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2008年05月29日

Pollywood ?

パシュトゥー語映画界(@ペシャーワル)のことだそうだ。ウィキペディアの Hollywood-inspired names によれば。

しかしこのリスト、マラヤーラム映画界を Mollywood としていたり、Sandalwood の項目がなかったりと、詰めが甘いね。

投稿者 Periplo : 23:50 : カテゴリー バブルねたothers
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2008年05月22日

MBPAオフィシャルサイト

mbpaOfficial.JPG

オフィシャルサイト http://www.merebaappehleaap.com/ がすでに稼動中。公開は6月13日だってさ。

投稿者 Periplo : 00:12 : カテゴリー プリヤン新作
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2008年05月21日

阿漕な商売なのか

goldmedal.jpg
Rajmahal (Bengali - 2005) Dir. Swapan Saha より、美國金牌を見せびらかす博士。

先日のディスク情報の続き、実物検品編。

ディスクは2枚セット、字幕は無し。ディスク1は約22分、若主人が電話で博士を呼ぶとこから博士が呪われた角部屋に入るところまで、ディスク2は約27分、ベッド持ち上げちゃうとこからエンディングロールの手前までを収録。こんなの初めて、の荒っぽい抜粋版なんすよ。これが出鱈目商売というものなのか、お客さんにカッたるい思いをさせまいとする親切心なのか、判断つかず。なもんで、ストーリーを追うのには全然困らなかったけんど、登場人物の名前すらわからず終い。

primadonna.jpgsecondheroin.jpg
えーとですね、印象的だったのはメインの登場人物4人が全員うっすら茶髪だったことっすかね。ともかく全編見られなかったから直接のネタもとが何かというのは断言できないのだが、概ねマラヤーラム版と同じ進行という印象。しかしこんな独自キャラも導入されていたりして油断ならない。

クライマックスのダンスについては、中途半端な知識しかない筆者が論評するのは避けた方が良いと判断。こちらでもご参照いただきたい>各位。

投稿者 Periplo : 04:20 : カテゴリー プリヤンremake
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2008年05月13日

Ecce! : Jeeva

ううう、またこういう濁った画像を載せてしまって。

jeeva1.jpgjeeva2.jpg

Jeeva

凶悪だけどどこかお間抜け、悪役として登場しながら途中からコメディアン、みたいなパターンも多い。本名というかフルネームは Kocherla Jeeva というらしいが、この名前で登場することはほとんど無い。タミル映画界のこのニイちゃんとか、故人だけどこの監督とかと紛らわしいのでなんとかして欲しいのだが。IMDbには1980年の作品から始まり21本の登録あり。アートっぽいYatra (Hindi - 2006) Dir. Goutam Ghose や Ram Gopal Varma ki Aag (Hindi - 2007) Dir. Ram Gopal Varma とかヒンディー映画に出演作があるのが意外だが、別人のデータが混じっている可能性も捨てきれない。

経歴は例によってわからず。唯一見つかった idleburra の記事 Jeeva from barbar shop to Bollywood によれば、俳優になる前は床屋だったそうだ。うーん、この親爺に髭を当たられるとしたらかなり緊張するんじゃないかねえ。

投稿者 Periplo : 03:51 : カテゴリー Scribble : Ecce Homo
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2008年05月12日

網上の暴論(2)

前回からの続き)

殺された親族の血で染まったシャツが乾いて黄色に変じたら報復の開始じゃ!って、ホントにこんなことやっとんのかいな。
bloodyred.jpg
Pournami (Telugu - 2006) Dir. Prabhu Deva より。

トリウッドの大物プロデューサーMSラージュの言葉で以下のようなものがあった。

When everybody is after Rayalaseema for action films and Konaseema for village love stories, I preferred Nizam (Warangal) for Varsham backdrop.(idlebrain.com によるインタビューより)

