落胆していた。かつて自身がセンディルの父 (Sivaj Ganesan, 写真で登場) と恋愛結婚した際に、彼の姪で許婚と見なされていたアキラーンデーシュワリ (Akilandeswari /Sheela) の人生を狂わせてしまった経緯があった。それ以来の両家の30年にも渡る断絶を解消するために、アキラーンデーシュワリの姪のプリヤー (Priya/Malavika) とセンディルとの縁談をすすめていたところに、妻を伴ったセンディルが現れ気まずい状況に追い込まれたからだ。

センディルは破談の詫びを入れるために妻と友人のサラヴァナン (Saravanan/Rajnikanth) を伴ってアキラーンデーシュワリの家を訪ねる。サラヴァナンは孤児だったがセンディルの父に育てられ、アメリカで精神科医として成功を収めた人物。読心術の達人でもある。センディルを迎えたのは謎の使用人 (Sonu Sood) を常に従えるアキラーンデーシュワリと弟のカンダサーミ (Kandaswami/Nasser)、ムルゲーシュ (Murugesh=Murugesan/Vadivelu) たち。アキラーンデーシュワリは姪の婚約を勝手に破棄された屈辱からセンディルへの憎悪の念をあらたにし、カンダサーミとムルゲーシュは得体の知れないサラヴァナンに不信感を抱く。しかしカンダサーミの娘のプリヤーは冷静である。実は彼女は親に知られずに舞踊家のヴィシュワナーダン (Viswanathan/Vineeth) と愛し合っていたからだ。

センディルは愛妻への贈り物として、村にあるヴェッタイヤプラム (Vettayapuram) と呼ばれる荒れ果てた屋敷を買い取り、改修して二人で住むつもりであることを告げる。慄然とする一同。ヴェッタイヤプラムは村では知らぬものとてない幽霊屋敷だったからだ。

150年ほど前にこの館の主だった王は、残虐さと、Laka Laka...という奇妙なかけ声を好んだことで知られた。アーンドラから美貌の踊り子チャンドラムキを連れてきて側妾としていたが、彼女はやはりダンサーである恋人グナセーカラン (Gunasekaran) をこっそり隣家に住まわせていた。それに気づいた王はドゥルガーシュタミ (Durgashtami , Durga Ashtami) の祭りの日に二人を大広間で舞わせ、その最中にグナセーカランを斬首し、さらに恐怖に戦くチャンドラムキを焼き殺したのだ。それ以来この屋敷は呪われ続け、最近50年間は空き家として放置され、誰も近づこうとはしなかった。唯一、貧しい庭師 (Vijayakumar) とその孫娘で音楽教師のドゥルガー (Durga/Nayanthara) だけが敷地内の離れでひっそりと暮らしていた。

様々な思惑から、センディル夫妻、アキラーンデーシュワリ一家、そしてサラヴァナンは一緒に屋敷に移り住む。館の主となったガンガーは、好奇心が押さえきれず、家人たちの警告も無視して、護符で幾重にも封印された上層階の南の角部屋、チャンドラムキの居室に入り込む。やがて屋敷には様々な怪奇現象が起こり始め、サラヴァナンは事態の解決に乗り出す。

AVATAR:
■Remake of Aaptha Mitraa (Kannada - 2004) Dir. P Vasu [dubbed as Nagavalli (Telugu - 2005?)] which is also a remake of Manichitrathazhu (Malayalam - 1993) Dir. Fazil.
■Some episodes borrowed from Aaram Thampuran [The sixth lord] (Malayalam - 1997) Dir. Shaji Kailas
■Remade as untitled Hindi movie (Dir. Priyadarshan, project).

AWARDS:
Best comic actor (Vadivelu) - The 53rd Fair One Filmfare Awards (South)
Best female playback singer (Binni Krishnakumar) - The 53rd Fair One Filmfare Awards (South)

BOX OFFICE: タミル映画史の各種の記録を塗り替える大ヒットと言われている。連続上映記録は本稿執筆時点(500日超)も更新中。

見どころ:
■悪役ラジニ。目ぇショボショボ、年齢不詳ファッションでの強引若作りメインロール部分と対照的に、恐ろしいまでに生気と自信に溢れている。婆娑羅な衣装での極悪非道ぶりは全盛期のエネルギッシュな演技を彷彿させ、目を見張らされる。僅かな時間ながら当人も心底演技を楽しんでいることがわかる。
■音楽シーン。ディスクレビューではあるが敢えて時事ネタを取り上げてしまおう。日本語字幕付きで大画面&高性能サウンドシステムで鑑賞する音楽シーンはどれをとってもすばらしい。自分の英語力にもDVDの英語字幕クオリティにも全く信を置いていない筆者にとって、この日本語歌詞は何にも代え難いものだった。特別に詩的な技巧を凝らした日本語ではないのだが、楽曲自体の秀逸さと相俟って圧倒的な迫力。日頃音楽シーンをDVDで鑑賞する際に、楽曲と踊りにしか注意が行っていないことを改めて認識させられた。

