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2007年02月28日

Bhool Bhulaiya 情報集積場

いろいろバージョンがあるなかで、マラヤーラムのオリジナルをベースにしてリメイクすると宣言したプリヤン先生。しかもオリジナル脚本の瑕疵を改善した上でコミック・ホラーにすると言い放った。いやいや大したタマだね。

Singling it out as his toughest remake venture, Priyadarshan said the film would even rectify some errors it had in the original version. "Manichitrathazhu is a class film, but it had many faults in the script," he said.

"Nagavally, played by Shobana, was shown suffering from Multiple Personality Disorder. There were schizophrenic angles as well. A close look at the screenplay made me realise that there was something wrong. I consulted many international psychologists and experts in parapsychology and came to know it was not Multiple Personality Disorder. It was Dissociated Identity Disorder. Being a psychology student, I can't repeat such glaring mistakes."

Psychology may be his forte, but making changes in the chemistry of characters is a big worry for Priyadarshan. "Bringing the best out of Bollywood actors remains my biggest challenge. It is really daunting to make them perform on a par with Malayalam actors, especially the roles played by Shobana and Mohanlal," said the director.

Though Priyadarshan has seen all the versions of the masterpiece, but he likes the original format the best. "There is no question about it. Manichitrathazhu is the best. I am following the original script. I donユt think there is anything worthwhile to incorporate from the other versions." Classical music and dance had a subtle but key role in the Malayalam version. No doubt, Bhool Bhulaiya too will have its share of Hindustani ragas and Kathak instead of the Carnatic ragas and Bharatanatyam.(DNA India 記事 A Southern masterpiece in the remaking より)

個人的に今年の注目作の一つと信じて疑わない Bhool Bhulaiya については、これまで幾つかのエントリー(2006.8.52006.10.92007.2.5)でランダムに拾ってきましたが、撮影開始を機にここにまとめていくことにします。タイトルの意味は Labyrinth ぐらいのとこでしょうかね。ラクナウのものが有名らしいです。

投稿者 Periplo : 22:54 : カテゴリー プリヤン新作
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2007年02月21日

舞こそすべて2

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寝言の続き。非西欧世界のパフォーミングアートにまつわる言説の中にしばしば見られる、芸能の過度な神聖視からは距離をおきたいと日頃感じているのだ。すべての芸能は神への奉納から始まったとか、芸道は神聖なものだから世俗の娯楽と一絡げにしてはバチがあたるとか、レトリックが美しすぎるからかえって警戒してしまうんだな。そういうの自体が近代化の中で伝統芸能が生きながらえるためにサンスクリタイゼーションした結果のように思えてしまう、まったくもって根拠薄弱な話ではあるけれど。

でもまあインド映画の中でなら話は別。キレイな嘘で死ぬまで騙し続けてくれるんだったら、好きにして、ってとこ。

前回も書いたように、本作俳優陣の古典舞踊の技量には、それだけで観客を陶酔に引き込む力はない。それはコレオグラファーであるPDにはもとより分かっていたはずだ。で、どうしたかというと、クライマックスの神前ダンスシーンに、テルグ・バクティ映画の定型である凄惨な血の供儀を合わせ技で持ってきた。これはヤラレタと思った。んな馬鹿な、という捨て身の自己犠牲が、にもかかわらず目を背けたくなる酸鼻とはならず、不思議に綺麗に撮れているんだ。こればかりはネタバラし不可能。最後の15分のために見る価値はあり、とだけ書いとこう。

以下はいつものタメぐち。

文句なしの本作ワーストダンサー賞は…

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邪まな領主役のラーフル・デーヴさんです。一説にはボリウッドで一番セクシーな男、ムンバイトップ10モデルの一人にして、「キャットウォークの帝王」の異名ももつラーフルさんが、テルグ映画では頓馬な悪役ばっかやってるのをボリファンの皆さんは知ってるのだろうか(といってもヒンディー映画でもメインは悪役らしい)。こいつが豪壮で悪趣味な邸宅でマイ生オケをバックにワインをすすりながら独りでうっとり踊るシーン、大爆笑。これも狙ってやったのだろうか、だとしたら相当人が悪いねPD監督。

ともかく、おいらがラーフルを蹴落としたいライバルモデルだったなら、「ラーフル名場面集@テルグ」のコンピVCDを自主制作してスポンサーに配りまくるがな。

投稿者 Periplo : 04:15 : カテゴリー バブルねたtelugu
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2007年02月20日