ここで言及されているワーランガル(テランガーナ地方の一都市)というのはこの時点での封切り予定作 Varsham (Telugu - 2004) Dir. Sobhan の舞台のことだから譬えとしてあまり大した意味はないのだが、それ以外の2地方については頷ける。Konaseema というのは沿海アーンドラ地方、東ゴーダーヴァリー県のデルタ地帯。たしかにこのエリアの豊かな田園を舞台にした愛らしいロマンスはヴァムシー監督(クリシュナ・ヴァムシーじゃない方の)作品などに頻繁に見られる。一方で凄絶なアクションものというのは、ラーヤラシーマを背景にしたものが多いんじゃないかという気がする、これまではあまり意識して鑑賞してなかったんだけれども。

実見した作品中で思い出せるものというと…。

Okkadu (Telugu - 2003) Dir. Guna Sekhar
ハイダラーバードに住む主人公が、カバディの試合のためにラーヤラシーマの中心地カルヌールに出かけていき、その地のファクショニスト(そういう言葉は使われていなかったが)に付け狙われる少女を救い出し、(トラックに満載の手下の皆さんを振り切って)ハイダラーバードに連れ帰る、という話だった。この作品、カンナダとタミルでもリメイクされているのだが、それぞれどの地方に置き換えられているのだろうか。

Pournami (Telugu - 2006) Dir. Prabhu Deva
作中にははっきりそれと分かる形で舞台となっている土地を示唆する台詞などはなかったように思う。しかし途中挿入される放浪の主人公の回想部分に、血は血で贖うという掟のもとで永遠に殺し合いを続ける二つの対立する豪族というエピソードがあった。この部分、実は Abril Despedacado [Behind the Sun] (Brazil - 2001) Dir. Walter Salles のパクリということで、実際何となくラテンな雰囲気が漂っていたりするのだが、ストーリーラインとしてはテルグの風土に全く違和感なくはまっていたのだった。


以下はまだ観たことがないので自信を持って紹介はできないのだが…。

Anthapuram (Telugu - 1998) Dir. Krishna Vamsi
二つのファクション間での壮絶な殺し合いの中に、外の世界からいきなり投げ込まれたヒロインが、我が子を守るために闘うという話。Shakti - The Power (Hindi - 2002) Dir. Krishna Vamsi としてリメイクもされた。しかしそもそもの元ネタはハリウッド映画だというもある。

Rayalaseema Ramanna Chowdary (Telugu - 2000) Dir. Suresh Krishna
ズバリそのもののタイトル(カーストもモロ見え)だが、ストーリーはイマイチよく分かんない。ともかく土地を巡って大荒れに荒れる話みたいだ。この 画像見ると、バリバリの家父長礼賛的暴力映画が予想できるがどんなもんか。

Seetaiah (Telugu - 2003) Dir. Y V S Chowdary
ファクショナルな暴力を阻止しようとする命知らずな警察官をNTRの息子ハリクリシュナが演じる。idlebrain のレビューによれば、女性4人を含む16人の悪役(当然ながらセリフ無しの三下クラスじゃないんだろね)が登場して暴れまくるらしい。

Allare Allari (Telugu - 2007) Dir. Muppalaneni Shiva
ラーヤラシーマのファクショニスムを背景にしたコメディという触れ込み。ここでは非道なファクショニストは女性の家長。となったら演じるのはこの人テランガーナ・シャクンタラーさんしかいないでしょう。

Okka Magadu (Telugu - 2008) Dir. Y V S Chowdary
アナンタプール県の小村 Venkatapuram を舞台にした義賊ものらしい。実は主演のバーラクリシュナ(ハリクリシュナの弟)は意識的にラーヤラシーマのモチーフを取り入れてトレードマークにしてきた俳優だという。

Balakrishna is the trend setter in the present day Telugu cinema. He is the one who carved a niche for himself with 'Rayalaseema' themes in the recent history of Telugu cinema.(telugupeople によるプロフィールより)

Sathya in Love (Kannada - 2008) Dir. Raghav Loki
カンナダ映画界にすらラーヤラシーマの悪名は轟いているのだ。前半はイイ感じのロマンスもの、後半に入って主人公が恋人の故郷であるカルヌールに出かけていくと戦争映画みたくなっちゃうらしい。カルナータカ州内ではこういう無法地帯を設定できなかったのだろうか。

いろいろ挙げたけど、一番見たいのはこれかも。
seemashastri.jpg
Seema Sastry (Telugu - 2007) Dir. G Nageswara Reddy
A parody of factionism だそうだ。ともかく画像を見ただけで笑える予感。ファクショニストの娘と恋仲になったバラモン青年が、娘の両親を説得して結婚するために色々画策する話らしい。よくある低予算映画なんだろうけど、お坊さんと血に飢えた封建領主(ここではReddy)、この意外な組み合わせがなかなかやるじゃん、と思うのだ。ディスク化に期待、と思ったら既に発売済でした、早ッ!