印象的なセリフ・挿話:アキラーンデーシュワリの家に到着した主人公サラヴァナンが「電話が切れてしまって肝心の話ができなかった」と言うところ。TATA Indicom との強烈タイアップで制作されたというのにさ。広告屋的発想に毒されていないこういう前近代性が愛おしくてたまらない。

よくわからないところ:典型的なラジニムービーの造りとはちょっと違うのに、なんでここまで大ヒット?なんて言ったらスーパーファンにブッ殺されっか。えーと、♪Athithomのシーンの後で出てきたラーガダニャーシって言葉だな。raga dhanyasi という単語自体はネット上で見つかるけどさ。こーいうのを専門家に解説してほしい。

トリヴィア:
■ドゥルガシュタミ祭について
Durga is depicted as a powerful goddess, riding a raging lion, holding aloft ten war weapons in her ten hands. Her trident is plunged into the abdomen of a monstrous buffalo, out of whose body emerges the dreadful demon or evil.

Hindu scriptures say the festival dates back to the origin of the earth when gods and demons, after stirring the oceans, squabbled over who should get the holy "amrit" or nectar, one drop of which guaranteed immortality. Lord Vishnu (the God of Preservation) transformed himself into a woman to distract the demons, who wanted the nectar for themselves. The holy liquid was offered to the gods. But the demons chased the gods, who spilled drops of the nectar at four places - Allahabad, Nasik, Haridwar and Ujjain. Since then, bathing at these four places has been considered a sacred rite.(Durga Ashtami Celebrated With Religious Fervourより)

原作のマラヤーラム映画にも出てくるこの祭は、上記から判断すれば北インド起源のものだが、ケララ州政府サイト中の紹介を読むと、学問の祭ナヴァラートリの一部としてケララを始め南インドでも広く祝われているようだ。しかし地方によってその起源についての説明や祭の作法は様々なようで、時にはこんな血生臭い出来事も。

■アーンドラ出身の踊り子が歌うという設定の♪Raa Raa は全編テルグ語歌詞だという。第一曲目の♪Devuda Devuda は、出だしの Devuda のみがテルグ語(意味は「神よ…」)。これは後に続く部分からアーンドラ・プラデーシュ州のティルパティ寺院のヴェーンカテーシュワラ神に捧げたものであることがわかる。アーンドラのみならず全インド的に著名な巡礼地で、芸能関係者の信徒も多いという。
In recent years, certain cults have become important in the film industry, notably that of the Venkateswara temple in Tirupati (Andhra Pradesh) and that of Sai Baba of Shirdi (Maharashtra). While the former is more closely associated with Telugu and Tamil industries, several members of the Bombay film industry are known to be devotees, and Amitabh Bachchan visited for a special ceremony for his sixtieth birthday in 2002. It is the richest shrine in India, with an annual income said to be of around Rs 800 crore (approx. £100 million).
Rachel Dwyer著、Filming the Gods: Religion and Indian Cinema, Routledge, 2006,P.135より)

■ナイスな凧揚げソング♪Kokku Para Para は、映像・楽曲・歌詞のどれをとっても楽しい仕上がり。しかし近世以降のインドの凧揚げには、競技性の強い喧嘩凧としての側面が大きいらしい。相手の凧糸を切るために剃刀などを仕込み、血だらけになって争われることも多いという。このソングシーン中、ラジニがナヤンちゃんにやたらと意地悪するのはそういう喧嘩っぽいテイストを取り入れてる訳なんだね。だけど全体としては子供も大人も一緒になって他愛ない凧揚げに興ずる楽園の姿。これを見ると一瞬信じたくなっちゃうんだよぉ(普段通販であんなに酷い目に遭わされてるにもかかわらず)、こーゆう映画を家族揃って楽しんでるサウスの連中ってもしかしてイイ人たちなのかもしれないって(ウルウル。感傷はこのくらいにして参考資料

■様々な「縁起物」。フロップとなってしまったBaba (Tamil - 2002) Dir. Suresh Krishna から3年のブランクを経てのラジニカーントの起死回生の大作。チョイ役にまで至るキャスティングには様々な縁起担ぎ(確認したわけではないがそうとしか思えない)が見え隠れする。すべてはスーパースターのために!

