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2018年05月01日

5月のJ-テルグ

ハリウッド映画『アントワン・フィッシャー きみの帰る場所』からの設定いただきというもある。仮にそうだとしても、オリジナルにはこんなシーンないべ。そして、こんなことしてながら、こいつはホントにボーダーに行くのか?

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Naa Peru Surya Naa Illu India (Telugu- 2018) Dir. Vakkantham Vamsi

原題:నా పేరు సూర్య నా ఇల్లు ఇండియా
タイトルの意味:My Name is Surya, My Homeland is India
タイトルのゆれ:Naa Peru Surya, NSNI, En Peru Surya(タミル語版), Ente Peru Surya Ente Veedu India(マラヤーラム語版), etc.

Cast:Allu Arjun, Anu Emmanuel, Arjun Sarja, Thakur Anup Singh, Boman Irani, Rao Ramesh, Vennela Kishore, Elli Avram (Guest appearnace), Nadhiya Moidu, Sai Kumar, Harish Uthaman, Pradeep Rawat, Sathya Krishnan, etc.

Music:Vishal-Shekhar

公式トレーラー(英語字幕つき):https://youtu.be/ZnVIUr_BQSs
全曲ジュークボックス:https://youtu.be/acMMcxSxI_8

■開催日:2018年5月6日(日)
■時間:開映13:00(チケット引き換えは12:00ごろから。映画は17:00前に終了予定)
■料金:大人2500円(5月4日までの予約で2300円)、5-12歳の子供1400円(5月4日までの予約で1200円)、5歳以下の子供は無料(座席なし)
■字幕: 英語
■上映資材:DCP
■上映時間:ネット情報によれば約168分
■会場:埼玉県川口市、SKIPシティ、彩の国ビジュアルプラザ http://www.skipcity.jp/visit/access/
※開映前のランチ及びインターヴァルのスナックの有無については確認中。後日追記予定。

■公式サイト(FB):https://www.facebook.com/NSNIMovie/
■主催者公式サイト:http://indoeiga.com/
■参考レビュー集成:http://periplosjottings.blogspot.jp/2018/05/naa-peru-surya-naa-ill-india-telugu-2018.html
※5月4日の現地封切り後に追記予定

※事前予約をお勧めします。申し込みフォーム入り口はこちら。万が一の直前の急な変更や今後の案内などもメールで受信できるようになります。

【粗筋】
封切り前なので不明。切れ切れの情報を継ぎ合わせると、主人公のスーリヤは陸軍の士官(候補生?)優秀な兵士なのだが、あまりにも直情型の激烈な行動が原因で、インドの敵と戦う前に軍隊内で軋轢を起こす、というようなものらしい。しかしまあ、そこはインド映画なので、軍隊内の問題で終わるはずがなく、パキスタンという存在が何らかの影を落とすものと予想される。

【主要キャラクター/キャスト】 ※イメージは本作のスチル以外のものも含む
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■スーリヤ/アッル・アルジュン
陸軍の士官(候補生?)兵士。度を越した短気と暴力性とで問題を起こしている。演じるアッル・アルジュンは Duvvada Jagannadham 以来の約1年ぶりの登場。
■???/アヌ・インマーヌウェール
スーリヤの恋人。演じるアヌは、デビュー作である一昨年のマラヤーラム映画 Action Hero Biju が日本で上映済み。ケーララ娘らしいねっとりとした美貌と、ケーララ娘らしくないスリムな体躯とが相まった魅力が開花して、この先のテルグでの有力ヒロインとなりそうな勢い。
■精神科医?/アルジュン・サルジャー
カルナータカ出身、主な活動はタミル映画であるアルジュンは、「アクション・キンク」の冠タイトルを持っているが、今回は暴れないのか。日本語字幕付きDVD『Rhythm』によって既にお馴染み。
■上官/ボーマン・イーラーニー
きっと、うまくいく』の学長役のイーラーニーは、Attarintiki Daredi 以来、時々テルグ映画に登場するようになっている。今回は悪役であるらしいとの噂もある。
■???/サラトクマール
こちらはトレーラーの短い動画だけで悪役確定。先月の Bharat Ane Nenu にも登場していたサラトクマールだが、随分とイメチェンして粗暴犯みたいな仕上がりになっている。

【トリヴィア】
本作がデビューとなるヴァッカンタム・ヴァムシー監督の作品。この人、デビュー監督とはいっても脚本家としてのキャリアは長く、Ashok、『誰だ!』 、TemperRace Gurram など、名だたるヒット作を手掛けている。特に Race Gurram は、アッル・アルジュンのキャラを十二分に生かしたハイテンションなアクション・コメディーの傑作だったので、期待も高まる。

一方で、先月の Bharat Ane Nenu に続いて、またしても何やら公共的なメッセージを含んでいそうな御立派仕様にドキドキする。特に軍隊が舞台の作品というのは、ヴィジャイの Thuppakki のような成功例もあるが、南インドでは割と作例が少ない。各言語をツールとして言語圏アイデンティティーを軸として展開する地方語映画は、汎インド的な忠誠心を軸にせざるを得ない軍隊・戦争ものに馴染むのが難しいからだと思う(アッル・アルジュンの過去作品で Sarrainodu というのもあったが、今となっては記憶に残ってるのはダンスシーンだけだったりする)。ヴァッカンタム・ヴァムシー監督がこの難しい題材を、そしてこれまでノンシャランなクソガキ・キャラで成功してきたアッル・アルジュンという素材で、どのように料理していくのかが見もの。

汎インド的テーマだからという訳でもないだろうが、本作では音楽監督に、主としてボリウッドで活躍してきたヴィシャール=シェーカルのコンビを引っ張ってきたのにも注目。『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』『ラ・ワン』『スチューデント・オブ・ザ・イヤー』『チェンナイ・エクスプレス』『スルターン』などを手掛けてきている凄腕デュオだ。

とりあえずカーキ系の画像も上げておくが、期待されてるのはダンスだってこと、忘れんなよ。
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投稿者 Periplo : 23:59 : カテゴリー バブルねたtelugu

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