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2005年10月31日

高額買取!『中華牌樓』DVD

ただしテルグ語吹き替え版に限る。女優のみならず悪役・コメディアン男優にも他言語圏からの出稼ぎを多く迎え入れているテルグ界では、吹き替え声優の需要も高いらしい。州映画賞で吹き替え部門を設けているのはテルグ界だけみたいだ。その辺りを紹介しているThe Hindu 記事。にもかかわらず、吹き替えアーティストの地位は未だに低く、スタッフロールに名前が載らなかったり、ロングラン記念式典にも呼ばれなかったりするのだそうだ。つまり汚れ仕事と見なされているということなのか。下積みプロフェッショナルの皆さんの無念の心中を慮っちゃうね。

上記記事中の、おそらくギネス級と思われる、すんごい吹き替えの記録。

After lending his voice to quite a few heroes, Ravishankar today is a specialist voice for the screen villains - Raghuvaran, Amrish Puri, Charan Raju, Mukesh Rishi, Ashish Vidyarthi and Ashuthosh Rana. His most memorable day was when he dubbed for five artistes in one film- for the Telugu dubbed version of Rajkumar Santoshi's China Gate. "I lent voice for Danny, Amrish Puri, Om Puri, Naseeruddin Shah and Paresh Rawal. They all come in one scene. No one could find out that one artiste has dubbed for all the five," he says.

まあ、ラヴィシャンカルさんにとっては一世一代の見せ場だっただろうけれど、なんでこんなことする訳? 一人の俳優が一本の映画中で歌う(という設定の)4曲を4人の別々の歌手に割り振るなんてことも一方ではあったりするのに。この辺の兼業と分業の匙加減、謎だ。そういやこのマラヤーラム映画では、イェースダースが二大巨頭の歌を一人で歌い分けていたりもしたよな(これの上から3つ目だ、すごいよ)。

投稿者 Periplo : 01:59 : カテゴリー バブルねたtelugu
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2005年10月29日

オレ的ベスト映画

Pushpak - If I ever make a film, I want to make it like this silent movie. It could hold the attention of viewers without any dialogues. It was brilliant.

しばらく前にちょこっと盛り上がったきり忘却していた rediff のインド映画マイベスト特集(その後コンテンツが増殖したようだ)でのサブ・シリルのセレクション。この人のお薦めなら見てみようという気になるもんだ。他の先生方のはダブりが多くてなんだか面白くないよ。

投稿者 Periplo : 00:55 : カテゴリー バブルねたallIndia
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2005年10月28日

ゴージャス映画−馬家の三姉妹

マラヤーラム映画界の3大ヒロインが競演の Ammakilikoodu (Malayalam - 2003) Dir. Padmakumar なんてのを見つけた。ディスクにはなってないみたいだけど。レビューはこちら

昔このうちの2人がヒロイン・セカンドヒロインを張ってる映画を見たときにはプロデューサーの観客への嫌がらせかと思ったりしたのだが(いや、あのころはまだ若かったのだ)。

投稿者 Periplo : 00:26 : カテゴリー バブルねたkerala
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2005年10月23日

注目の黒魔術映画

ananthbhadram.jpg
画面中央のお団子がヒーローのものなのかヒロインのものなのかはさておき、間もなく公開になるらしい。プリヤン組のアート・ディレクター、サブ・シリルの初監督作になるはずだったが、途中でなぜか挫折、サントーシュ・シヴァンにバトンタッチして完成した Anandabhadram (Malayalam - 2005)。

オフィシャルサイト見るとなんだかアートなつくりをしているので、腰砕けのお笑いは期待できないかも。Indiaglitz には充実のギャラリーも。

投稿者 Periplo : 00:45 : カテゴリー バブルねたkerala
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2005年10月21日

素朴な疑問ショー(2)

ayalvasi01.jpgayalvasi02.jpgayalvasi03.jpg
プリヤン旧作Ayalvasi Oru Daridravasi (Neighbour the Pauper!) (Malayalam - 1986) より

インド人が入浴する時に穿いたままなのかという重大な疑問は別のとこで書いたけど、今日の疑問はインド人は寝間着を着ないのか、というこれまた深刻な問題。都会的なボリウッド映画のことはよく知らないけど、サウスの映画(特にマラヤーラム映画)を見てる限り、なかなか遭遇しないんだ、スリーピングウェア。貧乏な人が寝間着どころじゃないのはよくわかるが、↑みたいな中産階級の人たちも、昼間のカッコのまんまで寝てるんだな。何故なのか。

