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2008年01月26日

思い出のあの店

collegeKumaran.jpg
ほろにがい青春の思い出のあの店、の制服姿でご満悦のラルさん。

どうもここんとこ、ラルさんはヒットから見放されてるらしいのだ。Ali Bhai (Malayalam - 2007) Dir. Shaji Kailas、Paradesi (Malayalam - 2007) Dir. P T Kunjimuhamed、Rock ‘n’ Roll (Malayalam - 2007) Dir. Ranjith、Flash (Malayalam - 2007) Dir. Sibi Malayil と、いろいろ目先を変えてやってはいるものの、低空飛行が続いてるってことだ。自分では一本も見てないんで書いててもどかしいものがあるのだけれど。それにしても、上記に加えて Ram Gopal Varma Ki Aag (Hindi - 2007)、Hallo (Malayalam - 2007) Dir. Rafi-Mecartin、Chotta Mumbai (Malayalam - 2007) Dir. Anwar Rasheed と2007年には合計7リリース。これは主役を張るクラスの俳優のリリース数としては、サウスでもトップレベルになるのではないか。

で、間もなく封切りの次作 Collage Kumaran (Malayalam - 2008) Dir. Thulasidas。

The other day at the canteen of St Xavier's college in Thumba, a suburb of Thiruvananthapuram, Mohanlal dressed in the uniform of a Indian Coffee House (ICH) waiter was shooting a song for Thulasidas's College Kumaran.

Mohanlal, during the break went down memory lane. Said Mohanlal: “For me ICH brings back good memories of my college days in Thiruvananthapuram in the late 70's, when all of us (Priyadarsan, Suresh Kumar, M.G Sreekumar and others) used to hang around in ICH, which was at Spencer Junction and have innumerable cups of coffee”.

Mohanlal plays Kumaran a college drop out who runs a college canteen in the film. College Kumaran is a movie focusing on campus friendship, love, fights, heartbeats, youth festivals, and politics. (Sify 記事、Mohanlal plays waiter より)

でもまあ、どんなもんだろね。学食のウエイターってことは、主役が若い連中で、そいつらの話を聞いてやる理解あるオヤジってとこなのかね。正直に言って大ヒットの予感がする設定じゃないよな。

それでも疲れ知らずのスーパースター、さらに目先を変えてステージの芝居にも取り組むらしい。

まあ、あんまし働き過ぎなさんな、と言いたくなる気持ちも湧いてくる。

だって今年の後半にはこーんなビッグなプロジェクトが待ってるはずなんだから。
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そういや、ナイルさんは髭無しの人だったっけ…。

投稿者 Periplo : 02:41 : カテゴリー バブルねたkerala
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2008年01月20日

討ち入りじゃあ

これ見て何のことだかわかる人だけ笑って下せえ。

投稿者 Periplo : 05:05 : カテゴリー バブルねたtamil
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2008年01月17日

寒中忙あり

cvIshtam.jpg
お屠蘇気分でぼやんとしてたら(←嘘)またまた見落としてたプリヤンネタを発掘。

Priyadarshan's recent Hindi flick, Bhool Bhulaiya, the remake of the Malayalam movie Manichitrathazhu, has been well-received at the box office. The veteran director is now planning for remaking the Malayalam movie Ishtam in Hindi.

It seems that the director is very pleased by Akshay's work and is planning to sign him again for this new movie. The Malayalam movie by Sibi Malayil starred Dileep and Navya Nair in the lead roles.(OneIndia 2007年10月24日記事 Priyadarshan to remake Ishtam in Hindi 全文)

同じ頃の別の記事では、

In the Hindi version Priyadharshan's favorite actor Akshay Kumar would play the lead character that was played by Dileep in the original, and Malayalam actor P. Sreekumar, who had been recently in the limelight for meticulously playing the title role in 'AKG', will debut into Bollywood by playing the hero's father, the role played in the original by Nedumudi Venu.(IndiaGlitz 記事 'Ishtam' in Hindi! より)

sibimalayil.jpgなんてのもあり。しかしその後続報が途絶えてしまっている。やっぱアレかね、Ishtam (Malayalam - 2001) の監督、巨匠シビ・マライル氏が以前プリヤンとコピーライト問題で大揉めした因縁があって立ち消えになっちゃったのかね。残念だなあ。

