« それぞれの柴児4 | メイン | 高等暇つぶしアイテム »

2007年06月20日

それぞれの柴児5

映画公開と同時に吹き替えアーティストまでもが脚光を浴びるというのは珍しいのではないか、タミルでは。

sivaji6.jpg

はるかヒマラヤの麓デヘラードゥーンからやってきたヒロインのシュレーヤー(←この読み方、最近になってやっと有識者に確認)の声を吹き替えたタミル女優・カニカーへの rediff によるインタビュー

ウィキペディアのバイオグラフィーによれば、カニカーはマドゥライ近郊出身のブラーミン。マドラス・トーキーズのプロデュースによる Five Star (Tamil - 2002) Dir. Susi Ganesan で幸先のよいデビューを果たしたが、数作を経てヒーローの妹のような、あまりセックスアピールのない役柄に落ち着いてしまったようだ(きちんと見てないんだけどさ)。1999年のミス・マドゥライ(1位)、2001年のミス・チェンナイ(2位)の座に輝いただけあってキュートでナイスバディ。ただ、顔がえらくポッチャリだから、最近のタミル映画界の嗜好とはちょっとズレてしまって、セカンドヒロインが定位置になっちゃったんじゃないだろうか。惜しいねえ。

すでに南印4言語作品に出演。テルグ、カンナダでの芸名は Shravanthi。吹き替えはシャンカル前作の Anniyan (Tamil -2005) でのサダー、それに Sachein (Tamil - 2005) Dir. John でのジェネリヤの声を担当。Anniyan, Sivaji で自分の声が採用されたのは、Aethiree (Tamil - 2004) Dir. K S Ravikumar のセカンドヒロインとして自身で演じたブラーミンのお嬢さん役が評価されたからなのではないかとセルフ分析している。

カニカーちゃんの次回作はマラヤーラム映画。マンムーティ主演の対英闘争歴史もの大作 Pazhassi Raja だ(ギャラリーも)。対英闘争といっても20世紀の話じゃない、18世紀末のマラバールで英国を相手に孤独な戦いを挑んだコッタヤム(こちら参照)の藩王の伝記映画。バリバリのコスプレならカニカーちゃんのポッチャリもきっと活かされるに違いない。楽しみじゃ。

投稿者 Periplo : 02:10 : カテゴリー バブルねたtamil

コメント

コメントしてください

サイン・インを確認しました、 . さん。コメントしてください。 (サイン・アウト)

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


情報を登録する?