最近になって昔の映画を見返していて、やっとレアなおネマのイメージを見つけたのだ。

これだす。
lalpijama.jpg
Manichithrathazhu (Malayalam - 1993) Dir. Fazil より

やっぱフツーの人は着ないものなのか。それにしてもこのパジャマ、アタイも欲しぃ〜い。そしてこの映画でも全編通して寝間着を着てるのはこのアメリカ帰りのセンセイだけなのでした。

投稿者 Periplo : 03:10 : カテゴリー バブルねたsouth
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2005年10月16日

やっぱりリメイク

ディワリ公開の2作に続くプリヤン新作 Malamaal Weekly (Hindi) は、やっぱりリメイクであることが各種のディスカッションボードなどから判明。今度のネタ元は、英語映画 Waking Ned (Ireland/UK/France/USA - 1998) Dir. Kirk Jones らしい。

Galatta.com 記事によれば、今回のマラヤーラム映画界からの持ち込みキャストには Sona Nair(この映画に出ていた)も加わる模様。

投稿者 Periplo : 19:25 : カテゴリー プリヤン新作
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2005年10月15日

すごいのう…

世界中のインド人街の今年のディワリイベントでは、こんなのやるんだろうね。

投稿者 Periplo : 00:39 : カテゴリー バブルねたtamil
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2005年10月11日

お貞ちゃん

サダちゃんてそんなに芸歴あったのか? プリヤンのMegham (Malayalam - 1999) のヒロインは当初サダちゃんにオファーがきていたという話。

Q: On Malayalam girls making hay in Kollywood?
A: No doubt of their talent. Had always wanted to do Malayalam films. Offers did come my way to act with Mammotty and in a film directed by Priyadarshan. Only my busy schedule came in the way. The healthy competition is good thanks to the influx of Malayalam heroines.
(News Today インタビューより)

この記事によればサダちゃん(Sadha, Sada, Sadaf)はプネー出身のBohra Muslim らしい。

sada1.jpg

投稿者 Periplo : 00:03 : カテゴリー プリヤン旧作
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2005年10月09日

研究メモ

どうってことない凡庸なデータベースで見つけたプリヤン関連作品 Prem (Hindi - 1995) Dir. Satish Kaushik。特別感謝欄にプリヤンの名前あり。要調査。

通販サイトの簡単なレビューみても特にプリヤン作品とは関係ないみたいだが…。前世ものというのはちょっと興味を惹かれる。

投稿者 Periplo : 02:09 : カテゴリー プリヤンtrivia
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2005年10月07日

貴重な発見かも

注目のコンビ、ヴィクラム+バラの新作について。

That's why Vikram bought the Tamil rights of the Malayalam film ‘Saandhu Pottu’ starring Dilip. Having seen the film, Bala was impressed with the ‘Saandhu Pottu’ story.
He wondered - why not direct the Tamil version since he was free? So, the award wining duo Vikram and Bala are reuniting for this very purpose.

But one thing is for sure. There will be no national award. The award committee does not recognize re-make films.CineSouth 記事

国家映画賞レースのエントリー資格として、自分でセリフをしゃべらなきゃ駄目、というのがあるのは知ってたが、オリジナルストーリーってのもあったんだ。これじゃプリヤンの受賞は絶望的だね。しかしこれまでの受賞作品中に、まんまと網をくぐり抜けてちゃっかりゲットしちゃったリメイクも何本かはありそうだな。

ネタ元のChaandupottu (Malayalam - 2005) Dir. Lal Jose は、さほど期待されていなかったのに蓋を開けたら女性客を中心に大ウケしたらしい。性にまつわるテーマに非常にナーバスで、同性愛を描いたものすらほとんど無いというのに、いきなり上級編の服装倒錯者(ただしヘテロセクシャル)を主人公に据えた映画がヒットするなんてどうなってんのか。それにしても、女の子のカッコするのが大好きなヒーローがそれでもヒゲを生やしてるというのはなんなのか。はよ見たいわ。

投稿者 Periplo : 00:53 : カテゴリー バブルねたtamil
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2005年10月06日

ラジニ様をボコボコにした兄ちゃん

タミル語をあんまし話せないサウス俳優シリーズ。今回はSonu Sood君だっ!まあ本籍はヒンディー界みたいだけど。


Sonu Sood, who was last seen in 'Yuva' and 'Sheesha', cannot stop raving about his experience with Rajnikant. Sood plays the villain in the Rajnikant-starrer Tamil flick 'Chandramukhi'. It is reported that Rajnikant actually went up to Sood and told him that no actor has ever bashed him up so much on screen. He even offered to tell fanatically crazy fans that they shouldn't feel bad that Sood was beating Rajnikant black and blue!
Sood is also pretty excited about his other film 'Siskiyaan' which releases in April. Time will tell how these films whether these films will hit the mark. (Bollyvista.com 記事より)