今んとこVCDしか出てないこの Ishtam、プリヤンがリメイクしてくれれば字幕代わりになるとおもったのにい。

参考:nowrunning によるレビュー、BizHat によるレビュー

投稿者 Periplo : 02:05 : カテゴリー プリヤン新作
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2008年01月12日

スターパワー

この人も2007年には有卦に入ってたみたいだ。マラヤーラム映画界第一線のコメディアン・シュリーニヴァーサンが主演・脚本・プロデュースの映画が昨年クリスマス頃に封切られてかなり好調だというSify 記事 Super Srini!

Katha Parayumbol [Kadha Parayumbol,Katha Parayumbhol] (Malayalam - 2007) Dir. M Mohan
Cast: Sreenivasan, Meena, Mukesh, Sreedevi, Salim Kumar, Mammootty, Innocent

なんでも、田舎で散髪屋を営む中年の主人公が生活苦にあえぐ中で、音信不通だったうちに映画界のトップスターになっていた小学校時代の同級生と再会し、この級友とのコネを足がかりに苦境を逃れようと画策するコメディらしい。詳しいストーリーはこちらあたりで。

kathapara.jpg

主人公の妻で、3人の子供の母という老け役(これまでのキャリアからすれば)をミーナが演じるというのも注目だけど、スーパースター Ashok Raj をマンムーティがやるってのもツボにはまりすぎ。スーパースターがスーパースター役で出てくんだから、スーパーファッションが炸裂してる筈。

先日来、ラジニ+シャンカル新作の話題が沸騰中だが、ここに来て P Vasu 監督+ラジニ主演(というかゲスト出演というか)でこの映画のタミルリメイクを作るというが急浮上。いきなり抜き打ち的に ROBOT の「正式発表」が出てきちゃったから、水面下でネクスト・ラジニを画策してた業界の皆さんが大慌てで自分とこのプロジェクトをリークして既成事実化を図ってるって構図なのかな。

しかしこちらのリメイク話、全くの法螺というわけでもないみたいだ。

Rajankanth will next act in the Tamil remake of Sreenivasan's Katha Parayumbol, running in packed houses all over in Kerala. It was earlier reported that the superstar's next film would be Robot.

Rajani who saw Katha Parayumbol in Priyadarshan's 4 Frames Theatre in Chennai, burst into tears after seeing the last scenes. Rajani hugged Sreenivasan after seeing the film and told him his desire of taking it in Tamil.

The film produced by Seven Arts Vijaya Kumar will be directed by P Vasu. Rajani will do the role of the superstar, done by Mammootty in the original. Pasupathy will enact Sreenivasan's role. An official announcement of the film will be made in Chennai on January 15.

Sreenivasan was junior to Rajanikanth in the Film Institute run by South Indian Film Chamber and are close aides. Chiranjeevi was junior to Sreenivasan in the same institute.(ArtKerala 記事 Rajani in Tamil remake of Katha Parayumbol 全文)

プリヤン・スタジオの使われ方(別の映画に関する記事では、カルナのオッさんまで足を運んだそうだ)までわかっちゃって面白ーい。ま、シャンカル先生のライフワークと同じで、これもまだ海のものとの山のものとのつかない話だけど、こうやって気軽に掛け持ち出演するスーパースターがいてくれれば、タミル映画界はもっと面白くなるはず。

シュリーニヴァーサンのネタで追いかけるうちに↓のような訳分からない話までひっかっかってきて豊漁豊漁。

His Udayananu Tharam is being remade in Tamil and Katha Parayumbol will be remade in Hindi by Priyadarshan soon.(oneIndia 記事 Srinivasan is the real superstar より)