まあ、色々と傍証を挙げてみたし、その気になればさらにいくらでも集まるだろうけど、「テルグ暴力映画の源泉は全てラーヤラシーマにあり」などという性急な結論に走るつもりは無い。ハイダラーバードやヴァイザーグが舞台のウルトラ・バイオレンスだって山ほどあるしね。ラーヤラシーマのファクショニスム以外にも、北西部の本拠地からじわじわと進出を続けているらしいナクサライト運動(この地図を見よ!)、時折噴出するコミュナル暴動、カースト対立etc.と、インドの他のパートと同じくアーンドラもまた暴力沙汰の種には事欠かないのだ。ただ、一種の郷土伝統芸能として連綿たる殺し合いを続けている地方がある、ということが、テルグ語を共有する三つのエリアの人々の精神史にそれなりの影を落としてきたのではないかと思うのだ。

散々ゴタクを並べてみたが、テルグ暴力映画はそういう地誌的な予備知識が無くても楽しめるように作られてはいる。単なる荒唐無稽ウルトラ暴力バカ映画として観ることも充分可能なのだ。だけんど、具体的な地名とその土地の呪力、そして事実の重みを感じながら観た方が凄味が3倍になるとは思うがな。

投稿者 Periplo : 23:57 : カテゴリー バブルねたtelugu
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2008年05月11日

網上の暴論(1)

何も移動中まで振り回して怒声を上げてなくてもいいような気がするんだが…。少しは体力の温存てことを考えたらどうかと思う。
goondas1.jpggoondas2.jpg
Pandippada (Malayalam - 2005) Dir. Rafi-Mecartin より、goonda をパロったシーン。

十分な検証を経たものではないし、具体的な映画作品も未見のものが多いので、思いつきに過ぎないのだけれど、やはりメモだけはしておきたい。

テルグ映画の特徴の一つに、言語道断な過激な暴力の描写というのがある。もちろん膨大な作品群に分け入ってみれば、お気楽ラブコメだとかトホホなコメディだとか、暴力とは無縁の作品も無数に存在することが分かるのだけれど、トップスターのビッグバジェット作品にバイオレンスアクションの占める割合が大きいというのは、タミル映画などと比べてみても際だっていると思う。この傾向の源泉となっているものは何かと長い間考えていたのだが、検索の要となりそうなキーワードに行き当たった。それは Rayalaseemafactionism/factionalism

apregions.jpgアーンドラ・プラデーシュ州は大きく3つの地方に分かれる。まず州都ハイダラーバードを擁するテランガーナ(Telangana)。かつてのニザーム領であるため今でも Nizam という別名で呼ばれることもある。IT景気に湧く州都を除くと経済的に立ち後れているといわれ、それに不満をもつ住民による独立運動もいまだに存続している。

そして南北に延びるベンガル湾沿岸部 Coastal Andhra [Kosta とも、単に Andhra とも]。肥沃な土壌に恵まれ農業が盛ん。3つの地方の中で最も豊かで先進的な地域といわれる。インド独立以前にはマドラス管区に属していた。中心都市は Visakhapatnam [Vizag] と Vijayawada。後者のヴィジャヤワーダは、コスモポリタンなハイダラーバードに対してテルグ文化の中心地と言われている。映画の世界でもこの地方の出身者が比較的多い。