舞こそすべて1

注目の新進監督と持ち上げたからには、注目の第二作目もチェックしなきゃイカんという気になったのでした。

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Pournami [Full Moon Night] (Telugu - 2006) Dir. Prabhu Deva
Cast : Prabhas, Trisha, Charmmi, Sindhu Tolani, Chandra Mohan, Kota Srinivasa Rao, Dharmavarapu, Rahul Dev, Mukesh Rishi, Tanikella Bharani, Paruchuri Venkateswara Rao, Raja Sridhar, Sunil, AVS, Mallikarjuna Rao, Narra, Harshavardhan, Gundu, Brahmaji, GV, Narsing Yadav, Subbaraju, Sravan, Ajay, Geetha, Manju Bhargavi, Sangeetha, Madhu Sharma, Pavala Shyamala, Padma Jayanthi, Sana, Archana (Veda), Baby Divya, Baby Karman, Baby Chetana, Master Deepak
Story, Screenplay & Producer : M S Raju, Music : Devi Sri Prasad, Cinematography : Venkat Prasad, Art : Ashok, Choreography : Prabhu Deva, Vishnudeva, Action : Peter Hein

■導入部の粗筋
1960年代のAP州の片田舎。名家の当主スブラマニアン(Chandra Mohan) は窮地に立たされていた。450年前の昔から、彼の家系の総領娘は12年に一度のシヴァ寺院の大祭で奉納舞を捧げる慣わしだった。これによって一帯のすべての人々にシヴァ神の恵みの雨がもたらされ、豊穣が約束されるのだという。ところが、この重大な儀礼を前にして、10年以上も厳しい踊りの修業を積んできた長女パウルナミ(Trisha) が駆け落ちをしてしまったのだ。すぐにも次女のチャンドラカラ(Charmmi) を舞姫に仕立て上げるべしとの村人達の要求を、なぜか彼は頑なに拒む。そんな折り、西洋ダンスのトレーナーという触れ込みの風来坊・シヴァケーシャヴァ(Prabhas)がどこからともなくやってきて、彼の家にころがり込む。

最初の頃は、PD作品だからというよりプロデューサー自身が「Chandramukhi にインスピレーションを貰っている」と堂々と告白しているところに興味を持っていたのだった。しかしやっと実見してみれば、パクリ要素はゼロ。むしろこれとかこれあたりからヒントを得ているような気もする。そしてレビューなどの情報によれば、本作後半の一部分はAbril Despedacado [Behind the Sun] (Brazil - 2001) Dir. Walter Salles のモロパクだそうだ。不思議なもんだね。実際にはリメイクなのに「絶対にオリジナル」と言い張ってみたり、全然関係ないのに「インスピレーションを得た」とリークしてみたり。

結果的には前作の大成功に比して、本作はフロップに終わったらしい。それなりのスターキャスト、豪華セット、新奇な題材にもかかわらず。なんたってトップコレオグラファーが舞踊映画を手がけるというのだから期待は嫌が応にも高まったはずなのだが。なぜコケたかというのは実際に見てみるとなんとなく分かる。これは決して古典的な芸道ものではないんだ(そのためにはもう少し古典舞踊の技量のある俳優が必要)。ではロマンスとしてはどうかというと、ツインヒロインのどっちに感情移入してよいのか分からず置いてけぼりにされちまう。

それでもやっぱり本作には全編に踊りが充ち満ちている。

There is a tendency for a painter turned director to make every frame of his to look like a painting. Likewise, choreographer Prabhu Deva doesn't merely direct his actors; he makes every scene look like a synchronized dance performance. The expressions that the actors come out with, the finer details in their actions and reactions, their energy and zeal have come out so well only because of his direction. (Cinegoer.com レビューより)

そう、踊るような3時間を作りたかったんだ、監督は。

"The credit goes to the film's director Prabhu Deva. I had earlier worked with him in Minsara Kanavu (Merupu Kalalu in Telugu) in which he had acted as the hero. He is highly talented. Before going to the shoot he told about his ambition--to make the film look like a poem on celluloid. A renowned choreographer, he wanted his film to proceed smoothly like a melodious song. He had created the structure and I had only filmed it," says Venu with all humility.(Nuvvosthanante Nenoddhantana でカメラを担当したヴェヌゴーパールの証言