一方じゃ、No Priyadarshan film in 2008 (ヒンディー映画リリースは一本も予定無し)なんて言ってる謎の記事もあり。

追っかけ相手がスーパースターだろうと、パクリ魔監督だろうと、この手の記事に振り回されるのは、今年も相変わらずってとこですかねえ。それにしてもこの Katha Parayumbol いつになったら見られるだろ、いっそ見に出かけちゃおうか。

kathapara2.jpg

投稿者 Periplo : 04:53 : カテゴリー バブルねたsouth
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2008年01月06日

追っかけ報告

cvShabarimalai.jpg性急な追っかけ宣言をして引っ込みがつかなくなっちまったので、シュリーダルさんの出演作を1本チェックしてみました。

Shabarimalai Swamy Ayyappa (Kannada - 1990) Dir. Renuka Sharma
Cast : Sridhar, Sudha Rani, Master Sanjay, Master Manjunath, Geetha

アイヤッパン神話だってのにカンナダ映画。しかしどうやらこれはマルチリンガル作品だったらしく、Ayyappa Swamy Janma Rahasyam(Telugu - 1987?) Dir. Renuka Sharma、Sabarimala Sri Ayyappan (Malayalam - 1990) Dir. Renuka Sharma という作品名がネット上で見受けられる。まあ、アイヤッパン信仰は全印的なものらしいから不思議じゃないが。出演者は多くがカンナダ映画人なのではないか。

Story : 天界の神々を脅かそうとするアシュラの一族。そのなかでもとりわけ強力なマヒーシャ(Mahisha/Mahishasura)と闘わせるために、神々は一柱の女神を生み出して彼を成敗する。復讐を誓ったマヒーシュアスラの妹マヒーシ (Mahisi) は壮絶な苦行を行い、ブラフマー神に認められて「シヴァとヴィシュヌの間に生まれた息子以外の人間には殺されることがない」という能力(というか属性というか)を授けられる。

不死身も同然となったマヒーシは地上・天界を問わず乱暴狼藉を尽くし、人々・神々を恐怖に陥れる。修行中のマヒーシの邪魔をしたインドラ神は住処を追われて雲海を彷徨う始末。天界の住人たちは困り果ててブラフマーに相談し、マヒーシを倒すことができるのはシヴァ [Sridar]とヴィシュヌとの間に生まれる息子以外にいないことを知る。神々の懇請に応じて、シヴァ神は自身と同型のアヴァターラ、ヴィシュヌ神は美しい乙女モーヒニとしてのアヴァターラを生じさせ、二人の交わりから男児が生じる。

赤子は森の奥深く、シヴァリンガの前に置かれる。狩にやってきたその地の王が見つけ、子宝に恵まれなかった王と王妃[Geetha]は、神からの授かりものとして赤子を大切に育てる。マニカンタと名付けられた少年はすくすくと育ち、12才にしてヴェーダの知識と武芸の技を習得し、神々に導かれてその本来の使命へと向かうのであった。

同じアイヤッパンものでも、以前見たこれと比べると字幕がついてる分ストーリーは格段に分かりやすい。だけどアイヤッパン映画というのは難しい、幼年神だからこの神様に複雑で見せ場の多い芝居は期待できない、登場キャラは多いけどみんな脇役。だからどうしても散漫なストーリーになっちゃうんだな。本作でもハイライトといえるのは、主人公アイヤッパンを生みだすための、シヴァ神の化身とヴィシュヌ神の化身モーヒニによる神的な交合のシーン。