そして南部内陸地方のラーヤラシーマ(Rayalaseema)。やはり独立以前はマドラス管区に属していた。この地方についてのイメージというのが掴みにくい。全インド的に有名なティルパティ寺院以外には、これといった名所の名前も聞いたことがない。風物のイメージを求めて渉猟してみたけれどこの程度のものしか見あたらず。中心都市のカルヌールはアーンドラ州(1953-1956、現在のAP州からテランガーナをマイナスした地域で成っていた)時代には州都だった。経済的には後進地域とされているが、現州首相YSR中央政府首相に登りつめた P V Narasimha Rao 前州首相チャンドラバーブ・ナーイドゥをはじめとして多くの政治家を輩出してもいる。

最近観た映画 Chakram (Telugu - 2005) Dir. Krishna Vamsi で印象的だったシーン。田舎を出てハイダラーバードにやって来た主人公が口にするセリフ、「俺様はカダパ(Kadapa/Cudappah)の出よ」「俺の親父はラーヤラシーマのファクショニストだぜ」、これだけでハイダラーバードの住人はビビっちゃうんだ。で、そのオヤジ(プラカーシュ・ラージが演じる)の下にはボスの意のままに、鎌持ってどこにでも突撃しに行く手下が少なく見積もっても50人はいるんだな。

ファクショニスト/ファクショナリスト(factionist/factionalist)とは何か。辞書には faction=徒党、党派、派閥、factionalism=派閥主義、党派心、派閥争い、などと書いてある。これがどうもテルグ世界では特別なニュアンスをもって使われているようで、フィットする訳語が見つけられないのだが、実態としては factionist/factionalist=村落単位の非公式な首長というほどのインパクトがあるようだ。ラーヤラシーマのファクショニストの特徴は、ヴィジャヤナガル王国時代に遡るほど古くから存在していること、それから多数の郎党を従えた首長が互いに敵対しあっていて文字通り血で血を洗う抗争を続けていること、そしてその流血沙汰に司直の手がなかなか及ばないらしい、ということ。


rediff の1997年記事 The killing fields of Rayalaseema より。

There has, however, been a slight decline in the number of factional killings in the region. In Chittoor, while 114 people were killed in 1995 in factional rivalries, 93 were killed in 1996. Eightyseven people have been killed so far this year.

In Ananthapur, 16 people were killed in 1995, 10 in 1996 and seven this year.

In Kurnool too, there has been a downward trend. While 38 people were killed in 1995, 26 died in 1996 and 13 this year.

The exact figures of those killed in factional feuds in Cuddapah district were not available. A senior police officer, however, said the number would be about 20 per cent more than Chittoor's. Cuddapah is the hot-bed of such rivalries.
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Factionalism, however, continues to raise its ugly head time and again. Prominent factional leaders still have scores to settle. In all, 69 such leaders have been identified in the four districts.
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More than 100 faction-ridden villages have been identified in these districts, where the rivals seem to be generally against the political parties. "Their principal objective is to kill rivals,'' the police said, adding that violence is their ''only ideology''.


rediff の1998年記事 In volatile Rayalaseema, it's only a war of words as yet より。

Fear sealed one's lips, and a few more grumbles were bottled lest petrol bombs come flying. Such is Rayalseema's reputation. -- Terror stalks Rayalaseema, especially the Cuddapah and Kurnool districts, as even 'imaginary conspiracies' land one in trouble.


2005年の The Hindu 記事 Rayalaseema's bane より。

THE factional violence that often engulfs the Rayalaseema region of Andhra Pradesh has its roots in medieval history.

The kings of the Vijayanagar empire, which flourished between the 14th and 16th centuries and had its capital in Hampi (now in Karnataka), appointed chieftains in Rayalaseema for better administrative control of the region. These chieftains came to be known as `poligars' and were responsible for law and order and revenue collection in their respective areas.

The Vijayanagar kingdom was defeated and destroyed by the combined might of the Bahmani Sultans in the Battle of Tallikota in 1565. With the fall of the Vijayanagar kingdom, the region's control passed on to the Golconda rulers of Hyderabad.

The poligars of Rayalaseema soon became independent rulers as the weak Golconda administration could not control them. At least 200 such local power centres emerged. Unable to contain the lawlessness owing to internecine feuds among these warlords, the Nizam ceded four districts - Kurnool, Anantapur, Bellary and Cuddapah - to the British.

The British, especially the Thomas Munroe administration, used harsh measures to contain the poligars - including death by public hanging - but did not succeed.

