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2019年04月20日

4月のJ-テルグ

テルグ映画界では珍しい、クリケッターを主人公とした作品。

Jersey1.jpg

Jersey (Telugu - 2019) Dir. Gowtham Tinnanuri

原題:Jersey/జెర్సీ - IT’S NEVER TOO LATE TO DREAM
タイトルの意味:ここではクリケットのインド代表チームのジャージのこと

Cast:Nani, Shraddha Srinath, Sathyaraj, Sampath Raj, Viswant Duddumpudi, Sanusha, Rao Ramesh, Shishir Sharma, Jayaprakash, Brahmaji, Subbaraju, Rahul Ramakrishna, Praveen, Ronit Kamra, Finn Hulbert, Aaron Bleakley, Harish Kalyan, etc.

Music:Anirudh Ravichander

公式トレイラー(英語字幕付き):https://youtu.be/5p7S32gumd0
全曲ジュークボックス:https://youtu.be/ruVHJatQKFI

■開催日:2019年4月21日(日)
■時間:開映14:00(受け付けは13:00ごろから。映画は17:00前に終了の予定)
■料金:大人2400円(予約2200円)、12歳以下の子供1400円(予約1200円)、5歳以下の幼児は無料(シート無し)
■字幕: 英語
■上映資材:DCP
■上映時間:ネット情報によれば約160分
■会場:埼玉県川口市、SKIPシティ、彩の国ビジュアルプラザ http://www.skipcity.jp/visit/access/
※上映開始前13:00ごろから、インド弁当ランチの販売あり(要予約)。インターミッションのスナック販売は今回は無し。

■映画公式サイト:なし
■主催者公式サイト:http://indoeiga.com/
■参考レビュー集成:https://periplosjottings.blogspot.com/2019/04/jersey-telugu-2019.html

※事前予約をお勧めします。申し込みフォーム入口はこちら。万が一の直前の急な変更や今後の案内などもメールで受信できるようになります。

【粗筋】
現代のニューヨーク。とある男が書店で自分の父の伝記を目にする。そこから、彼の両親の物語が始まる。1996年のハイダラーバード。36歳のアルジュン(Nani)は、勤め先の内紛に巻き込まれて失職し、無為の日々を送る中で、大胆な決断をする。10年前に封印したプロのクリケット選手になる夢を再び追い求めようというのだ。さらに時計の針は逆行し、1986年。26歳のアルジュンは、恋人サーラー(Shraddha Srinath)に応援されながら、国内トップリーグ(ランジー杯)のクリケット選手として活躍していた。しかし、とある出来事が彼の進路を打ち砕き、そのキャリアは唐突に終わってしまう。物語は86年と96年とを行ったり来たりしながら、クリケットに賭けるアルジュンの夢と挫折、恋、そして息子との絆を描いていく。

【主要キャラクター/キャスト】 ※イメージは本作のスチル以外のものも含む
JerseyCast.jpg

■アルジュン/ナーニ
クリケット選手として将来を嘱望されながら、挫折を経験して、インド食品公社に勤務する公務員となる。演じるナーニについてはわざわざ紹介の必要もないだろうが、本作のためにかなり本格的なクリケットの訓練を受けたという。周辺の選手たち役にも、エキストラ俳優ではなく本業のクリケッターを採用したということで、クリケットシーンにもドキュメンタリーのような迫真性があるという。
■サーラー・フェルナンデス/シュラッダー・シュリーナート
アルジュンの恋人として登場し、父の反対を押し切ってアルジュンと結婚し、一児の母、そして一家の稼ぎ手となっていく女性。演じるシュラッダーは、デビュー作である U-Turn (Kannada - 2016) や、東京国際映画祭で上映された Vikram Vedha (Tamil - 2017) で既におなじみ。テルグ・デビュー作となる本作の演技は高く評価されている。
■ムールティ/サティヤラージ
アシスタント・コーチ。アルジュンに対して父のように接して見守る。
■ガウダ/サンパトラージ
ヘッド・コーチ。
■ナーニ/ローニト・カムラ
アルジュンの息子。

【トリヴィア】
ガウタム・ティンナヌーリ監督は本作がデビュー後第二作目の新人。インタビューによれば、クリケットそのものというよりは、「遅咲きの才能」というのを描きたかったのだそうだ。重力法則に逆らった華麗なアクションシーンや、ラスベガスみたいなダンスシーン、半ダースほども登場するコメディアン集団、etc.といった、商業映画のお約束を退けたしっとりとした語り口は、テルグ映画体験としては珍しい方かもしれない。中心的なテーマは、上に書いた「遅咲きの才能」、そして父と子のエモーショナルな絆であるというが、もちろん、クリケットのルールについて、全く分からずに臨むよりはちょっとでも齧っておいた方が楽しめると思う。タミル映画で出ずっぱりのミュージック・ディレクター、アニルドが音楽を担当しているのも注目点。

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投稿者 Periplo : 02:08 : カテゴリー バブルねたtelugu

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