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2007年03月23日

Escapism

という名の休止。

varendamaduraikku.jpg

半月後ぐらいにさらにパワーダウン(爆)してお目にかかる予定だす。

投稿者 Periplo : 01:57 : カテゴリー miscellaneous
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2007年03月17日

シュウェちゃん items1

追っかけ宣言したからにはちょっとずつでも潰していこう。

DBshweta.jpg
DBshweta2.jpg

Dubai (Malayalam - 2001) Dir. Joshi
Cast : Mammootty, Anjala Zaveri, Nedumudi Venu, Vijayakumar, Vindhya, Urmila Unni, Mammukoya, N F Varghese, Biju Menon, Preetha Vijaykumar, Shweta Menon, Charu Hasan, Nirmal Pandey, Janardhanan, Cochin Haneefa

僅か6年前の公開だってのにレビューが少ない少ない。マラヤーラム映画史上トップランクの制作費をつぎ込んだ199分の大作だったが見事にコケた。シュウェ様は1分40秒ほどのソングシーン♪Yeh Hilain... にゲスト出演。アップが少なくて口元の刀傷については確認できず。マフィアの親玉が砂漠にテントを張って催す宴席でのダンサー役。隣で踊ってんのは、タミル・コメディアンのヴィヴェック(嘘)。

ジョシ映画にしては荒唐無稽度は低いが、それ以上でもない。居ながらにしてドバイ観光できるだけが取り柄かも。なお、本作撮影時点でこれ関連施設は未オープンだったのでロケ地には無し、残念。

たぶん制作予算の大半は、ドバイ在住の輸入王を演じるマ様がとっかえひっかえするアルマーニ(推定)に消えたんじゃないか…。

投稿者 Periplo : 03:15 : カテゴリー miscellaneous
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2007年03月15日

仁義なきリメイク権闘争

bommarillu28.jpg一日千秋の思いで待ちこがれているというのになぜ届かんのじゃDVD。縦ロールのゲンちゃんがはよ観たいんだよお。

Bommarillu [The House of Toys] (Telugu - 2006) Dir. Bhaskar
Cast : Siddharth, Genelia, Prakash Raj, Kota Srinivasa Rao, Jayasudha, Sunil, Satya Krishnan, Sudeepa, Dharmavarapu, Surekha Vani, Chitram Seenu, Vijay, Ravi Varma, Neha, Bill Bitra

オリジナルが観られないでいるうちに、早くもリメイク話がわさわさと。以下はヒンディーリメイクに関してのもの。

Despite producer Boney Kapoor's claims to the contrary, actor Jeetendra's cousin, Nitin Kapoor, is remaking Telugu hit Bommarillu in Hindi.

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Nitin Kapoor, who is currently in Hyderabad, says, "I found it amusing when I read newspaper reports saying Boney Kapoor would be remaking Bommarillu. According to my information, Boney has acquired the remake rights of Telugu film Pokiri which stars Mahesh Babu, Ileana, Prakash Raj, Sayaji Shinde and Ashish Vidyarthi. The film, written and directed by Puri Jagannath, was released in April last year. It's disheartening to note such a false claim being made by a respected filmmaker like Boney Kapoor. I am already working on the remake, which will be directed by Priyadarshan. I have instructed my advocate to issue notices in film trade papers regarding the issue."

Boney Kapoor, however, is unperturbed. "I have already put a public notice in film trade magazines regarding the acquisition of rights of this film last November."(Business of Cinema 記事 Producers lock horns over Telugu remake より)

よーするに、Bommarillu のヒンディー・リメイク権がダブルブッキング状況になってるってことなんだけど、Nitin Kapoor さん陣営は監督にプリヤンを担ぎ出そうとしていることがはじめてわかった。ジーテンドラのイトコのカプールさん(ジャヤスダーの旦那でもある) vs シュリーデーヴィーの旦那のカプールさん(アニル・カプールの兄でもある)、さーてどうなる?

投稿者 Periplo : 02:59 : カテゴリー プリヤン消息
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2007年03月10日

捕縛されてたのか?

いや、これはディスクが手元に届いて確認した上で書こうと思ってたんだけど。

AURANGABAD: A local court on Thursday granted interim anticipatory bail till April 20, to leading Bollywood director Priyadarshan in a case of copyright violations, filed against him by film producer Machindra Chate.

While granting the interim anticipatory bail till April 20 to Priyadarshan Soman Nayar, the Joint District Judge S S Patil, directed him to obtain a regular bail from the concerned court, before April 20.

The Bollywood director has been booked along with seven others including bollywood actor Suniel Shetty by the Mukundwadi police here, under sections 468, 406, 471, 420, 34 of the Indian Penal Code (IPC) and Sections 63 and 68 (a) of the copyright act following a complaint lodged against them by Chate on February 23.