The poligars ruthlessly pursued their rivals and passed on the baggage of vengeance to their subsequent generations.

Over the years, the poligars began extending financial support to the families of their followers to ensure their continued service. In case of death or maiming, the victims' families were always taken care of. This led to a system where the dependent families continued to live in bondage. This mutually beneficial arrangement divided society on strong emotional lines.
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In the past 15 years, 670 Congressmen and 560 TDP men have lost their lives to factional rivalry.
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But factional killings have become routine in Rayalaseema. The victim's family mourns the death for a few days, and then hatches a plot to take revenge.

Bomb-making is almost a cottage industry in the region. Several followers of faction leaders have lost their limbs either in accidents or in direct attacks.


もう一つの The Hindu 記事(2005年) Faction violence has its roots in medieval history より。

Backwardness, unemployment, fierce individual loyalties and assured financial support in case of death or injury were some of the reasons that encouraged factionalism here.

If earlier rivalries were confined to Congress leaders, the advent of the Telugu Desam Party in the early eighties gave a new reason for prolonging the bitter rivalry.

The political links are fragile in many cases and only mean a temporary arrangement for leaders. Many of them switch loyalties with the change of government. This switchover makes parties seek replacement with their rivals.


凄惨な死体写真を伴った JustAndhra の2006年記事 Rayalaseema Factional Feud より。

Rayalaseema Factionists are almost running parallel government, unabated since decades. Factionists predominantly who have congress background have paralysed the law and order situation, after congress party swearing into power.

The situation has worsened with 128 killings in the 2004-05, and the violence is pitching at an alarming rate in the four districts of Rayalaseema, after congress swearing into power.

(以下次回に続く)

投稿者 Periplo : 18:34 : カテゴリー バブルねたtelugu
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2008年05月10日

ディスク情報0805

cvRajmahal.jpg以前から騒いでた踊り子憑き物映画リメイクシリーズのうちのミッシングリンクであったベンガル版、やーっとVCDを売ってる店を発見して発注しますた。

ヒンディーとベンガルを扱う Induna さんにて。タイトルは Rajmahal とも Raj Mahal とも。2005年の(インドの)ベンガル映画.。つまり Chandramukhi と同年の公開ということになりますわな。

映画祭に出品されるような芸術映画を除くと、ともかくベンガル映画には分からないことが多い。綺麗なお姉ちゃんが出てきて腰振って踊るようなものがあるんやろか。娯楽映画のポータルサイトというのが今のところ(英語では)見あたらない。コルカタとダッカ、どっちで盛んなのかもよく分からない。そもそも現役バリバリのスターさん達の名前がわからない。

そんな中でたぐり寄せた微かな手掛かり。

But there is noone in Kolkata to make a real good cinema these days . Rituparno Ghosh, Aparna Sen, Goutam Ghosh,Tarun Majumdar, Raja Sen, so and so pseudo-intellectuals are making films, getting media,getting praised. Rituparno and Aparna are better among them. Anyway, this is the scenario.

But popular Bengali cinema is something else which consists of Swapan Saha,Haranath Chakroborty, Anup Sengupta etc etc.Total result is brain-cracking entertainment. And this has become the most popular genre due to the illiteracy in the rural area of west bengal. (ana ray さんによるブログ記事 bengali cinema now a days より、太字化は引用者による)

脳味噌とろける娯楽映画の作り手の名前がわかって大収穫。そして本作の監督は、上に名前の挙がっている Swapan Saha 氏(情報少ない)なのでした。楽しみじゃ。

付録:ベンガル映画全般のポータル&総括記事
calcuttaweb
THE CHANGING FACE OF BENGALI CINEMA
Bengali films fight back

投稿者 Periplo : 23:23 : カテゴリー プリヤンremake
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2008年05月09日

Ecce! : Ali

先日紹介のコータとは別の意味でコワい。等身大の腹話術人形みたいに怖い。口の両側に切れ目が入ってそうだ。

ali1.jpgali2.jpg

Ali
どえらい検索者泣かせの名前だね。比較的メインストーリーに絡むことの多いお笑いという感触がある。ヒーローのサイドキック役など無難にこなす。しかしあまり幅のない肩の上にずっしりと載っかったデカい顔がなんかハリボテ臭くて不気味だ。