このプロットには色々とバリエーションがあり、もっとえげつないバージョンもあるが、何がオリジナルであるかは不明。ここでは映画というメディアの制約から、「本体」に見守られながら子作りに励む二人の分身という無難な(←比較的、ね)展開になった。

sriAyyappa1.jpgsriAyyappa2.jpg
sriAyyappa3.jpgsriAyyappa4.jpg
sriAyyappa5.jpg

いや、すばらしいですね。

神話映画を見て面白いと思うのは、いや多分映画だけじゃなくて印度神話の特質なんだろうけど、神様と阿修羅との闘いに決着がつかないとこですね。天界族は、アイヤッパンがしたように特定の阿修羅を倒すことはできるのだが、阿修羅族を全滅させることはできない。若干神様優位に傾いた状態での共存的均衡というのが理想の状態とされているようなのだ。つまり天界族・阿修羅族それぞれに存在意義が付与されてるんだな。それは劇中で、住処をマヒーシに蹂躙されたインドラ神の台詞、「何故我々を攻撃するのだ。天界族と阿修羅族は兄弟であらねばならない筈ではないか?」によく現れていると思う。それに対してマヒーシは、「乳海攪拌の際に阿修羅族の力を借りておきながら、アムリタの独占のために神々は我々を卑劣なやり口で騙したではないか」と反論する。もっともな理屈だ。こういうとこに、印度神話が包含する矛盾に満ちた混沌が浮かび上がってきて面白い。

あと劇中では、慈愛に満ちた最高神シヴァ&ヴィシュヌへの称揚と対照的にインドラ神が徹底的にコケにされていたな。それと、修行を積みさえすれば相手が阿修羅だろうとなんだろうとホイホイ特典(不死身とか)をやっちゃうブラフマー神のバラモン教的な非人格性も際立っていた。さらにはヤリ手営業マンみたいなナーラダ仙(どの映画見てもこの仙人は中背中肉ぷよぷよの中年男として造形されている)とか、南印的 Divine Comedy の各種の典型が楽しめます。

エンディング部分には豪華なオマケもついていて、なかなかサービス精神に富んだ映画でしたわい。
RajkumarAY.jpgRajnikanthAY.jpgAmithabhAY.jpg


投稿者 Periplo : 14:48 : カテゴリー バブルねたsouth
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2008年01月05日

2007注目のボリデビュー

BBsong.jpg

2007年にサウスから出張ってって注目のボリウッドデビューを果たした新人。とはいうものの、ヒンディー映画は年に数本しか見てないこちとらに、まともな総括を期待されても困る。つまり「プリヤン関連の注目の新人」ていうことになるのだが。

13年前に取り逃がしたオイしい役をタミルリメイクである Chandramukhi でゲットできたヴィニート君。

Due to film commitements when director Fazil offered me the same role in the original Manichitrathazhu in 1993 culd not accept it. By gods grace the same role was offered to me after 13 years in Chandramukhi. I was suggested for the role by none other than the great Rajnikanth. It was a great honour working with the legend and felt privileged to work with director P.Vasu, Prabhu sir and Jyothika. I was accepted by the Tamil dance world through Chandramukhi as I got an opportunity to perform the superhit song ra ra in the film.(varnachitram 06.11.08掲載、Interview with Vineeth より)

そして2007年には同じ役を今度はヒンディーリメイク Bhool Bhulaiyaa で演じることになった。

It's been released sometime ago but the calls and messages of appreciation still keep coming. It was my first foray into Hindi films and I'm lucky that I got such a great role and a team to work with. I feel privileged that Priyadarshan considered me for the role. I remember I was shooting in Ponmudi where the signals were low. I got this surprise call from Priyanji. He sounded a bit upset that he was trying to reach me for 3-4 days and couldn't get through to me. He said, 'I am using you for a Hindi film', and I was stunned. He has brought in some extra definition to the role and added a couple of more scenes too.(ChennaiOnline 07.12.07掲載インタビュー Dancing does not make one effeminate より)

サウスの俳優さんには、ヒンディー語映画界のことなど我関せずというスタンスをとる人も時々いるけど、ヴィニート君はお声が掛かってかなり嬉しかったみたいだ。よかったね。正直なところ、これまで散々騒いでおきながらこの BB にはあまり熱狂的にはなれないのだが、ヴィニートの踊り大爆発の部分だけは素晴らしいと思う、結構癖になります。まあ冷静に判断すると、これでヒンディー語映画界からお座敷掛かりまくりになるとは思えないけどさ。

