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2007年06月23日

それぞれの柴児6

タミル芸能ニュースにそれほど馴染みがない人(Muthu は見たけれどという程度の)は、オフスクリーンの超級明星様がこんな感じだってことに相当に面食らうみたいだ。いや、頂点に登りつめたこのお方には、(上り坂であがいている、あるいは下り坂にビビっている)普通の芸能人につきものの病的な自意識は残ってないんじゃないかね。むしろ手に負えないくらいカルト化したスクリーン・イメージを何とかして打ち消そうと(せめて中和しようと)して禿頭を晒してるんじゃないかとも思える。

sivaji06.jpg

で、Sivaji のメイク&コスチューム。スチルで見る限りでは近年にないスマッシュヒットじゃないか。

ネット記事を見ても、ボリウッドの売れっ子デザイナー Manish Malhotra とメイクの Bhanu (この人物に関しては記事など見あたらず)が絶賛されている。想定年齢に近づけるとか、そういう中途半端なリアリズムを捨てて、ポップアイコンを創るという発想が貫かれているような気がする。要するにシャンカル監督はラジニをいじって遊んでるんだな。それを承知で、どーんと構えて遊ばれてやったラジニ様は天晴れじゃないだろか。

極めつけはこれですね。

Mr. Anand pointed out that it was one of the original concepts of director Shankar, who is known for his grand ways of shooting songs. “He was thinking about the way people admire Rajinikanth’s dark tan and wanted to show how the superstar would look had he been a European.”(劇中歌♪Style でCGを使用してラジニの肌を脱色したことを説明するカメラのK V Anand、The Hindu 記事、Secret of Sivaji's ‘white’tan より)

意訳すれば、【もしスーパースターが白人でも、あなたは崇拝することが出来ますか?】ってとこかな。一昔前にアパレル屋さんがやってた反人種差別キャンペーンを思い出したりしたのさ(藁。

投稿者 Periplo : 02:25 : カテゴリー バブルねたtamil

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