もちろん写真で登場するシヴァージ・ガネーサンはその筆頭。ラジニがシヴァージの衣鉢を継ぐべき人物であることがさり気なさの欠けらもなく示されている。そしてそのシヴァージ映画のヒロインを幾度もつとめたことがある‘微笑みの女王’KRヴィジャヤが彼の未亡人役で登場する。ナーセルの妻役、カルナータカ出身のヴィナヤ・プラサードManichitrathazhu と本作の両方に出演した唯一の人物。カンナダ映画界の人なのだから Aaptha Mitraa にも出演していてよさそうなものであるが、現状では確認できず。Rrrrepeeeatu 親爺三人衆についてはこちら参照。チャンドラムキの物語を一同に説いて聞かせる老僧役のウンニクリシュナン・ナンブーティリパッドは90を超えてるらしい。疑いもなく、「凄い年寄りなのにまだ生きてる」という目出度さをかわれての抜擢だと思う。ヒーロー・ヒロインの唯一のラブデュエットの女性ボーカルを担当するアーシャー・ボースレーも。シヴァージ・プロダクションとの長年の交流が本作に参加した理由だというが、歌唱力があってもっと若い娘らしい声の歌手はタミルに幾らでもいるはず。敢えてボリウッドから人間国宝級を呼んでくるところが、ゴージャスな縁起物に相応しい。前述のKRヴィジャヤと並び友情出演で特別な敬意をもってオープニングロールで紹介されているのは悪役アキラーンデーシュワリを演じる‘チェンミーンのシーラ’。この人だけはどんな縁で出演することになったのか調べられなかった。縁起担ぎとは無関係に顔のド迫力で選ばれたのかな。これであとはティルパティ・ヴェーンカテーシュワラ寺院へのお参りも欠かさないというこの人が登場すれば、切り札全部が揃うことになったはずだが。

もっとタミル映画に知悉した見るべき人が見れば、こういうのはさらに沢山出てくるんだろうな。楽屋落ちばっかだって?それがタミル映画の醍醐味じゃん。

kingsneaker.jpg
余計な一言:「見る極楽浄土」は『ムトゥ 踊るマハラジャ』 (Tamil - 1995) Dir K S Ravikumar 公開時の名惹句。

極楽浄土とは阿弥陀経によれば、「池には色々な色の蓮の花が咲き、良い香を放っている。池の底は黄金の砂で覆われている。自然や建物は黄金や七宝で出来ている。妙なる音楽が流れ、色々な鳥が美しい声で鳴いている(引用させていただいたのはこちらから)」だそうだ。

極楽とは悪趣味なもの也。

さらに余計なタメぐち:制作発表からこっち、本作をオリジナルの Manichitrathazhu と比較して悲憤慷慨してる奴がケララ人にともかく多かった(ケララ人じゃないかもしれないけど一例)。それから脚本上の辻褄の合わない部分をあげつらったレビューやBBS(典型的なのがこれ)も色々ヲチさせてもらったけど、お前らリメイクの楽しみ方をわかっちゃいねーな、と言ってやりたい気もした。

参考:
オフィシャルサイト Chandramukhi
MUNMUN's HOME PAGE Chandramukhi (チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター)
SUPERSTAR ラジニ★jp. チャンドラムキ特集
Indian Films Gossip & News マターリとヲチするChandramukhi

投稿者 Periplo : 02:45 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (3)

2006年09月20日

リメイク・プチ連鎖 Kireedam

Kireedam [Crown] (Malayalam - 1989) Dir. Sibi Malayil
Cast: Mohanlal, Thilakan
Gardish [Vicious Circle?] (Hindi - 1993) Dir. Priyadarshan
Cast: Jackie Shroff , Amrish Puri

北印度から逆輸入リメイク?

"Keeritam" will be directed by A.L. Vijay, an ad-film maker and had worked as an assistant to director Priyadarshan. Vijay is making his debut as director through this film.

According to Suresh Balaji, the story of "Keeritam" was narrated to Ajit on the sets of "Aalwar" in Hyderabad recently and Ajit immediately gave his approval.

The story is an action-filled emotional drama between the father and son. Raj Kiran plays the role of the father.There will be a comedy element too and Vivek will handle it.

The heroine is yet to be fixed and it is rumoured that either Shriya or Nayanthara will get the role.