Chate in his complaint had alleged that eight persons including Priyadarshan have allegedly cheated him by stealing part of the story and scenes from his film 'Bindhast', and inserting them ditto in the film 'Bhagam Bhag', without holding copyright or remake rights of the film.(3月8日の DNA India 記事 Priyadarshan gets bail in copyright violation case の全文)

訴えの主、チャーテさんというのは、Bindhaast [Fearless] (Marathi - 1999) Dir. Chandrakant Kulkarni のプロデューサー。プリヤンの Snehithiye... (Tamil - 2000) はこの Bindhaast のリメイク。しかしこれはちゃんと権利金を払ったリメイクだから何の問題もなかったのだ。以前紹介したように、Snehithiye... のヒンディー語吹き替え版 Friendship が蔵出し公開になったときもチャーテさんは我がことのように喜んでた訳なのだから。しかしここでどうやら Bindhaast のストーリーの一部がプリヤンの Bhagam Bhag (Hindi - 2006) に無断流用されていたことが露見してしまったようなのだな。プリヤンにとっちゃ、6年も前に作った映画のことなんぞ誰もおぼえちゃいまいとふんで、「自作」Snehithiye...から、お得意のパッチワークをしたところ、天網恢々疎にして何とやら、完全犯罪プロットはあえなく崩れ去ったのでした。

チャーテさん、お腹立ちは充分に分かるけど、この映画が完成するまで、しばらく泳がせてやってよ。

蛇足:プリヤンのフルネームは Priyadarshan Soman Nayar だったのか…。

投稿者 Periplo : 23:15 : カテゴリー プリヤン消息
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2007年03月05日

DVD流通革命か?

mozhi.jpgプリットヴィラージ君については心ないことを書いてしまったが、それでも親の威光も効き目がないタミル映画界(そしてテルグ映画界)に乗り込んでチャレンジしようとしている(この分野での先輩は女子ばっか)ところを見ると、やっぱり応援したくはなる。

まもなくP君主演のタミル映画としては二本目になる Mozhi [Language] (Tamil - 2007) Dir. Radha Mohan が公開になるとのこと。共演はプラカーシュ・ラージ、ジョーティカ、スワルナマーリヤー。ジョーティカさん、引退後に封切られる映画の多いこと。rediff のレビューはやたらと持ち上げてるな。珍しくテルグ界のコメディキング、ブラフマーナンダムが出演しているというのも興味を引かれる。いやーP君頑張って欲しい。

などと心にもないことを書いたのはただの前フリ。プラカーシュ・ラージのセルフ・プロダクションのこの映画、ディスクメイカーの Moser Baer と映画館チェーンの Pyramid Saimira Theatre とのタイアップで、タミル映画としては初めて、封切り直後に正規版DVD、VCDが発売になるというのだ。しかもその価格がそれぞれ34/28ルピー。ホンマかいな?? 手元にあるDVDを試しに見てみると、400ルピー程度のものがほとんど。関係者は海賊盤ディスクの横行を防ぐためには早々に正規版をリリースするのが一番だとふんでいるらしい(そしてこれはヒンディー語映画界ではとっくに始まっていることだ)。The Hindu 記事によれば、Moser Baer 社製のこれらディスクは当の作品が上映される Pyramid Saimira Theatre でも販売され、またオンライン通販も計画されているとのことだ。さらにこれからのリリースのラインナップにはラジニカーント、シヴァージ、MGRなどの過去の名作も多数含まれているという(nowRunning.com 記事による)。

最近どうも見たいタミル映画のディスク化が遅い(VCDレベルの劣悪なものばかりがどかどかリリース)ような気がしているだけに興味津々。基本的に値崩れと無縁だったタミル語映画ディスク界に変化が起きるのだろうか。ともかく今は、字幕をつけてくれるのかどうか、そこんとこを注視したいもんです。Mozhi がリリースされたら真っ先に筆者がお毒味することをここに宣言。

これが成功したら、マ映画界にも進出してほしいもんです。

投稿者 Periplo : 02:15 : カテゴリー バブルねたtamil
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2007年03月02日

ダンス甲子園決勝戦

舞こそすべて3、またはタミルの仇をテルグで討つ、の巻。スポ根が似合う男、Lawrence Raghava (Raghavendra)。
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彼がコレオグラファー上がりではなく、単なる駆け出し俳優だったなら、多分ここまでの侮辱を受ける事はなかったんじゃないか。