しかもポエムでもあるという。

prabhudeva.jpg

よくインド映画の特異性として語られることだが、ミュージカルシーンの撮影では監督が外野に引っ込んで、振付師がカメラの配置、カット割りその他諸々を取り仕切るというのがある。だからこそダンス「ディレクター」なんていう呼び方もあるんだろうし(格闘シーンでのファイト「ディレクター」もまたしかり)。すべての映画がこのような分業で作られている訳ではないのだろうが、プラブデーヴァはそういうチャンスに随分と恵まれて、振付け作業の中で思ったのではないか、「この調子で2時間半いけるんちゃうか」と。既に Minsaara Kanavu (Tamil - 1997) Dir. Rajiv Menon の頃に。

本作も、全編を通してポエティックでアートな舞踊映画にすれば、どこぞの映画賞でも貰えたかもしれない。しかし根っからのエンタテイナーであるPDにとってはそれは敗北、テルグ映画に要求されるバイオレンスだのコメディだのをとりあえず全部盛り込んでみたように思える。結果はいまひとつすっきりしないモヤモヤ感の残るものになってしまったのだが。ただ、ソングシーンのないストレート・フィルムに無闇に憧れたり(たとえばプリヤン)、映画賞に出品するときだけ歌舞シーン抜きのディレクターズ・カットをつくる(たとえばこの人)ような手合いを見てると、やっぱりPDを応援したくはなるな。

zzzzzzzzzzz睡魔により中断zzzzzzzzzzz

投稿者 Periplo : 02:30 : カテゴリー バブルねたtelugu
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2007年02月18日

次はケバブだ!

つうこってす。アラブ映画祭のご担当者様によれば。

しがない事務員の男がひょんなことからインドのマハラジャの替え玉を演じることになってしまい、大混乱が。(『喜劇 万事快調』[Egypt - 1937]紹介文より)

このネタ、実は「バブルねたothers」カテゴリーを何とかして埋めたいだけだったりして。

投稿者 Periplo : 22:18 : カテゴリー バブルねたothers
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2007年02月11日

楽しい awards

sukumaran.jpgindrajith.jpgprithviraj.jpg
左から Sukumaran, Indrajith, Prithviraj。

今年もやってきますた Karala State Film Awards 発表。
作品賞:Drishtantham (2006)Dir. M P Sukumaran Nair
主演男優賞:プリットヴィラージ<Vasthavam (2006) Dir. Padmakumar>
主演女優賞:ウールヴァシMadhuchandraleka (2005) Dir. Rajasenan >

その他の部門はこちらさんなどを参照。

プリットヴィラージに関しちゃこれまで何度か間接的に言及したことがあるかもしれんけど、ホントに20代スターとしては唯一の希望の星らしいのだ、ケララでは。でも言っちゃ悪いがチョー地味な奴。IT関連企業あたりにいくらでもいないか?こういうの。演技力はそれなりにあるみたいだけど、踊りはイマイチ。王子様役は決定的に似合わないが、変質者の役などやらせると怖いくらいにハマる。独身。親父は性格俳優として鳴らしたスクマラン(故人)、兄はやはり俳優のインドラジート。こっちも地味系で、主演作もあるのだがどちらかと言えば悪役やお巡りのチョイ役が多い。妻は女優の Poornima Mohan、よく知らないんだけどね。兄ちゃんも芝居は上手い方だと思うんだが、多分はらわたドス黒系悪役サイ・クマールにあまりに顔が似すぎているのが災いしてるんだと思う。i の悲劇ってやつだわな。

えーと、本題に戻ると、今年は二大巨頭の受賞なし。どっちもそれぞれに意欲作をひっさげて臨んだはずなんだけどね。P君主演の Vasthavam は今は見たくとも術がないので内容に関しちゃ何も判断材料がないのだが、なんとなく清々しい気分がしてしまうのだ。MoMa のスゴいファンではあるけれど。

しかしこれだけじゃ終わらないのが椰子國映画界。The Hindu 記事によれば、今回の賞選定の委員長をつとめた映画監督ラージーヴ・クマールのもとに脅迫電話がひきもきらないのだという。脅迫コールの主たちは二大巨頭をはずしたことにではなく、プリットヴィラージが選定されたことに腹を立てているそうだ。さすがにマ映画ヲチャーを続けてると、だいたいどの辺から来ているのかは想像がついてしまうのだが、幾ら自問自答&妄言ブログだといってもさすがにこれは憶測だけじゃ書けん。スマソというしかありまへん(そもそも誰も知りたがっちゃいないか)。