Thiru is the cinematographer while Yuvan Shankar Raja will provide the music. Suresh Balaji will produce the new film in association with Adlabs from Mumbai.(NowRunning.com 記事 After Alawar , Ajit's next film is Kireetam より)

上記記事、リメイクとはどこにも書いてないけどまずは確実に上に書いた2作と関連あるはず。ヒロインはシュレーヤーかナヤンターラかなどと言ってるけど、はっきり言ってどーでもいい役です。監督はプリヤンの弟子、プロデューサーはモーハンラールの義理の兄弟。さてどっちからリメイク権を買ったんだか。

投稿者 Periplo : 00:07 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (1)

2006年08月07日

ソソられないリメイク

映画としてはちっとも面白そうじゃないけど、リメイク関連2件。

cvKusthi.jpg

プリヤンの Kakkakuyil (Malayalam - 2001) のタミルリメイクその2である Gusti [aka khusthi] (Tamil - 2005) Dir Raj Kapoor (これまでのあらすじ参照)がDVDとして発売された。しかし版元は Sruthilayam、多分字幕無しだと思う、それに画質もVCD並みと予測される。同一言語圏で同一年に共通の原作からのリメイク2本というのはリメイクマニアにとっては放置できない現象なのだが、うーん、どうしよう…。

それからヒンディー語リメイクが公開された(というよりリメイクだということが判明した)。Golmaal (Hindi - 2006) Dir. Dir. Rohit Shetty がそれ、脚本はプリヤンの弟子筋(といってもよいだろうか)の Neeraj Vora。盲人の資産家夫婦の屋敷に上がり込み、長らく行方不明だった息子と称して居座る二人の馬鹿が巻き起こすドタバタ、というのがオリジナルストーリー。ヒンディー版ではよりゴージャスに馬鹿を4人に増やしてるらしい。ヒンディー映画コメディー史上の傑作である Gol Maal (Hindi - 1979) Dir. Hrishikesh Mukherjee とは無関係、まったく安易な命名だな。余談ながら、このオリジナル Golmaal は「自身の役で特別出演」マニアには見逃せない作品となっている。

それからGolmaal (Telugu - 2003) Dir. PN Ramachandra Rao とも無関係(これ、面白そうじゃん)。

今日までのまとめ
1.Kakkakuyil (Malayalam - 2001) Dir. Priyadarshan いちおうオリジナル
2.Tappu Chesi Pappu Koodu (Telugu - 2002) Dir.A Kodanda Rami Reddy 第1リメイク
3.London (Tamil - 2005) Dir. Sundar C. 第2リメイク
4.Gusti [aka khusthi] (Tamil - 2005) Dir Raj Kapoor 第3リメイク
5.Golmaal (Hindi - 2006) Dir. Rohit Shetty 第4リメイク
確認はとれてないが、カンナダリメイクもありそうな気がする、もちろんヴィシュヌヴァルダン主演で。

投稿者 Periplo : 02:26 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2006年04月29日

リメイク放射線

先日紹介の Ramji Rao Speaking ! (Malayalam - 1989) Dir.Siddique-Lal の DVD を扱ってるお店やさんを探してるうちに見つけた新たなリメイク。

Arangetra Velai (Tamil - 1990)
Dir : Fazil
Music : Ilayaraja
Cast : Prabhu, Revathi, Ramaswamy VK, Janagaraj

Synopsis : In this comic love story, Prabhu comes to the city in search of a job, which is due to him after his father's death. He plans to solve his family's problems through this. Revathi also comes to the city with the same purpose.

V K Ramasamy is a drama artist who is interested in staging plays. Co-incidence plays its part and Prabhu and Revathi end up staying in the same place. The two lock horns that soon turns in to love. The movie ends in a light vein with all three of them finding solutions to their problems. (唯一見つかった indya.com のレビュー)

その他の断片的な情報によれば原作に若干の変更が加えられているという。こうなるとプリヤンの Hera Pheri (Hindi - 2000) は原作と第一リメイクのどちらをパクったものなのかという興味が湧いてくる。それに弟子(Siddique-Lal)の作品を師匠(Fazil)がタミル・リメイクしてさらに兄弟子(プリヤン)がヒンディー・リメイクというのも興味をそそられる。この Arangetra Velai、調べた限りではディスクになってないけど、某通販サイトの怪しい Custom VCD のカタログには記載あり。

とりあえず、もいちど整理しとこう。
1.Ramji Rao Speaking ! (Malayalam - 1989) Dir. Siddique-Lal ■オリジナル
2.Arangetra Velai (Tamil - 1990) Dir. Fazil ■1のリメイク
3.Mannar Mathai Speaking (Malayalam - 1995) Dir. Mani C Kappan ■1の続編
4.Hera Pheri (Hindi - 2000) Dir. Priyadarshan ■1のリメイク?2のリメイク?
5.Phir Hera Pheri (Hindi - 2006) Dir. Neeraj Vora ■4の続編/3のリメイク?