It was TVD Prasad who forced me to act as hero in Speed Dancer. That film was a flop and people insulted me on the face after that. (中略) I acted in 2 Tamil films as hero and those films were also flopped. (中略)After the release, that director gave a statement that the film would have become a hit if I were not the hero. My mother cried after reading that statement. I challenged that director that I would become the hero of a hit film soon and would invite him to the 100 days function. Insults like these ignite fire in me. (idlebrain.com によるローレンスのインタビュー[2006年1月]より)

この Speed Dancer の公開年、監督等は現状でわからず。そもそもローレンスのフィルモグラフィーが見つからない。この暴言を吐いたのが Speed Dancer の監督だったのか、別の映画の方の監督だったのかもぼやかして書いてあるので分からない。ロ−レンス主演のもう一本、Style はなぜかだいぶ前に鑑賞済みだった。

cvStyle.jpgStyle (Tamil - 2003?) Dir. Sibi Chakravarthy
Cast : Lawrence, Gayathri Raghuram, Vadivelu
そんなに古いものでもないのに、この映画に関してはネット上の情報がホントに少ない。公開年も、 idlebrain によるローレンスへの別のインタビュー(2002年10月)中にある、「Style というタミル映画を撮影中」との発言からの推測。レビューも以前は一つだけ酷評してるのがあったんだけど、今になって探してみたら消滅。

まあ、スゴい体験だった。日頃あーだこーだとクサしたりしてるオッちゃん達・兄ちゃん達主演のタミル映画が、そうはいっても頂上レベルのものなのだといことがよく分かる、底辺を垣間見せてくれる怪作。ともかく全てがどよーんとヤスい。とはいえ、時間の無駄だったと後悔したかというと、そうでもない。ストーリーはミモラ [Hum Dil De Chuke Sanam / HDDCS] (Hindi - 1999) Dir. Sanjay Leela Bhansali のタミル的展開。これを外したらもう映画として成り立たない、というタミルのセンチメントがクッキリ浮かび上がっていて面白かったのですた。フロップの理由は充分に分かるが、全責任がローレンスにあるなんてのは無茶な物言いだ。

駄目ヒーローの烙印を押されてしまったローレンスは切歯扼腕してテルグに向かった。そこで監督業に転じて、アクション映画 Mass (Telugu - 2004) を送り出し、見事これがヒット。監督としてのローレンスは、たとえばプラブ・デーヴァの老練さと比べると、明らかにブキッシュ(例えば単調な群衆処理など)。本作も定型的なアクション・フォーミュラで全く新味はないのだが、主演のナーガールジュナ、ジョーティカ、チャールミーのスターキャストの力が大きかったのではないかと思える。

幸運なスタートを切ったローレンスは、注目の第二作目で守りに入るどころか、いきなり雪辱を晴らす勝負にでた。かつての因縁のフロップと同じタイトルで主演・監督をつとめるというチャレンジに。

Style (Telugu - 2006) Dir. Lawrence Raghava
Cast : Lawrence Raghava, Charmi, Kamalini Mukharjee, Prabhu Deva, Raja, Lohit, Suman, Jaya Sudha, Bhanu Chandar, Dharmavarapu Subramanyam, Kovai Sarala, Chiranjeevi, Nagarjuna

ストーリーは同名のタミル旧作とは全く関係ない。親と生き別れになった貧しい主人公がダンサーとして身を立て、ライバルを退けて栄冠を戴くまでの物語。
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凄いのはここでのダンスってのが、ショーアップされたブレイクダンスというか、完全に西洋スタイルのものだってとこ。出てくるのはプロのダンサーばっか(と推測される)で、最初から最後までダンスバトルしてる。母への愛だとか、束の間の片思い、下町の人情なんてのも一応放り込んではあるのだが、観客のエモーションを引き寄せるほどの力はない。ただもう監督自身のルサンチマンのほとばしりそのままに超絶のファンキーで怒濤のように踊りまくる、立派なオタク映画なの。

しかしオタク映画で終わっちゃヒットには結びつかない。これが古典舞踊家を主人公にした芸道ものならバクティと絡めて感動的なラストに持ってくこともできただろうけど、ここではそうもいかない。で、どうしたかというと生き神様にご降臨いただいたのでした。まあ、こういう色んな人材を他州から拾ってきて特殊映画を作らせてみるテルグ映画界ってのは懐が深いんだねえ、と感心した次第。

このテルグ版 Style が100日連続上映を果たしてローレンス君が仇敵を式典に呼んだのかどうかはわからないが、タミル語吹き替え版が Latchiyam: Oru Thayin Asai (Tamil - 2007) として昨年12月にオーディオリリースに漕ぎ着けたらしい。タミル版では若干設定を変えていて、ローレンスは熱烈なラジニファンという役どころだという。ん、てことは…(まさかねえ)?

投稿者 Periplo : 23:55 : カテゴリー バブルねたtelugu
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