パンジャブ出身のソーヌ君、他にはヴィジャイカーント、ナーガールジュナなどの映画に出演した模様(別の記事ではタミル映画12本、テルグ映画4本とある)。主役級のヒンディー出演作を抱えながらもサウス語のお勉強も。

Q:Mouthing the dialogue for these films must have been a difficult for a North Indian like you.
A:I have now learnt Tamil but Telugu is still a little difficult. I have a tutor for the language now. Hopefully, I shall soon be mouthing my own lines in South films.(Screen によるインタビューより)

以上、オチはありませんが、チャンドラムギ日本上映記念奉祝記事ですた。

投稿者 Periplo : 01:42 : カテゴリー バブルねたtamil
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2005年10月05日

謹んで訂正

誰も気にしてる奴はいないとは思うけど。

以前の記事で、プリヤン旧作 Poochakkoru Mookkuthi の主演女優を奥さんのリシーと書いたのだけれど、ただのイージーミスですた。ヒロインはこの人、メーナカーさんでした。もう随分前に引退しちゃったんだね。ちなみにこのツインヒーロー映画の主役片割れシャンカル氏(もちろんこの人とは別人)は制作当時には若手トップの一人だったらしいが、モーハンラールの台頭によって徐々にスターダムから遠ざかり、現在は芸能界から完全に消えてしまっているらしい(俳優組合AMMAのフォトギャラリーにも見あたらず)。変化がないように見えるマ映画界だけども、やっぱり多少の浮き沈みはあるものなんだ。

↓はネット上でなかなか見つからないプリヤンの奥さん Lissy の貴重画像(セクシー系ではないんだな)。
lissyORlizzy.jpg

Poochakkoru Mookkuthi[Nosering for the cat] (Malayalam - 1984) Dir. Priyadarshan
Starring : Mohanlal , Shankar , Menaka , Nedumudi Venu , Sukumari , Jagathi Sreekumar , Sooman , Shankaradi , Sreenivasan , Pappu , Janardhanan

この映画 のマニアックな見どころは


1.プリヤンの初監督作である。
2.モーハンラールの(おそらく)初のヒーローものである。ディスクで見られるモーハンラール出演作としても最初期のものになるのではないか。
3.きっかり20年後にプリヤン自身によって Hungama (Hindi - 2004)としてリメイクされてヒットし、さらにIntlo Srimati Veedhilo Kumari (Telugu - 2004)、Jootata (Kannada - 2005) とリメイク・ドミノ現象を引き起こした。

という三点ぐらいか。つまりマニア以外には全くお勧めできない一本てことだな(ため息)。でもいいんだい、誰も分かってくれなくとも(;_;)。こんなシーン見て明け方にいっ、いやぁぁぁ〜んて叫べたんだから。

投稿者 Periplo : 00:49 : カテゴリー プリヤン旧作
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2005年10月03日

Garam Masala Heroines

Garam Masala の3人のキャビンアテンダントを紹介してくれている rediff.com のおスペ。いくら凝視しても3人の区別がつかんのですわ(老化?)。

投稿者 Periplo : 02:48 : カテゴリー プリヤン新作
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2005年10月02日

高額買取!Company のポスター

ただしマラヤーラム語吹き替え版のものに限る。
company5p.jpg

ラーム・ゴーパール・ヴァルマーのCompany (Hindi - 2002) はマラヤーラム語に吹き替えられてケララでも大ヒットだったらしい。そしてその成功の鍵は市場特性を熟慮したヴィジュアル戦略にあったという説。


"The story of jousting underworld dons is not something Keralites are very excited about. But Company is doing very well because of the superb marketing of the film. They simply projected Mohanlal as the hero of the film in Kerala," points out Kamal Suresh, a film critic.

A drive across the state of Kerala proves the point. Walls are replete with posters projecting Mohanlal as the hero of Company, while the underworld protagonists --- Devgan and Oberoi --- are cast as minor characters. "Many in Kerala do not know anything about Devgan and Oberoi. They must be thinking that Devgan and Oberoi are the villains and Mohanlal in police uniform is the hero of the film," says Suresh. (rediff.com 記事、Mohanlal : Company's Hero より)

いや、ええ話やね〜。

投稿者 Periplo : 00:20 : カテゴリー バブルねたkerala
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