んー、面白くなってきた。

投稿者 Periplo : 01:37 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (1)

2006年04月03日

さらにもいっちょ

前に調べたリメイク連鎖にさらに追加。

Engirundho Vandhaan (Tamil - 1995) Dir. Santhana Bharathi Cast : Satyaraj, Roja

Chitram (Malayalam - 1988) Dir. Priyadarshan→タイトル不詳のカンナダリメイク(ヴィシュヌヴァルダン主演)→Pyar Hua Chori Chori (Hindi - 1991) Dir. K Bapaiah のリングにさらにタミルバージョンが追加になった訳だわな。今のところプリヤンオリジナルとヒンディー版以外のディスクリリースに関しては不明。

唯一見つかったレビューによれば、プリヤンの Chitram 自体が、シャンミ・カプール主演の Janwar (Hindi - 1965) Dir. Bhappi Sonie のリメイクだという説も。なんだかもう連鎖というよりメビウスの輪状態。

投稿者 Periplo : 01:07 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2006年04月01日

もいっちょ追加

Thandege Thakka Maga (Kannada - 2006) Dir. S.Mahendar
Cast : Upendra, Ambarish, Sakshi Shivanand, Laila, Ashish Vidyarthi, Sreenivasa Murthy, B.V.Radha, Komal

As earlier said, Kamal's story and script has been the main strength of the film and Mahendar has seen to it that he faithfully follows the narration, except for the sequences which have an extreme native touch. There is one particular sequence where Shivaji Ganeshan explains about the inevitability of the Devars to be violent and he also tells about their lack of education and the reason for the backwardness. But Mahendar has completely omitted these references to the caste, but relates the conflict existing in village to the differences between the two families of brothers.

Devar Magan (Tamil - 1992) Dir. BharathanVirasat (Hindi - 1997) Dir. Priyadarshan のリメイク輪廻にもいっちょ追加。カンナダものは制作発表から公開までにえらく時間がかかるもんだ。

投稿者 Periplo : 21:01 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2006年02月12日

不可解悶絶ショー

本ばっか読んでてもアカん、てことでディスク鑑賞。

本日はプリヤンの Yeh Teraa Ghar Yeh Meraa Ghar (Hindi - 2001) の原作である、Sanmanassullavarkku Samadhanam (Malayalam - 1986)です 。

cvSanmanasullavarku.gif
Dir. : Sathyan Anthikad
Story : Sreenivasan
Cast : Mohanlal , Karthika , Sreenivasan , Thilakan , Sukumari , Innocent , KPAC Lalitha , MG Sooman , Shankaradi , Mammookoya

ストーリーは YTGYMG と全く同じなので楽勝。ただしプリヤンのヒンディー版は他のソースからもパッチワークして色々フリルがくっついている。そして珍しいことなのだが、これに関してはプリヤンのブレンド仕事に好感がもてるのだ。原作も悪くないけどね。

しか〜し、そんなこたどーでもいいや、問題はこの画像。
karthikalunch.jpglallunch.jpg
左はヒロインのカールティカ嬢(舌先が二枚に割れてそうでどうにも萌えられん)がカイシャでランチしてるシーン、右はヒーローのラルさんがお家でお母さんに給仕してもらってランチしてるとこ。

なにぶんVCDの画質が劣悪できれいにキャプチャできないのだが、右のラルさん、すっ、スプーンどぇ食べてるやん!!! なんで、なんで、なんでぇ〜???

思いつくのは、たまたま撮影時点でラルさんが利き腕にけがをしていたのかもしれない、という程度のもの。しかしプリヤンの この映画では、本当にモガンボの靴を舐めたっていうラルさんが、 そんなナマクラな理由でリアリズムを犠牲にするだろうか?

はっきりいってお手上げだす。おねげえしますだ、誰かおせーてくだせえ。

投稿者 Periplo : 03:33 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (1)

2006年01月20日

ちょっ、ちょっと待ったぁーーー!

呑気に腕相撲なんかしてるバヤイじゃないよ、お二人さん。
Gisthi.jpg

しばらく前に気のない書き込みしたまま放ったらかしにしてたけど、今気がついた、これって今年はじまって以来の異常事態じゃん! 

プリヤンのKakkakuyil (Malayalam - 2001) のリメイクである Gusti [aka khusthi] (Tamil - 2005) Dir Raj Kapoor が昨年末にやっと公開されたという話だけれど、ちょっと待て。Kakkakuyil のタミル語リメイクはプラシャン主演で London (Tamil - 2005) Dir. Sundar C. てのがあるじゃないかぁぁぁ。

KakkakuyilLondon がリメイク関係にあることは確実なのだ。だって漏れはこの倫敦を去年花の都で(死ぬほど退屈しながら)見たんだもん。

ま、まさかリメイク権の二重売り(プリヤンならやりかねん)? Gusti の公開の遅れの原因はこれなのか? 同一言語圏で同じストーリーの2作が同じ年に公開って、いくらインドでもこりゃ前代未聞じゃないの?

それにしても…

バレなきゃ何でもアリなのかーっ?!

 (<バレてるって)


資料集(冷静になろう)

'Kaaka Kuyil' goes to Tamil By MIO Team Dec 15, 2005, 06:34

The Mohanlal starrer 'Kaaka kuyil', which was directed by Priyadarshan, is going to be remade in Tamil.

