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2017年02月05日

2月のカンナダ映画上映

タイトルは「アブねえ奴ら」か、「ウザい奴ら」か、あるいは「飛んで火にいる夏の虫」とでも?
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Kirik Party (Kannada - 2016) Dir. Rishab Shetty

原題:ಕಿರಿಕ್ ಪಾರ್ಟಿ
タイトルの意味: ‘Kirik’ means ‘someone who gets into trouble often’ という説明がここにある

Cast:Rakshit Shetty, Rashmika Mandanna, Samyuktha Hegde, Aravind Iyer, Dhananjay Ranjan, Chandan Achar, Ashwin Rao Pallaki, Pramod Shetty, Shankar Murthy, Achyuth Kumar, Raghu Pandeshwar, Arohitha Gowda, Giri Krishna, Hanumanthe Gowda, Raaghu Raamanakoppa, Ragvendra, Rajath Kumar, Salman Ahamed, Shankar Murthy, Arun Prakash Shetty, Sriharsha Koppa, Aishwarya, etc.

Music:B Ajaneesh Loknath

公式トレーラー(英語字幕つき):https://youtu.be/IfvnbER_6sQ
全曲ジュークボックス:https://youtu.be/CXKeGTsF5PI

■開催日:2017年2月11日(土・祝)
■時間:13:00開映(チケット販売・引き換えは12:00から、開場は12:30ごろ、映画は16:00頃に終了予定)
■料金:大人1500円、12-16歳の子供1000円、12歳以下の子供は無料
■字幕: 英語
■上映資材:DCP
■上映時間:ネット情報によれば約165分
■会場:埼玉県川口市、SKIPシティ、彩の国ビジュアルプラザ http://www.skipcity.jp/access/
※インターミッションに別料金でスナックの販売あり。

■映画公式サイト(FB):https://www.facebook.com/Kirikparty
■主催者:東京カンナダ人会(Tokyo Kannada Balaga)、公式サイトなし
■参考レビュー集成:http://periplosjottings.blogspot.jp/2017/02/kirik-party-kannada-2016.html

※事前予約をお勧めします。申し込みフォームはこちら。万が一の直前の急な変更などもメールで受信できるようになります。なお、この申し込みフォームはオートリプライに対応していません。申し込みから確認メール返送までしばらく時間がかかることがあります。
※フォーム中のI will collect the tickets at/fromはvenueを選択すればOK。一番下のI know and understand Tokyo Kannada Balagaはyesをチェック(TKB=Tokyo Kannada Balagaとは在京カンナダ人会のこと)。

【粗筋】
カルナータカの地方都市(どうやらハーサンであるらしい)にある工科大学に在学するカルナ(Rakshit Shetty)の入学から卒業までの日々を描く。カルナは、勉強よりは同級生たちとツルんでの悪ふざけや、他学年や他学部の生徒たちを相手にしたラギンング合戦にうつつを抜かすようなお気楽学生。3つ上の学年上のサーンヴィ(Rashmika Mandanna)に一目惚れして彼女の気を惹こうとする。そのアタックはうまく行くかのように見えたが、運命は別の答えを用意していた。

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【主要キャラクター/キャスト】
■カルナ/ラクシト・シェッティ
マレナード工科大学(Malnad Collage of Engineering)の機械工学部の学生。悪ふざけではリーダー格で、仲間からの信頼も厚い。今回でやっと6本目となる東京カンナダ人会の上映で、その半分の3本に出演するラクシト。茫洋とした顔立ち(婉曲表現)&ボディビルとは無縁の体躯、近隣映画界だったらスターになることは難しいと思わせるものがあるが、2014年の Ulidavaru Kandanthe での監督としての成功のインパクトが大きく、新世代の映像作家の感性を持つ演じ手として、その出演作に常に注目が集まっているようなのだ。本作でもストーリー&脚本とプロデュースを自ら手掛けている。
■サーンヴィ/ラシュミカー・マンダンナ
カルナの上級生、勉強のできる眼鏡美人。クールグ出身のラシュミカーはこれがデビューとなる20歳。現役の学生でモデルをやっていたというが、それはバイト程度のもので、モデルとして成功する前にいきなり本作でブレイク。ダルシャンの次作への出演が決まっているほか、テルグ映画からのオファーも来ているらしい。母語はコダグ語なので、本作のためにカンナダ語の特訓を受けたと語っている。
■アーリヤ/サムユクタ・ヘグデ
カルナの学生生活に登場するもう一人のヒロイン。サムユクタ・ヘグデもまた本作がデビューで、バンガロールで生まれ育った現役学生、(撮影時点で)17歳。各種のスタイルのダンスにも情熱を傾けているという。インタビューで今後の抱負を尋ねられて、女性が中心の映画に出たいと優等生回答をするところでは「あ~はいはい」だったが、「マーラシュリー姐さんみたいなアクション映画も」というのには恐れ入った。この子は見どころがある。

残りの野郎どもは面倒くさいので集合写真で。主演のラクシト(中央)とプラモード・シェッティ(左端)以外は、ほとんどが新人だという。
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【トリヴィア】
一昨年に公開されて爆発的なヒットを記録したマラヤーラム映画 Premam へのカンナダ映画からの回答なのかなんなのか、ともかく学園青春ものなのだ、それもミュージカル仕立ての。ミュージカルと言ったって、ほとんどのインド映画は外から見れば大雑把にミュージカルと言われてしまう訳だけど、インド映画一般からさらに踏み込んでナラティブ自体に音楽が組み込まれているという。これはどちらかと言えば珍しい部類に入るのではないかと思う。もう一つ重要なのがノスタルジー。本作の年代設定がいつ頃なのかは明示されず、同時代であるらしいことが各種レビューから読み取れるのだが、作中にウペンドラの A (Kannada - 1998)を見るシーンがあったり、パクリかオマージュかで大いに揉めた末に本編からカットされた劇中歌 ♪Hey Who Are You が、ラヴィチャンドラン+ジュヒー・チャーウラー主演の Prema Loka (Kannada - 1987)の ♪Madhyarathhrilli からのイタダキだったり、懐かしくも甘酸っぱくも痛痒い雰囲気がたちこめて、見るほうも覚悟が必要だ。なぜなのかははっきり分からないのだが、大卒インド人が大学時代に対して抱く思い入れというのはかなり強烈で、悪ガキ成長物語の中にも大いなる学園青春賛歌が込められていることが予想される。

公式グッズアプリもあるよ。
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投稿者 Periplo : 18:57 : カテゴリー バブルねたkannada

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