インタビューなどは見あたらないくせに Wikipedia には詳細なバイオグラフィーが掲載されている。それによると1970年ラージャーマンドリー生まれ。貧乏な家庭だったらしいが、バーラティラージャー監督(※)に見いだされてSeethakoka Chiluka (Telugu - 1981) Dir. Bharathiraja で子役デビュー。その縁でタミル映画界での浮上を試みるが伸び悩む。その後 S V Krishna Reddy 監督によってYamaleela (Telugu - 1994) Dir. S V Krishna Reddy でコメディアンとしてブレイク。以降、テルグのコメディ界では第一線をキープし続けている。Indiaglitz でギャラリーまであるのには驚いたね。

子役出身と聞いてなんとなく気味悪さの正体がわかったような気がした。芝居が上手くて妙に大人びてる子役が、成人すると何だかサイズだけ大きくした子供みたいになっちゃうことってよくあるよね。

※上の wikipedia の記事ではバギャーラージ監督と書かれているがおそらく誤り。バーラティラージャーとしているIMDbに従った。

投稿者 Periplo : 02:51 : カテゴリー Scribble : Ecce Homo
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2008年05月06日

受賞者なんかより

Lizzy-TVTM.jpg
Lissy in Thaalavattam (Malayalam - 1986) Dir. Priyadarshan

昨年のタミル映画の秀作を一般観客の投票によって決めようという趣旨の Vijay Awards 2007 の授賞式典がつい先日チェンナイのネルー・スタジアムで行われた。タミル映画界のセレブが参集、さらにお約束の豪華ステージショーも振る舞われた。ここでの表彰が山のようにあるタミル映画賞のなかでどの程度の重さをもつものなのかはよく分からない。こちとらにとって見過ごせないのは上のオフィシャルサイトにある審査員紹介。

The jury panel comprises of popular actor Bhagyaraj, Film writer, director and producer Yuhi Sethu, film critic Madan, actor & film analyst Lizzy Priyadarshan.

リ、リシーたんが審査員? フィルム・アナリスト?

YouTube に山ほどアップされてる動画やタミル映画サイトのギャラリー(Galatta のもの、Indiaglitz のもの)を隈無くチェックしてみたけれど、リシーたん御近影は見あたらず。

一方プリヤン先生は客席でのんびり観覧してた。

リシーたん、フィルム・アナリストって一体ナニ? アナライズ・ミー!

投稿者 Periplo : 23:12 : カテゴリー プリヤン消息
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Ecce! : Kota

コワい、とにかくコワい。子供が描いた下手糞なイラストみたいに怖い。

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kotaSR2.jpg

Kota Srinivasa Rao

幸いにして Totaltollywood によるインタビューあり。沿海アーンドラ地方クリシュナ県 Kankipaadu 出身。こちらの記事によれば、デビューは Praanam Khareedu (Telugu - 1978) Dir. K Vasu だったという。しかし上のインタビューによると映画界でのキャリアを真剣に考え出したのは1986年からのことで、それ以前は演劇界に属していた。IMDb によるフィルモグラフィーは氷山の一角に過ぎないが比較的充実。テルグが中心だが、タミル、カンナダにも出演作あり。Sarkar (Hindi - 2005) Dir. Ram Gopal Varma では大小バッチャンと共演。政治家としての顔ももち、数年前はBJP所属の州議会議員だった(資料)。

数えてる訳じゃないけど、現状では、コメディアン:性格俳優:悪役が4:3:3ぐらいな感じか。悪役が減ってきてホロリとさせる好々爺役が増えてるような気がする、またそれがウマいんだけどね。しかし腐れ切った政治家役などで登場する際に漂わせる尋常でない障気は他のどんな俳優によっても代替できないものだ。是非今の配分で続けてほしいもんである。

Indiaglitz によるインタビュー動画もあり。

投稿者 Periplo : 21:05 : カテゴリー Scribble : Ecce Homo
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2008年05月05日