The Tamil version of the film stars Karthik and Prabhu in the lead. This is one of the comeback films for Karthik who had been sent away home after a series of irresponsible behavior on his side that had cost lakhs of rupees to the film makers.

The film in Tamil has been named 'Gusti'. Rajkapoor is going to direct the film.
http://www.musicindiaonline.com/n/p/malayalam/275/

Return of Karthik

Karthik, who has been very enthusiastic about the project from Day 1, offered to act the villain's part also. Incidentally Karthik shares the screen with Prabhu in director Raj Kapoor's next venture - a remake of the Mohanlal-Mukesh starrer written and produced by Priyadarshan. Will re-creating the "Agni Nakshatram" magic be a tall order for the two Tamil heroes?
http://72.14.203.104/search?q=cache:r9wfWm9sAhwJ:www.behindwoods.com/Return_of_karthik.html+karthik+prabhu+priyadarshan&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja

リメイク権2重売りを示唆する唯一の記事 Thursday, November 18, 2004

Arrangement has been made to buy over the story of Malayalam film 'KakkaKuyil' for the Tamil film 'Gusti' acting by Prabu and Kartik. However, story has been already bought by Kushboo and she is going to use the story for her new film. Now, Gusti director Rajkapoor is looking for new story.
http://www.veenaimovies.com/titbits.asp?Page=94

London
オリジナルと比較したレビュー:http://bbthots.blogspot.com/2005/03/original-london-and-originals-original.html
IndiaGlitz によるギャラリー
当作は既に Ayngaran よりDVDリリース済み。かくいう筆者も入手済みながら未チェック(死ぬほど退屈な予感がするんで)。

Kakkakuyil レビュー
http://moviemagik.tripod.com/Bollywood/south/kakakuyil.htm
http://www.screenindia.com/20010427/malayalam.html
本作のDVDについてはこちら。結局字幕付きは(存在はしてるんだろうけど)未入手。字幕なしで見ると死ぬほど退屈。

テルグ語リメイクである Tappu Chesi Pappu Koodu (Telugu - 2002) Dir.A Kodanda Rami Reddy のレビュー
http://www.idlebrain.com/movie/archive/mr-tappuchesi.html
http://www.hinduonnet.com/thehindu/mp/2002/05/20/stories/2002052000590400.htm

Gustiのレビューは先日紹介したもの以外、なかなか見あたらない。おそらくポンガルリリースの大作群に飲み込まれて跡形も残さず沈んでしまったのだろう。祈るような気持ちでディスク化を待つのみ(死ぬほど退屈だろうけど)。

Kakkakuyil と同時期に製作されて、モブシーンの一部を使い廻している映画もある、Yeh Teraa Ghar Yeh Meraa Ghar (Hindi - 2001) Dir. Priyadarshan だ。バレなきゃオッケー、オッケー。

投稿者 Periplo : 01:10 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (1)

2006年01月03日

Khusthi / Gusti

Gusti (Tamil - 2005) Dir Raj Kapoor のIndiaGlitz によるレビューを発見。制作発表は相当に早かったものの、遅れに遅れたこの映画、昨年末にひっそりリリースしたようだ。なんつってもツインヒーローの片割れのプラブーさんが忙しそうだったからねぇ。元ネタはプリヤンの、えーと何だっけ、そうだ Kakkakuyil (Malayalam - 2001) だったっけ。しかしこの Gusti に関する、そう多くはない報道を読むと、「原作はプリヤダルシャンのスーパーヒット」なんて書いてあるのがちらほら。この手の記事ってホントにデタラメだぁ。

投稿者 Periplo : 00:21 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2005年12月09日

謎だ

結局 Kilukkam Kilukilukkam というタイトルになったのか、プリヤンの Kilukkam (Malayalam - 1988)の続編のプレビューを発見(過去記事はこちら)。しかし、お巡りものとか探偵ものとかじゃない続編というのは、前作を見てない(覚えてない)観客にいろいろ状況説明するのが大変だろうと思うのだがどうなのだろう。ある続編では前作の映像を10分ばかしそのまま流用してくどくど説明、なんてこともやってたな。

一番気になるのはこの画像。
still20.jpg
どピンクのサリーが艶やかな美女の隣にいるのは、こないだ訃報を発掘したと思っていた Janardhanan じゃん(よく見りゃキャスト一覧にも名前が載ってる)。最近の映画でもときどき顔を見かけたような気がして、どーも腑に落ちないとは思っていたんだけど。じゃあ2000年に他界したベテラン俳優 Janardhanan Nair というのは誰だったのか???