投稿者 Periplo : 23:55 : カテゴリー brown dwarf galaxy
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2007年02月10日

インディアンばっかの西部劇

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マカロニ野郎どもとおんなし事をテルグ人がやっちゃいけねえってか? 何しろコチトラのしゃべくりは「東洋のイタリア語」っつうくらいすうぃぃぃ〜となんだぜい。

Takkari Donga [Super Thief] (Telugu - 2000) Dir. Jayanth C Paranji
Cast : Mahesh Babu, Lisa Ray, Bipasha Basu, Rahul Dev, Tnikella Bharani, Raj, Ashok Kumar, Ravi Chalapati
Music : Mani Sharma, Camera : Jayanan Vincent, Art : Ashok Kumar, Fights : Vijayan

『愛と憎しみのデカン高原』[Preminchukondam Raa!] (Telugu - 1997)でデビューしたジャヤントCパーランジ作品。怪しいジャケに惹かれて見てしまったのだが…。

あまり流行っちゃいないけれども tandoori western なる用語がインドに存在するのは知っていた。西部劇の枠組みをインドに移植したアクション。代表作はもちろん Sholay (Hindi - 1975) Dir. Ramesh Sippy。しかしこれはあくまでも西部劇の翻案であって西部劇じゃない、それに大モトのネタは日本映画だし。テルグでもそーゆーのがあるのかしらんと予断をもって臨んだところ、全然違いますた。

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これはまんま西部劇。正確に言えば、ハリウッド西部劇5割+ハリウッド秘宝探索アドベンチャー3割+ミュージカル2割で、コテコテの慣用句だらけなんで字幕なしでもほとんどノー問題。ただし登場人物は全員インディアンネーム(ex. 主人公の名前はラージャー)。撮影地はグランドキャニオンとデカン高原、そして作中に登場する保安官のバッジには TEXAS の文字、しかし鉄道駅にはインドの地名がヒンディー語で書かれている。これに加えておネエ様たちがやたらとスケスケ薄物をまとっていること以外は、考証的には(目を細めて見れば)大した問題なし。宗教にまつわる事物は一切登場しない。印象的なのは残虐なやり方で人がどんどん殺されていくのに動物(犬だの馬だの)はほとんど死なないとこ。これは2000年代の新しい傾向を反映してのことか。

まあ、なんというか、ワイルドな試みだ。しかしこれは最近になって始まったことじゃなくて、連綿たる系譜があるというのだ。お隣のタミルに目を転じれば Mullai Vanam (Tamil - 1955) Dir. V Krishnan というのが最初期のものになるそうだ。タミル映画界での最盛期は1950-60年代だという。MGR主演作にもあるらしいのだが、作品名の特定には到っていない。デビューしたての頃ラジニあたりもやってそうだな。テルグ界では Mosagallaku Mosagadu (Telugu - 1971) Dir. K S R Das あたりが源流という(Tollywood News Updates の Cowboy Krishna による)。毎度お馴染みの『インド映画百科事典』巻末索引等の資料を見ると、他に Kallara Kalla (Kannada - 1970) Dir. M P Shankar 、Cowboy Kulla (Kannada - 1973)Dir. Ambuja Dwarakish、Cowboy No. 1 (Telugu - 1986) Dir. K S R Doss などという作品名が見つけられるがそれ以上の手掛かりはなし。どっちにしたってB級って扱いなんだろうから変遷を辿るのは骨だろうな。

bipashabath.jpggrandcanyon.jpg

しかしまあ、チンケなストーリーなのに、絶対に手抜きしないアクション(またしても PEFSI ヴィジャヤン)、熟練のカメラワーク(グランド・キャニオンとデカン高原がまったく違和感なく連続している)、この内容でここまでやるのか、こいつら何考えとんのじゃと思っちゃうよ。

これだけはかなりトホホだけどな。

投稿者 Periplo : 23:10 : カテゴリー バブルねたtelugu
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2007年02月09日

注目の社会派映画

paradesi.jpg椰子國の人々は分離独立の動乱などとは無縁だと思っていたのだけれど。まもなく公開の Paradesi [Foreigner] (Malayalam - 2007) Dir. P T Kunjimuhamed のレビューを読むと、当時の混乱によって生み出された無国籍者というのは決して極小の事例ではないみたいなのだ。