映画にゃ興味ないけど、そんなにいいんかいその踊り、という人には画質のいいこちらあたりをお勧めしますです。

pikachan.jpgDeepika Padukone、通称ピカちゃん(←勝手にそう呼んでるだけ)。ヒンディー映画に疎くとも、出演作一本も見てなくとも、何となく分かる。「プリヤン関連」の留保を取り払っても文句なしの2007年注目度ナンバーワン大型新人でしょう。

Aishwarya (Kannada - 2007) Dir. Indrajith Lankesh Babu でウペンドラの相手役でデビュー。普通はこれだけでもロケット・スタートだけど、Om Shanti Om (Hindi - 2007) Dir. Farah Khan でSRKの女王様役。出生地はコペンハーゲンというが、両親共にインド人らしい(←100%の自信なし)。幼少期をバンガロールで過ごしたが、ルーツとしては多彩な人材を映画界に供給している都留國の人だという。

ま、ここまではこの辺境サイトでわざわざ書くまでもないことだけど、問題はプリヤン関連。

The other is Priyadarshan's Pirate which stars Shreyas Talpade, Kunal Khemu and 2007's stellar discovery Deepika Padukone.(Deccan Herald 07.12.30記事 The great Indian celluloid spread より)

へっ? 大昔に制作発表のニュースで噴飯したことは覚えていたけど、この企画復活したわけ? その後しばらく注視していたけど、キャストに一人も知ってる名前がないんで興味を無くしてしまったんだ。当時ピカちゃんの名前を見ても全然分かんなかっただろうしね。2006中盤のどこかでこの映画は一旦お蔵入りとなった。2008年現在のキャスティング予定はここにある Kunal Khemu, Shreyas Talpade, Deepika Padukone, Paresh Rawal, Rajpal Yadav というのが最大公約数か。これがお蔵入り直前のものと変わってないんだったらプリヤン先生のタレント発掘の慧眼は大したもんだと言うべきだろう。ただし最近になってちょっと風向きが変わってきちゃったんだ。ピカちゃんはプリヤン先生には会ったこともないし、そんな映画に出演する予定はない、と言ってまわってるらしいんだな(こちらなど)。やっぱりギャラの問題かねえ。

投稿者 Periplo : 03:15 : カテゴリー バブルねたallIndia
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2008年01月04日

ディスク情報0801

cvDhol.jpg"Dhol is my very own and genuine creation, it's not a remake of any other film. It has one of the best plots I have written for a commercial film.(Screen India 記事 Dhol - Kiska bajega Sounds of laughter より、監督の証言)

Dhol (Hindi - 2007) Dir. Priyadarshan がDVDになっていたのに気付いて発注。

Cast : Sharman Joshi, Tusshar Kapoor, Kunal Khemu, Tanushree Datta, Rajpal Yadav, Om Puri, Payal Rohatgi, Arbaaz Khan, Murli Sharma, Rasika Joshi, Asrani, Tareena Patel, Tiku Talsania, Farida Dadi

昨年の監督作は Bhool Bhulaiyaa とこれとで2本。前者に比べてこちらは明らかな低予算映画。ヒットとは言えない結果だったというが、どんなものか。結局オフィシャルサイトも見つからなかったし、レビューの流通も少なかった。数少ないレビューによれば「バナナの皮ですってんころりん、サドルのとれた自転車に乗ってブスッ」ってタイプのコメディらしい。

まあ、この映画の字幕代わりに見てみようと思います。

投稿者 Periplo : 18:05 : カテゴリー プリヤンdisc
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2008年01月03日

メモ:正月の新聞か?

単なるよくある勇み足か?

Shankar signs on Rajnikanth for Robot
rediff.com 1月2日記事。

robotSivaji.jpg

仮契約の告知から風の噂(単なる願望含む)までをかき集めると SRK, Hrithik Roshan, Amir Khan, Chiranjeevi, Mahesh Babu, Ajith Kumar なんて名前が挙がってたんだけどね(ここあたり参照)。

投稿者 Periplo : 04:03 : カテゴリー バブルねたtamil
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2008年01月02日

柯枝の泰米爾人

kathanayagan1.jpg

兄貴ぃ、ドバイに来たってのにバスのフロントにマラヤーラム語が書いてあるっぺさ?