投稿者 Periplo : 01:24 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (2)

2005年09月18日

リメイク関係新事実

boeingboeingUSA.jpgcvBoeingboeing.jpggarammasala.jpg

トニー・カーティス、モーハンラール、アッキー君

なんのことかというと、プリヤン新作の Garam Masala のネタ元が割れたという話。これがプ氏の旧作 Boeing Boeing (Malayalam - 1985) のアップデート・バージョンだということは前から知ってたが、ここに来てそのオリジナルよりさらに20年遡るパクリ元があったことが判明、IndiaGlitz 記事

A remake of Priyan's own Malayalam movie Boeing Boeing, that was directed by him two decades back in 1985, it is a modern day adaptation of the flick that was in turn inspired by the 1960s' Tony Curtis comedy about a man who keeps various air hostesses dangling in his life.

まさかと思っていたが、Boeing (707) Boeing (707) (USA - 1965) Dir. John Rich からとはね、タイトルごとパクるとはプ様も大胆なお方。とりあえず先行2作とも今のところ未見。

Garam Masala のトリプル・ヒロインについてはMidDay 記事が詳説。あとこんな記事も(<だぁかぁらぁ、違うって)。

投稿者 Periplo : 00:35 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2005年09月17日

Vandhanam

看板にプリヤンを掲げてるのに、最近なんだかラルさん爆裂ファンサイトみたくなっててマズイじゃん、ってことで、しばらく前にDVDリリースされたプリヤンのVandhanam (Malayalam - 1989) を検品。いずれ客観データメインのレビューをうぷするつもりだすが、素朴な感想書かずにはいられまへん。えーと、主役は、…ラルさん。

最初の5分で分かったのは、これがプリヤンの Nirnayam (Telugu - 1991) のオリジナルだということ。つまりNirnayam はセルフリメイクだった訳だ。リメイクの舞台はハイダラーバードだったが、オリジナルではバンガロール。ストーリーはそっくりそのままカーボンコピーかと思いきや、後半が全然違う。一般的なイメージとは裏腹に、テルグ語リメイクの方がずっと論理的で社会性もある。はっきり言って、オリジナルの方のストーリーは根本的に破綻している上にやたらと冗長(3時間近くもある)。しかしこれは80年代プリヤン映画ではさほど珍しくないし、現地では結構なヒットだったらしい。

しかしそんなことはどうでもいい。

Nirnayam のオリジナルだと分かって真っ先に脳裏をよぎったのは、そう、テルグ語版で龍樹様がさらりとこなした女装シーンを、こっちでも紅太子がおやりになっているのかということ。

…やってくれてますた。さらりと、とは言いがたいが。
laljoso1.jpg
もっと見るぅ〜?

投稿者 Periplo : 01:04 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (5)

2005年08月09日

Jootata

Jootata is a remake of Malayalam film 'Kuchikuru Muguthi' the debut film of Priyadarshan made 20 years ago. The same film was made in Hindi as'Hungama'. In this Kannada version it will be changed a little bit to the present environment.(オフィシャルサイトより)

文中の'Kuchikuru Muguthi'とは正確にはPoochakkoru Mookkuthi (Malayalam - 1984) のこと。しかし、キャスト紹介ページ見ても、一人として知った顔がいないというのが情けない。

下はPoochakkoru Mookkuthi のVCD。ヒロインはプリヤンの奥さん Lissy。
Poochakkoru Mookuthy.jpg

投稿者 Periplo : 01:46 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2005年07月31日

リメイクのオリジナルのシクエル

cvKreedam.jpgcvChenkol.jpgcvTamizh.jpg

こーいうのをどこまで追いかけるべきなのか、だんだん分かんなくなってきた。プリヤンのGardish のオリジナルが Kireedam (Malayalam - 1989) Dir. Sibi Malayil だということは知っていた。

ここに来て同作の脚本を担当したロヒータダースのrediff.com によるインタビューから、Chenkol (Malayalam - 1993) Dir. Sibi Malayil が Kireedam の続編であることが判明。あのストーリーにどうやったら続編が作れるのか。ともかく、ケララは続編王国なのかもしれないという予感。

さらにだ、お隣の州で制作されたThamizh (Tamil - 2002) Dir. Hari は、Kireedam のリメイク(広義の)らしい。主演俳優がインタビューで認めている。

もうこうなるとプリヤンはどっかに行っちゃうんだけど、こうやって特殊追っかけやってるうちに、好き嫌い言わずに何でも感謝していただくイイ子になってくんだよね。

投稿者 Periplo : 01:08 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (1)

2005年07月09日

London

まだリハビリ中ですが、復調して来ています(立ち直りの早い奴)。

londoncutout.jpg

ってとこで、プリヤン映画のリメイク情報を追加。London (Tamil - 2005) Dir. Sundar C です。プリヤンのオリジナルは Kaakkakuyil (Malayalam - 2001)、そしてテルグ語によるリメイクが Tappu Chesi Pappu Koodu (Telugu - 2002) Dir. A Kodanda Rami Reddy 。