Hailing from a village in North Kerala, Valiyakathu Moosa goes to Karachi seeking employment during the days of the British Raj. Post-Partition, Moosa comes back and settles down in Kerala, marries and has a family of his own. But the sad thing about Moosa is that as per official records he is not an Indian citizen. Pakistan too refuses to accept him. Thus he is neither here nor there. It's the story of this character that is narrated in Paradesi.(nowrunning.com のレビュー&監督インタビューより)

ラル様は主人公の35歳から80歳までを演じるのだという。さていつになったら見られることやら。実際のところマラヤーラム芸術&社会派&実験映画というのは、ケララ人だったとしても映画賞の選定委員でもなけりゃお目にかかれないものが多いんだそうだ。二大巨頭が主演してれば、かろうじて大都市で単館上映されるかも、ってとこらしい。Oraal [Someone] (Malayalam - 2005) Dir. Kukku Surendran なんて、ずっと注目して待ち続けてるにもかかわらず、一般の映画ファンがレビュー書いてるの見たこともないもんね(VCD発売なんぞ夢のまた夢か)。どーにかならないものか、この状況。

付録1:P T Kunjimuhamed の過去作品

付録2:ヒロインの一人、ミスコン女王上がりのシュエータ・メノンはプリヤンのKakkakuyil (Malayalam - 2001)にアイテム出演もしていた、ボリウッドから逆輸入の上玉(コーリコード出身)。そのアイテムナンバー♪Govinda Gopalaでの艶姿。

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ぬぬぬ? そこなお女中、もっ、もしや、ふっ、婦警さん!?!?!?!?!?

あわてて裏取りも(Female only movieの項)。マーピラ社会派映画のことなんぞどっかにすっ飛んじまったわい(男泣)。

投稿者 Periplo : 02:33 : カテゴリー バブルねたkerala
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2007年02月08日

ディスク情報0702-1

cvBhagambhag.jpg
それにしても早いもんだ。プリヤンの最新作で、聞くところによれば結構ヒットしているという Bhagam Bhag (Hindi - 2006) がDVDで登場、Venus から。これについちゃ、またいつものワクワク騒動があったらしいんだけど、それはまた次回。

投稿者 Periplo : 02:25 : カテゴリー プリヤンdisc
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2007年02月05日

注目のリメイク

以前から何度か拾ってきた注目のリメイクに関してまた訳のわからない記事を見つけてしまった。

Chandralekha to be made in Jaipur MP Garg Posted online: Friday, February 02, 2007 at 0000 hours IST

Jaipur is now a favourite shooting destination for the filmmakers. First, JP Dutta's Umrao Jaan, then Ashutosh Gowarikar's Jodha-Akbar and now, Priyadarshan's Chandralekha is to be shot in Jaipur.

Priyadarshan is to visit Jaipur for this purpose in February and the film will be shot at Amber Palace, City Palace and Samod Palace, 20 kms. away from Jaipur. The film's starcast will include Vidya Balan, Amisha Patel, Akshay Kumar, Paresh Rawal and Shekhar Suman in key roles. Priyadarshan had made a film with this title in 1977 in the South, which had proved superhit. It is understood that now Priyadarshan, with a shooting schedule of 40 days, is making a remake of SS Vasan's film Chandralekha in 1948 under banner of Gemini Films, a superhit film.(Screen 記事の全文引用)

腑に落ちないのは、
1.題名が Chandramukhi からChandralekha に変わっていて、
2.リメイク元がラジニカーント主演のChandramukhi(Tamil - 2005) Dir. P Vasu ではなく、白黒時代のタミル映画の名作 Chandralekha (Tamil/Hindi - 1948) Dir. S S Vasan(この映画はダンス・スペクタクルであったらしい)とされていて、
3.さらにプリヤン自身が1977年にサウスで同名の作品を監督した,
としているところ。

同名のプリヤン旧作品とは Chandralekha (Malayalam - 1998) のことなのだろうが、これは1948年のタミル映画とは全然関係ない。

おそらくは記者の勘違いが重なっただけと思われるが、よくもここまで話がねじ曲がるものだと感銘(それとも宣伝活動としてプリヤン自身が吹いてる訳?)。結局まともに受け取っていいのはキャストとロケ地に関する情報だけか。一応クオリティマガジンなんだと思ってたんだけどね。>Screen さん

投稿者 Periplo : 01:10 : カテゴリー プリヤン新作
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2007年02月01日