莫迦だなお前も。ドバイ人はみんな自家用ベンツ持ってっからよ。バスなんか乗るのは出稼ぎのマラヤーリーだけだっぺ。

そっかー。さすが兄貴、物知りだあ。

kathanayagan2.jpg

れれっ!!!

cvKathanayakan.jpg っていうのが、この映画の一番の笑いどこなんでしょうなあ。あ、上の会話は全部Pの脳内超訳なので現実の台詞とは一切関係ありません。仮に一致していたとしても全くの偶然なので悪しからず。

Kathanayagan (Tamil - 1988) Dir. Pandiarajan
Cast : Pandiarajan, S V Shekar, Rekha, Delhi Ganesh, Manorama, Ramya Krishnan, S S Chandran, Malaysia Vasudevan, Kumarimuthu, Kallapetti Singaram
VCD版元:Raj Video Vision
字幕:なし

粗筋:大学で学位をとっても就職口に恵まれないタミル(チェンナイ近郊の村 Moottakkaran Chavadi)の二人の若者は、起業を試みるものの失敗し、ドゥバイへの出稼ぎを志す。正規のビザ発給手続きをショートカットして闇の渡航業者の船に乗った彼らが下船したのはコーチン。騙された事にも気づかない二人は街をさまよい歩き、ふとした出来事から、非合法薬物取引業者から麻薬入りのトランクを手渡される。偶然に偶然が重なり、麻薬取引に関わるギャングの親玉は彼らを特命を帯びた覆面捜査官だと勘違いし、勝手に恐れおののく。やがて二人は心優しい隣人の女性に励まされ、コーチンで地に足の着いた生活を送ろうとする。

過去のポストリメイク全部潰す宣言したからには、ちょっとずつでも前進せんとね(こういうとこ妙に律儀なのよ儂)。

Nadodikkathu (Malayalam - 1987) Dir. Sathyan Anthikkad のタミルリメイク。オリジナルは大ヒットしたらしいけど、このタミル版はどうだったのか。おそらくは鳴かず飛ばずだったのではないか。

告白すると、全部通して見たんじゃなくて、早送り見(こういうとこ妙に正直なのよ儂)。そんな不真面目な鑑賞だけど、上に挙げた他に印象に残ったのは、オリジナルで「チェンナイで職探しをする主人公がマラヤーラム映画の撮影現場に赴く」シーンのアダプテーション。オリジナルでは、まずこの人の家に行って、旦那さん(I V Sasi)が撮影してる場所を教えて貰うんだ。撮影現場では監督とともにヒーローのこの人の姿が見えたりもした。

タミル版ではというと、表に「映画撮影所」と手書きされた建物のなかに紹介者もなくずんずん入っていった主人公が、彼を共演者と勘違いした青色映画女優にリハーサルさせられそうになって逃げ帰る(逃げなくたっていいじゃんか)というものに本番、じゃなかった翻案されていた。とほほなリアリズム。

不真面目な感想:マラヤーラム版の方が面白いと思う、多分。カンナダ・バージョン Tenali Rama が見たいよお。テルグ版はホントに存在しないのか?

ケララが舞台だけどタミル映画だから、この人も妙に化粧が濃いのですた。

投稿者 Periplo : 02:54 : カテゴリー バブルねたsouth
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2008年01月01日

賀年片

印度の鼠君は、ガネーシャ神の乗り物だそうです。名前はMushika。小さな体で主の巨軀を支える、これぞ神話の不条理。

NYcard2008.jpg

ムシカ君の物語はこちらあたりで。ガネーシャの各種の異名だけで描かれたこの図像などを見るとホントに運んどります。ご苦労さんですなあ。

投稿者 Periplo : 20:25 : カテゴリー miscellaneous
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