Ecce! : Dharmavarapu

虐められてきゃいんきゃいん、のマゾ系お笑いの人ですね。

dharma1.jpgdharma2.jpg

Dharmavarapu Subramaniam [Dharmavarapu Subramanyam とも]

経歴は不明。IMDb 上の登録は1989年のものが最も古い。こっちの記事では芸能生活25年と言ってるから、80年代末にデビューと考えていいのかもしれない。こちらによれば、国営テレビのお笑い番組がキャリアの出発点だったという。現在はテレビ・映画でのお笑い稼業の傍ら、Andhra Pradesh State Cultural Council の議長をつとめる。文化学術関係の催しにもよく顔をみせるらしい。

投稿者 Periplo : 23:12 : カテゴリー Scribble : Ecce Homo
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2008年05月04日

Ecce! : 姉妹萌え

検索するは我にあり、ってんで調べまくったけど、どうしても分からない姉妹@人形の家。伏してお願い教えて君。

2sisters.jpg
akka.jpgthangachi.jpg

さすがにここんとこ載っけたイメージに自家中毒になりかかったので、ちょっとお休み。上の二人はもちろんコメディアンじゃござんせん。時々見かけるけどどうしても名前が分からない女優さんたち。イメージはいずれもBommarillu [The House of Toys] (Telugu - 2006) Dir. Bhaskar から。なんだかいっぱい出てくる主人公の肉親役。怒った顔にゾクゾクのお姉様と困った顔がキュートな妹ちゃん。どなたかご存じでしたら教えて下せえ。あと100本ぐらいテルグ映画観たらなんかの拍子にわかるかねえ。

投稿者 Periplo : 22:48 : カテゴリー Scribble : Ecce Homo
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2008年05月03日

若干斜に構えて

読むべきなんだろね、この手の記事は。

ボリウッド映画の名シーンのロケ地を一目見るために、インド人観光客がイギリスに押し寄せている。その経済効果は20億ポンド(約4100億円)とも言われ、イギリスの観光業は現在、好況だ。

インド人の人気ボリウッド映画のロケ地に対する関心は、凄まじいものがあるようだ。イギリス観光局は、インド人観光客のために、有名映画のロケ地の場所をまとめた地図「ボリウッド映画ロケ地マップ」を作成して対応している。また、「ハリーポッター」シリーズ、「ダ・ヴィンチ・コード」、「ゴスフォード・パーク」、「傲慢と偏見」などのロケ地は、インド人のみならず、世界中から観光客を呼び寄せているという。

英国映画協議会(UK Film Council)ジョン・ウッドワード会長は、「映画が観光におよぼす影響は、一過性のものではなく息が長くなる傾向がある。イギリスで撮影された映画やテレビドラマが、世界に対してイギリスの観光地をアピールするのに、大きな役割を果たしている」と語っている。

インド系のグリンダ・チャーダ監督の作品「ベッカムに恋して(Bend it like Beckham)」によって、イギリスの観光地がインドをはじめとする南アジアや極東地域に大々的に宣伝された。ロケ地となったロンドン北西のヒンドゥー寺院、サウス・ホール(South Hall)は、一躍超人気観光スポットとなったという。 (Voice of India 記事イギリス各地、ロケ地めぐりのインド人で好況より)

ヒンドゥー寺院なんて出てきたっけ? 確かあの映画の設定では主人公一家はシクじゃなかったっけ?

元記事は多分 Times of India のBollywood fans boost tourism in Britain だ。

問題部分の原文は、

Bend it like Beckham , a film by Indian-origin director Gurinder Chaddha, raised the profile of Britain in India, south Asia and the Far East. It suddenly placed the west London town of Southall on the international tourist map.

となっている。頼むぜ、VOI。そんなこたどうでもいいが、Southall 観光のお供にはこちらが便利。それから「ベッカムの如く曲げるべし」の詳しいロケ地リスト

ともかくだな、金満インド人(←そうでもなきゃイギリス観光なんかできるわきゃないわな)のロケ地観光ブームがインド国内には波及しないで欲しいと切に願っちゃってる訳よ。

投稿者 Periplo : 14:59 : カテゴリー バブルねたallIndia
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