いまんとこ情報はつかんでないけど、カンナダでもリメイクされてそうな気がするなぁ。

London についてはとりあえず indiaglitz によるレビューギャラリー
しかし↑やその他のレビューを見ても、はっきりとプリヤン映画のリメイクだと記されているものは見当たらない、なぜなのか。

Ayngaran からDVDも発売済み。なのでこのストーリーをはじめて字幕付きで見られることになる。しかしまだディスクは未発注。チェンナイの映画館で見たのだがなんかかったるかったのだ、これ。プラしゃんのお相手のアンキータちゃんにどうも萌えられないというのが大きいのかも。

cvKakkakuyil2.jpg実はプリヤンのオリジナルKaakkakuyil にも字幕付きディスクが発売されている(Saina)のをトリヴァンドラムで見つけてゲットしたのだが、帰国後喜び勇んで再生機に放り込んだところ、中身は字幕なしの旧盤だということが判明。…あああ、またしても _| ̄|○

投稿者 Periplo : 01:21 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2005年07月05日

処理能力の限界、または続編蟻地獄

脳内CPUのアップグレードキボンヌ(誰に?)。

Ramji-rav-speaking.jpgプリヤンがボリウッドでコメディ・メーカーとしての名声を確立したのが Hera Pheri (Hindi - 2000)。そしてこの作品は例によってマラヤーラムの大ヒット作 Ramji Rao Speaking! (Malayalam - 1989) Dir. S Balakrishnan のリメイクであることはすでに知っていた。そして今年公開予定の続編 Phir Hera Pheri撮影も好調らしい。ここまでは復習編。







mannarmathai.gifここに来てわかったこと。Ramji Rao Speaking! には続編が存在していた! それは Mannar Mathai Speaking (Malayalam - 1995) Dir. Mani C Kappanだ。

1.Ramji Rao Speaking! (Malayalam - 1989) Dir. S Balakrishnan
2.Mannar Mathai Speaking (Malayalam - 1995) Dir. Mani C Kappan
3.Hera Pheri (Hindi - 2000) Dir. Priyadarshan
4.Phir Hera Pheri (Hindi - 2005) Dir. Satish Kaushik
※1と2にはSiddique-Lal 監督説あり。4にはNeeraj Vora 監督説あり。

ここに来て4は2のリメイクなのか否かという重大な課題が浮上。ほぇぇ、プリヤンのセルフリメイクですら追いかけ切れていないというのに…(半べそ)。

投稿者 Periplo : 00:06 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2005年07月02日

Kilkilukkam

プリヤンの大ヒット作Kilukkam (Malayalam - 1988)の続編が制作されることになるという
Galatta の記事。タイトルはKilkilukkam。監督はSandhya Mohan、主要なキャストはKunchacko Boban, Jayasurya, Kavya Madhavan, Innocent, Jagathy Sreekumar(←ジャガティは17年前の本編にも出演している) 。モーハンラールが特別出演。それにしても、続編作るのにちゃんとプリヤンの許可を取りつけたSandhya Mohanさんは偉いね。

投稿者 Periplo : 23:55 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (0)

2005年06月24日

名前が判明

昨日紹介のrediffによるプリヤンインタビューにはパート2もあって、プリヤンが自身のキャリアの最初期のことを述べているのが興味深い。しかしこの分析はまた日を改めよう。

本日の特ネタはこれ。プリヤン+モーハンラール・コンビの大ヒット作(マラヤーラム映画史上空前とまでいわれた) Chitram (Malayalam - 1988) のヒンディー・リメイクのタイトルがやっと判明。ありがとう、MouthShut.com さん。ただし、このページに記されているタイトル Chori Chori だと1956年のラージ・カプール主演のものとアジャイ・デーヴガン主演の2003年のものの二つが引っかかって来て、どちらもChitram のリメイクとは考えにくい。紹介されているようなミトゥン・チャクラバルティ主演ではPyar Hua Chori Chori (1991)というのがあるからおそらくはこれのことなのだろう。しっかりしてくれ モーハンラール・ファン。

DVDもリリース済み。

ともかく、Har dil jo Pyar karega... (Hindi - 2000) [Chandralekha (Malayalam - 1998) のリメイク]と共に、他人にまかせたばかりにとんでもない駄作に堕ちたとプリヤンが悔やんでやまない痛恨のリメイク、はよ見たいわ。なお、Chitram のカンナダ語リメイク作品名(ヴィシュヌヴァルダン主演)についても鋭意調査中。

投稿者 Periplo : 01:39 : カテゴリー プリヤンremake
| コメント (1)