ヴァカ者よ体を鍛えておけ

25年後のテルグ映画100周年のその日のために。

MegaStyle.jpgmohanbabu.jpg

テルグ映画75周年記念イベント Telugu Chitra Vajrotsavam の最終日、山場のひとつである表彰式典で突然ブチ切れたドクターM。政界の要人のゲストの顔をたてて壇上に姿を見せはしたものの、celebrity としての表彰をあくまでも拒否し、理由は後ほど語るとしてお立ち台をあとに。会場内に一気に緊張が走る。続くショーではフルートの演奏などにも加わっていたらしいのだが、どこかの時点で突然にステージ上でこの催し自体を批判する演説の口火を切る。

Dr. Mohan Babu expressed his utter displeasure at the way the celebrations were conducted, ignoring several stalwarts and senior technicians.

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"Is not Krishnam Raju a legend? He is made to stand in a disgraceful state, while hundreds of fans garlanded him outside. Is not Vijaya Nirmala, my Vadina, a legend? Don't they deserve clippings and introduction? I did in more than 500 movies, produced 47 movies. Am I not a legend? Is not my friend Giri Babu, who got success as hero, director and producer, a legend? Is not EVV Satyanarayana, a legend? He is not even given the Invitation." He also decried the rampant caste discrimination in the industry.

When his questions continued, audience at the back benches went into a hysterical mood and cheered in support of his remarks. Dr. T.S. Vijay Chander (of Karunamayudu fame) was seen zealously shouting in support of Mohan Babu.(FilmChamber.com 記事Mohan Babu decries bias at TCV より)

ネット上ではブーイングの嵐だが、ドクターMに拍手した観衆も結構いたんだな。フィルムチェンバーのエディトリアル記事にもそんな雰囲気が透けて見える。

The Telugu Cinema Vajrotsavam (TCV) organizers said that the objective is to celebrate the completion of 75 years by the Telugu cinema. They also said 75 stalwarts from the Indian film industry would be felicitated. At the nick of the moment, nobody wants to clarify − What is a Legend? And what is a Celebrity? People are not fools. Is this discrimination heading for a caste divide?

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The organizers chose to honor him as a “Celebrity” and not as a “Legend”. None of the organizers have explained the difference between the two “Honors” that they had invented in all illogical sense. The common man will sure agree with him. “Is not Krishnam Raju a Legend? Is not Vijaya Nirmla a Legend?”(FilmChamber.com 記事Clash of the Titans より)

ドクターMはもの凄い長広舌で、自分の貧しい生い立ちやら、カーストを問わない慈善教育施設を立ち上げた話やらが混じって焦点がぼやけてるようにも思えるのだが、結局聞き手の耳に嫌でも残ったのは、(実名こそ伏せられていたが)legend として表彰されたメガ様への批判か。

Later, Mr. Mohan Babu in an emotional speech wanted to know why prominent figures of the industry were ignored and why the legendary honour was being extended to just one person, hinting at the felicitations to Mega Star Chiranjeevi.(The Hindu 記事 Mohan Babu vents displeasure at organisers より)

実はこの二人、以前から仲悪かったらしいんだな。

Mohan Babu, who is said to have had misunderstandings for over two decades with Chiranjeevi now, has reportedly been using every opportunity to launch verbal attacks on the star. (IBNlive 記事 Chiranjeevi in tears post-film fest より)

しかしここまで言われたら伝説のメガスターたる者、ヘラヘラしてもいられない。そこで前回紹介の反撃演説にでた。

Now I have decided to surrender the 'Legend Honour' including the shawl, medal, award and others in the 'time capsule'. Again we all including me, Balakrishna, Nagarjuna, Venkatesh, Pawan Kalyan, Maheshbabu will meet at the Centenary celebrations of the Telugu film industry in 2032. If you feel that we are legends at that time, return the same to me and I will accept the award. I promise that I will continue in the film industry till that day.'(IndiaGlitz 記事 Chiranjeevi turns emotional より)

そしてホントにタイムカプセルに受賞メダルを入れちまったらしい。

うーん、凄すぎる展開。これホントに事前のネタ合わせなしでやったわけ? ともかく、20年越しの因縁、インターミッションを挟んで Telugu Cinema 100 で再び対決するのか、お二人さん。不死身のチル様には25年先なんてチョロいだろうけど(2032年時点で弱冠77歳)、見てるこっちにとっちゃ気が遠くなる話。養生を心がけんと。

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投稿者 Periplo : 05:30 : カテゴリー バブルねたtelugu
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